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わずか1000ウォンの弁護士 第1話&第2話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第3話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第3話
起
ヨンベの車のバンパーを壊したジフンの弁護をすることになったマリ。
しかも試補の試験も兼ねることに。
事務所に戻り、受任料は一律1000ウォンなのかとムジャンに聞くと、俺のせいかもと言うムジャン。
どうやらムジャンがジフンの初めての依頼人だったらしい。
その頃、ジフンは会長と呼ばれる人物に接見し、ビンゴゲームの真っ最中。
会長がゲームに勝てばジフンが弁護を引き受けると言う条件のようなのだが、ジフンはズルをして勝利。
一方、マリの祖父のところには、ヨンジュンの息子のミンヒョクが帰国の挨拶にやってくる。
マリに下心があるため、いい相手がいたら結婚したいと言って結婚願望があることもアピール。
依頼の行方
事務所でマリに事件の概要を説明させ、解決策をプレゼンさせるジフン。
しかしジフンがガッカリしたと言ったため、受任料1000ウォンを返すマリ。
試補を諦めるのかと聞くジフンに、弁護士事務所は他にもあると言って事務所を出ていく。
その後を慌てて事務長のムジャンが追いかける。
チョン先生は考えなしに見えるけれど、解決できなかったことはないと言うムジャン。
昔のことを思い出す。
当時「我々が死なずに働けるよう人員を補充しろ」と言ってみんなと抗議活動をしていたムジャン。
それを抑え込もうとする黒服たちともみ合いになり大乱闘に。
ムジャンが木材で殴られそうになったのを庇ったのはジフンだった。
どうしてそこまでするのかを聞くムジャンに、「私の依頼人ですから」と答えたジフン。
「弁護士は依頼人の代わりに戦うんだ」とも言っていたとマリに話して聞かせる。
試補を辞めることをやめるマリ
祖父のところへ行き、試補を辞めてきたというマリ。
すると祖父は、彼の答えは私たちとは違うからきっと学ぶところがあるはずだと言ってマリを励ます。
翌日、マリが事務所へ行くと、ジフンからもう一度1000ウォンを渡される。
そこへ依頼人のキム・テゴンがやってくる。
運転手をしているようなのだが、雇い主のパワハラが酷いらしい。
告訴が望みではなく、できればパワハラを受けずに仕事を続けたいと言うテゴン。
テゴンの雇い主がヨンベだと知って驚くマリ(゚д゚)!
ジフンは、最善を尽くすと言って依頼を引き受ける。
解決策を探るマリ
車の件を解決すべく、会社にいるヨンベ専務を訪ねたマリ。
そこへジフンも乱入。
好戦的なヨンベは、マンボクではなく自分で車をこすったことを認めるが、証拠はないと開き直る。
結局、やっぱりモメてお前らを訴えてやるというヨンベ。
すると訴えて下さいと言うジフン。
私の弁護士がどれだけすごいかわかるはずですからと言うと、先に部屋を出たマリの後を追う。
マリに追いつき、できなければ私がやると言うジフンだったが、「私だって戦えます」と言うマリ。
その夜、ゴヌとマンボクの元を訪ねたマリは、次に検事局の先輩に会って愚痴を聞いてもらい、「難しく考えないで」というアドバイスをもらう。
そこへジフンから連絡があり会いに行くマリ。
「チョン先生なら解決できますか?」と聞くマリに「もちろん」と答えるジフン。
物事を解決する方法は1つとは限らないと言い、依頼人は法を知りたいのではなく助けてほしいのだと諭す。
そして最も理想的な方法を考えて下さい、それが宿題だと語る。
翌日、早朝から出勤していたマリは、解決策を見つけたから手伝ってほしいとムジャンにお願い。
ジフンはというと、相変わらず会長に接見。
会長はどうしてもジフンに弁護を引き受けてもらうべく「ビンゴの技術」という本を持っていた。
「善良に生きろと言ったのに」と言うジフンに「今後はそうする」と言う会長。
作戦決行日
そして作戦決行日。
ヨンベがマンションを出ると大勢のマスコミに囲まれる。
実はマリとムジャンが車の件を解決すべくある情報提供をしていたのだ。
それはムジャンが「車の持ち主が自分の駐車が悪かったと謝ってくれた」というインタビュー映像。
善人として取り上げられ悪い気はしないヨンベ。
そして今日が会長の裁判だったことを思い出し慌てて駆け付けるのだが、ジフンが会長の弁護士だと知りかなり焦る。
ジフンの弁護でモ・テヨン会長は執行猶予に減刑。
そして会社へ到着すると、ロビーには従業員たちが待ち構えていた。
私の依頼人たちだと紹介するジフン。
告訴すると言い、彼らがヨンベのパワハラの被害者で、丁重な謝罪と正当な補償金、再発防止の実施を要求。
しかし、会長に非があるわけではないのでビンゴで勝負しましょうとジフンは提案。
私が負けたら全ての要求を撤回し引き下がるが、私が勝ったら全ての要求を聞くと同時に、ヨンベ専務の退職を要求。
勝負を受けることにする会長。
マリからどうかしてると言われるジフンだったが、法廷で争えば時間がかかるため、その間、従業員たちはヨンベの下で働かなければならないと説く。
「もしビンゴで負けたら?」と聞くマリに「私の人を見る目は運任せではありません」と答えるジフン。
そして大勢が見守る中、ジフンvsヨンベのビンゴゲームが始まる。
ヨンベが数字を選ぶ人に選んだのは会長、ジフンが選んだのはマリ。
白熱した戦いが進む中、法条項の意味を利用してマリにヒントを送り、ビンゴを達成するジフン。
結
ビンゴに勝利し、勝利を祝う3人。
「私が法条項を覚えていたおかげですよ」と言うマリ。
そして試補の試験の件はと言うと、いろいろと難癖をつけるジフンだったがマリは合格。
本当はすごく歓迎してるんだとフォローするムジャン。
イイ感じでお酒が入ったマリは、1000ウォンの訳をジフンに尋ねるが、私もわからないと言うジフン。
マリは本当に変だわと言うと、いちばん変なのはジフンのパーマ頭だと言って大笑い。
それにサングラスの組み合わせは本当に笑えると言ってさらに大笑い(*゚∀゚)
すると、気分を害して拗ねるジフンなのだった。
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感想
信頼
試補の試験だとか、なんだかんだとマリに言っていたジフンでしたが、とっくに彼女のことはすごく信頼してたんですね。
私の弁護士はスゴイとか、私の人を見る目は運任せではない!とか。
信頼していないとこの言葉は出てきませんよね。
マリは気付いてるかな、自分が信頼されているということ。
それにマリを美人だとも認めてましたね(* ´艸`)
ビンゴゲームで示談⁉
そしてジフンが接見していたモ会長は、ヨンベの会社の会長だったんですね。
次に依頼にきた運転手もヨンベに雇われていたし、ちゃんと全て繋がっていました。
確かに、ジフンが言うとおり法の裁きを待つのは時間がかかります。
その間、ヨンベにお咎めはなく従業員たちは働かなきゃいけない。
でもだからってビンゴゲームで決着っていうのは、勇気と言うよりもやっぱり一か八かの賭けですよね。
いくらマリのことを信頼しているからと言って、ちょっとドキドキさせすぎ(* ´艸`)
人を見る目は運任せではなかったかもしれないけれど、ビンゴはどう考えても運任せなところはあるでしょ。
まぁ、結局は法条項を利用してズルしたジフンでしたが、モ会長との接見でもズルしてたから、マリの実力を信頼してのズルっていうのも織り込み済みだったんでしょう、たぶん。
悪いことはできませんね
きっかけはゴヌという少年が、祖父を助けたいという一心から始まりましたが、結果的に大勢を救うことができました。
無料法律相談で、運転手のキム・テゴンの書類に気付いたジフンもスゴイです。
ふざけていてもさすがデキる弁護士、目配りが届いてる。
そして「善良に生きろと言ったのに」と言ったジフンに対し「今後はそうする」と言ったモ会長の言葉も大きかったのかな。
それがなければ弁護を引き受けることもなく釈放されなかっただろうし、ビンゴゲームにもたどり着かなかったわけだしね。
2人して持っていた「ビンゴゲームの技術」という本。
ビンゴゲームに技術がいるなんて思ってなかったので、何が書かれているのかちょっと気になりました。
ヨンベは、自分が車をこすったにも関わらず、マンボクのせいにしたせいで、結果的に職を失うという代償をはらうことになりざまぁみろです(*`艸´)
パワハラって本当に最悪。
最後に
今回もやっぱりジフンのおふざけはありましたが、最後にパーマとサングラスをマリに大笑いされていましたね(*`艸´)
検事としてはジフンに負けたマリでしたが、ジフンの試補として初めての勝利を掴むことができました。
それも正攻法ではなく、奇策を使って。
もうすでにジフンの影響を受けているみたい。
そしてマリには、ジフンといることで顔芸でもずいぶんと楽しませてもらっています。
2か月でこの関係は本当に終わっちゃうのかしら?
だとしたらちょっと残念ですね。