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わずか1000ウォンの弁護士 第8話 あらすじネタバレ感想

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わずか1000ウォンの弁護士 第7話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ


それでは、第8話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

事件のその後

キム・ユンソプ議員(ジフンの父)が飛び降り自殺し、マスコミは騒然。

検察は、議員にかけられた容疑は政治資金の授受だったとし、遺書と防犯カメラの映像から極端的選択と推測されると会見して、事態の収拾を計る。


一方、ジフンは父の自宅へ。

書斎で名簿を探しているとそこへ兄が現れ、お前が捜査したからこうなった、これ以上騒ぎ立てるなと責められる。


その頃、ナ・イェジン検事とミンヒョクも、この件から手を引けと次長からキツく言われていた。

そしてジフンをよく見張るようにと。


しかしジフンが諦めるはずもなく。

父の葬儀を遠くから見守りながら、奴らは誰なのか、私が必ず明らかにすると誓う。


密かに捜査を続けるジフンだったが、父が最後に通話した番号は不正契約で誰だか突き止められず。

この事件のことで頭がいっぱいなため、他のことに身が入らない様子。

そんなジフンを心配するイ弁護士は、あれはチョン検事のせいじゃないと元気づけようとする。

すると議員は私の父ですと言って去っていくジフン。

これにはイ弁護士もびっくり。


その後もジフンは捜査を続け、その度に上からは圧力がかかっていた。

そんなある日、露店で一人でいるジフンを見かけたイ弁護士は一緒に飲みましょうと声をかけるも何も言わず立ち去るジフン。

やがて雨が降り出し路上に寝転がる。

そしてふと隣を見ると、ずっと後をついてきてたイ弁護士も横になっていた。

微笑むイ弁護士に微笑み返すジフン。

それから2年後

2年後、ペク会長はイ弁護士をパートナーに迎えようと書類を準備するが、しかしイ弁護士は事務所を去る決意を固めていて辞職願を提出。


そしてイ弁護士が開業場所に選んだのが、現在ジフンたちがいるあの事務所。

2人の仲も進展しているようで、ジュヨン、ジフンさんと呼び合う仲に。

辞表を出して私の事務所に来てとジフンを誘うジュヨン。

けれどまだ検事は辞めないというジフン。

ジュヨンは行きたいところがあると言ってジフンの父の墓参りへ連れて行ってもらい挨拶する。

ジフンとイ・ジュヨン弁護士

事務所の水槽に入れる金魚を買った帰り道、実はチェ・ギテの弁護は死ぬほど嫌だったと告白するジュヨン。

「瑞草洞の狂犬」と呼ばれていたジフンはとても自由に見えていたらしく、自分もそうなりたくてペクを離れたと話す。

その反面、今のジフンは自由なのか、それとも過去に縛られてるのかと気にかける。

そしてあなたの笑顔が好きだと言い、他の人の前でも笑えるように人との接し方を教えてあげると言う。


後日、静かなレストランで食事する2人。

そこでジュヨンの前に跪き、指輪を差し出して「私と結婚してほしい」とプロポーズするジフン。

ジュヨンは笑顔でうなずき、抱き合う2人。

開業を前に

事業者登録証を手に入れたジュヨンは、それを茶封筒に入れペク法律事務所へ。

そこで男とぶつかり他の書類と一緒に落としてしまい慌てて拾う。

そしてオフィスで身辺整理を済ませると、ペク会長とヨンジュンに挨拶をしてペク法律事務所を後にする。


一方、とある場所では、ペク法律事務所でジュヨンとぶつかった男が別の男に茶封筒を渡していたが、中に入っていたのはジュヨンの「事業者登録証」

慌てて電話をかけ、ジュヨンの住所に行くようにと誰かに指示。


その頃、ジュヨンの事務所にはムジャンが相談に訪れていた。

受任料を気にするムジャンにとても安いので心配いりませんと言うジュヨン。

ムジャンが帰ると受任料1000ウォンの張り紙を貼る。


初めて依頼人が来たことがうれしくてジフンに電話。

その時、何気に茶封筒を開けると中には「事業者登録証」ではなく、別の書類が!

中には閲覧制限のかかった亡くなったジフンの父の書類、他にも重要な内容が書かれたものが入っている様子。

ジフンにすぐに会いに行くと伝えるジュヨン。


ジュヨンが事務所を後にすると、黒ずくめの男が事務所の中を家探しし、誰かにありませんと報告。

別の黒ずくめの男が地下鉄に乗るジュヨンの後をつけていた。

ジフンとは、到着駅の一番前の車両で待ち合わせの約束をしていたジュヨンだったが、彼女が降りてこなかったため電車に乗り込むジフン。

すると車内は騒然としていて女性がケガをしているという声が!

一人座席に座っていたジュヨンに声をかけるジフン。

目を開けたジュヨンはお腹を刺されていて、血だらけの手でジフンの頬に触れゴメンと言い涙を流すと意識を失ってしまう。

病院に搬送されるも死亡。

ジュヨンの遺体の前で、彼女の薬指のリングを自分の小指にはめて拳を握りしめるジフン。


犯人は近くの派出所に出頭し逮捕されていた。


翌日、この事件を担当するというジフンに、上が絶対に許可しないと言うナ・イェジン検事。

しかしジフンは、誰の許可もいらないと言うと行ってしまう。


車で移動中、顔に血が付いていることに気付きそれを拭うと、黒いサングラスをかけてジュヨンが開業しようとしていた事務所へ。

サングラスを取り中へ入ると、「受任料1000ウォン」の張り紙が目に入り、泣きながらガラス瓶の中に1000ウォンを入れる。


そこへムジャンがやってくる。

先日、女性の弁護士に依頼したことを告げ、受任料は本当に1000ウォンですかと聞くムジャン。

「はい、1000ウォンです」と言って、サングラスをかけて振り返るジフンなのだった。

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感想+α

イヤな予感はしていたけれど

コメディ色強めで始まったドラマだったのに、こんな展開は本当にズルい。

こうでなければいいとずっと思ってました。

けれどジュヨンはやっぱり亡くなっていたんですね。

しかも殺されていた。

偶然とはいえ、ジフンが喉から手が出るほど欲しかったリストがあの茶封筒にはきっと入ってたんでしょうね。

あるいは裏金を受け取った議員たちに繋がる何かが。

しかもジフンがジュヨンと一緒に歩んでいくと決めた矢先の出来事。

こんなにも重い過去をジフンが背負っているなんて、1話目を観たときは想像もしてませんでしたよ。

電話の相手は誰だったのか?

そして気になるのが最後の通話相手。

不正契約で誰だか突き止めることが出来ませんでしたが、この主だけはガッカリさせないで欲しいというか、思う存分怒りをぶつけられるような相手でいてほしい。

ジフンは今もたった一人で事件を追っているようでした。

きっと誰にも言ってないんだろうなぁ。

ジュヨンが殺された理由の真相も、全く知らないままなのかそれとも何かを掴んでいるのか?

そこも気になります。

ロマンス

ちょっと残念だったのは、もう少しだけジフンとジュヨンがどんな風に距離を縮めていったのかが見たかったってこと。

3年前のジフンは、まだ現在のはっちゃけた部分の片鱗はみえませんでしたが、ジュヨンを見つめる目は愛おしさが感じられました。

そしてジュヨンも幸せそうでした。

ジフンのようなタイプには、ジュヨンのような理解者と出会うことがすごく人生において大切だと思うし、ジュヨンの代わりはこの先もきっと現れないと思う。

今も小指にはめている指輪はジュヨンに送った婚約指輪だったんですね。

一つ謎が解けました。


謎と言えば、ムジャンはジフンではなく、元々はジュヨンの依頼人でした。

ジフンにとっても初めての依頼人。

ここから2人の関係が始まるんですね。

ムジャンは以前、ジフンの影響を受けてると言ってましたが、きっとそれはお互い様でしょう。

ムジャンの存在が今のユニークなジフンを支えているのだと思います。

最後に

ジフンが裕福だってことはわかったし、いい部屋に住んでるみたいだったし、家賃は滞納せずにちゃんと払ってあげましょうよ。

それと、マリにジフンの検事時代の話を聞かせていたナ・イェジン先輩は、マリが酔ったから迎えに来るようにとジフンに電話してましたね。

送り先はどこなんでしょうか(*`艸´)

とうとうマリがペク会長の孫だってことがバレたりするのかしら。

それとも事務所に放置かしらねぇ~


第9話の感想はコチラ
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