あらすじネタバレ
前回、ジョーはトニーと浮気。
一方ブレイディは、封筒を送り付けてきた人物がマリア(家政婦)だと突き止めるのだったが。
トニーと関係を持ったことを後悔しているジョーに、無神経なことを聞くジョンJr。
するとジョーは、アリアナとはまだ清い関係であることを話す。
一方ブレイディは、証拠の聖書を手にしてジョン(亡夫)との関係をマリアに問い詰めていた。
マリアは何もないと言い、ジョンが前立腺がんだったことを明かす。
妻を失うのを恐れていた為、トレーナーのことは黙っていたというマリア。
望みは旦那様への裏切りをやめることだと話す。
そして解雇ですか?と聞くと、ブレイディに当然よと言われる。
ベイダーはガース(本物のジョンの隠し子)の見舞いへ。
意識はあるがコミュニケーションをとれる状態ではなく、ジリアンの話によると、回復の見込みはあるが長い道のりだとのこと。
親戚がかなりの額の遺産を遺してくれたというベイダーだったが、ジリアンにお金は要らないと言われる。
そしてジョンjrの家にはトニーの姿が!
トニーはやっぱりジョンjrの仕込みだった。
しかしジョーがいい人だった為、トニーはお金は要らないと拒否する。
カフェのテラス席では隠し子3人が集合。
会社の株式を上場させるために必要な署名のことで、署名するなら見返りを要求しようと提案するサヴァンナ。
一方、ジョンの手帳を調べていたブレイディは、クリスティーンと言う名前を見つけ、家へと押し掛ける。
ブレイディは彼女がジョンの浮気相手だと思っていたが違っていた。
彼女は教会の司祭だった。
相談相手は、教会の敬虔な信者で友人のマリア(家政婦)だとし、ジョンの良き友だったと言うと、彼を苦しみから救ったことを話すクリスティーン。
ブレイディに内緒にしていたのは、ジョンが過去の罪を悔いていたからだと。
するとブレイディは3人の隠し子がいたことを明かし、自殺だと思う?と聞く。
クリスティーンは私には何も言えないと返答。
ジョンjrは、ジョーとアリアナを呼び出し、家の所有者は見つかったが、当時の所有者は死亡しており、結局現在のことは分からないと告げる。
その後、会社に署名をしにきた隠し子たちは、ブレイディに条件を突きつける。
3人のうちの1人を取締役にして欲しいと言い、サヴァンナは自分がその一人になると言う。
最初は難色を示したブレイディだったが、フィッシャーからジョンが彼らに株を遺したのは関わらせるためだったのかもと言われ、承知することに。
その後、トニーからメールをもらったジョーは、彼女の部屋に行き、またしても関係を持ってしまう。
家に戻ったブレイディはマリアの解雇を撤回。
ナンシーにジョンのことが分からなくなっていると話していると、そこへベイダーとサヴァンナがやってくる。
ベイダーの部屋で一緒に泊まることにしたサヴァンナ。
一緒のベッドで眠るが、下半身が落ち着かないベイダーは結局床で寝る。
そしてローナは、施設では電話が禁止されているにも関わらずカールに電話。
どこにいるか聞かれ、手紙に書いた通り施設だと言うと、サヴァンナから手紙なんて受け取っていないと言うカール。
翌朝、役員になったサヴァンナに、みんながあなたを冷ややかな目で見ると警告するブレイディ。
そこでジョンの娘というのを正式なものにしようと言うと、サヴァンナ・トゥルブリッジに改名することを提案する。←彼女の過去を消したいから
それとその場にふさわしい格好をするようにと条件を出し、チェリーにサヴァンナを連れて服を買いに行くようにと命じる。
一方、カールはリハビリ施設に押し掛ける。
娘を裏切りたくないと言うローナだったが、カールから娘の虐待を黙殺していたことをサヴァンナが知ったら?と言われ、カールと一緒に自宅に戻る。←サヴァンナはトレイという男に虐待を受けていた
そして買い物していたサヴァンナに、ブレイディから電話があり、ローナが施設を退所したと知らされる。
慌てて家に戻り施設を退所したことを責めるサヴァンナだったが、ローナはカールを選び、怒ったサヴァンナは私は消えると言うと帰って行く。
これで満足?娘を失ったとカールに言うローナ。
アリアナはジョーに会いにジムに行き、ネット検索で家の所有者を見つけたと話す。
しかしそれはジョンjrの話とは食い違っていて、ある会社が所有し、今も所有しているという。
会社の名はTBHハウジング。
つまりトゥルブリッジハント。
怒ったジョーは、ブレイディの家を訪ね、生みの母のことは知らないと言ったが、何か知ってるはずだと言って書類を見せる。
するとTBHは我が社とはずっと無関係で、大声で詰め寄りたいのならその相手はTBHの社長、ヴィヴィアン・トゥルブリッジ、ジョンの前妻でジョンjrの母親よと言われるのだった。
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感想 ~マリアの忠誠心にびっくり(゚д゚)!~
今回明らかになったのは、生前のジョンは前立腺がんを患っていて、教会の司祭のお世話になっていたこと。
家政婦のマリアとも良き友人のようだったし、ブレイディには驚くことばっかりって感じやったね。
わからないのはなぜジョンが3人の隠し子たちに株を遺したのか、ってこと。
単なる償いで大金を遺したかったのか、それとも会社に関わって欲しかったのか?
ブレイディも大変やね、旦那が死んだとたんに隠し子3人(サヴァンナのことは知ってたけど)が出てきて、しかも3人合わせると会社の株式の半分以上を保有している。
3人で半分以上保有するだなんて、これはジョンがわざとしたこととしか思えない。
サヴァンナは若干20歳で役員に就任するし、ジョンはこういうのを望んでいたのかな?
一方、マリアのジョンに対する忠誠心は凄いね。
亡くなったジョンのために、ブレイディに脅迫状を送るなんて。
脅迫状っていう言い方はちょっと正しくないか、マリアからしたら不貞をやめさせて罰を与えたかったんだよね。
罰と言うよりも、罪悪感を植え付けたかったのかな?
これこそささやかな復讐と呼べるものだと思う。
そして、トニーと二度の不貞を働いたジョー。
トニーはやっぱりジョンjrの仕込みだった。
でもなんかジョーのこと気に入ったっぽいよね。
浮気がバレるのは時間の問題やろうけれど、その前に明らかになったのが、生みの母の家の所有者が今も変わらずジョンjrのママだってこと。
ジョーはブレイディのことを問い詰めたけど、横にいたナンシーのほうが絶対になんか知ってたと思うな。
そしてそして、やっぱりローナはカールのところへ戻った。
カールの話によると、ローナはサヴァンナがトレイに虐待されているのを黙殺していたらしいけど、ローナは否定してたけど、でもきっと真実なんやろうね。
サヴァンナは気付いてないのかな?
気付いてたとしても許してるだろうし、この先気付くことになったとしても許すんだろうな。
それでも、ローナはカールとは別れへんやろうし、サヴァンナの望み通りにはなかなかいかへんやろうね。