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愛だと言って 第13話&第14話 あらすじネタバレ感想

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愛だと言って 第11話&第12話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ

 

それでは、第13話と第14話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

第13話

カラオケボックスでの楽しい時間は終わり家路へと向かうウジュたち。

そこへ、ドンジンから会社に置いていた鞄を渡すのを忘れたと連絡があり、ウジュはドンジンの元へと引き返す。

その際、ウジュを引き止めようとしたジュンを見て、2人はドンジンに関することで何か隠してるのでは?と勘繰るヘソン。

ジュンは俺の口からは言えないと言い、ウジュを呼び出す。


そしてウジュが現れると何も言わずに力いっぱいビンタするヘソン(# ゚Д゚)

以前ウジュが電話で言った「後悔すると分かってるけど一緒にいたい」と言う言葉から、ドンジンが既婚者だと誤解したのだ。

何も言わないウジュを一方的に攻め立てるヘソン。

ウジュは「ごめん」と謝り・・・

その様子を見兼ねたジュンが、不倫ではなくドンジンは父親が浮気したヒジャの息子で、ウジュは復讐するために会社に乗り込みこうなってしまったと全て明かす。

「私が間違ってた」と泣きながら謝るウジュに何も言わず去っていくヘソン。

ヘソン X ジュン

ヘソンを追いかけるジュンだったが、ジュンまで黙っていたことでヘソンはさらにご立腹。

しかしジュンは、「ヘソンさんには悪いけど隠し通すつもりだった」と話を始め。

17歳の頃からウジュはずっと可哀そうだったと哀れみ、初めて人を好きになって苦しんでるのがわかるから見守っていたというも、ヘソンの理解は得られず。

父の遺言

母がドンジンのために作った大量のおかずをマンションへと持って行ったジグは、偶然ヒジャと会い丁寧にあいさつを。

しかしヒジャは急いでいるようでタクシーに乗り込むと延喜ヨニ洞へ。

内見させた夫婦に相場より安く家を売ったらしい。

その様子を見ていたミナル(ヒジャの元カレ)の子分はミナルに連絡。

ミナルは以前録音しておいたヒジャとの通話記録「遺言状に私の名前がなかった、財産はあの家だけなのに子供たちへ・・・」というのを、ヒジャに電話で聞かせ揺さぶる。

チェソン展覧

キャンプフェアに向けて社員たちが荷物を車に積み込み出発の準備を。


ソヌとウジュが微妙な空気なのに気付いていたドンジンは、ソヌと2人きりになった際、「何かあった?」と聞くも、「大忙しなのにバイトに構う暇はない」とごまかすソヌ。

その後、ドンジンは7時には戻るから会社で待ってるようにとウジュに言い残し出かける。

ヘソンの密告

早い時間に家に戻ったヘソンは、家を奪われたことをすぐに言えなかったのは、いつ電話すれば驚かせずに済むかを考えているうちにタイミングを逃していたと前置き。

そこへ呼び戻したジグが帰ってきて、ウジュが付き合っているハン・ドンジンは、ヒジャの息子であることを告白。

言い争いを始めたヘソンとジグに「2人ともやめて」と母は大きな声を上げ。

「彼も知ってるの?承知で交際を?」と聞く母。

「知らないって、言ってないみたい」と答えるヘソン。


一方、ウジュはジュンから「姉さんを恨むなよ、悩んだ末のことだろう」と連絡を受けていた。

そしてデスクを整理して会社を後にする。

ソヌの密告

ソヌは一人で別行動していたドンジンに会いに行き、ウジュが会社を裏切ったチャ課長を助けていたことを告白。

ウジュに理由を聞いたかを問われ、もちろんだ、口を割らなかったと言うソヌ。

代わりにフェアが終わってから直接話すから時間をくれと言われたことも打ち明ける。

外でウジュの帰りを待つヘソンに声をかけ「俺が間違ってた、ごめん」と声をかけるジュン。

するとヘソンは、隠し通すつもりだったと言った2人のその絆が自分にはつらいから、あんたのことは諦めると告げる。


一方、会社に戻ったドンジンだったがウジュの姿はなく携帯も繋がらず。

ウジュはドンジンに話したと言うソヌからのメッセージを受け取っていた。


その後、ウジュを捜すドンジンの元にウジュから電話が!

ずっとドンジンさんを騙してたと言うウジュに、それは違うと言うドンジン。

チャ課長の件は深刻なことでもないし僕は平気だから何も変わらない、顔を見て話したいから今から会おうと。


そして延喜ヨニ洞の家の前で会うウジュとドンジン。

そこでようやく、20年以上この家に住んでいたことをウジュは告白。

家を奪われ復讐したかったけれど間違いに気付いた、ごめんなさいと謝る。

それでも「早く言ってほしかった、一人で苦しませたね」と優しいドンジン。

裏切られたんだから怒ればいいのになぜ私を気遣うの?と言うウジュに、「結局、復讐はできなかっただろ?今は少し悲しいけど」と言い。

泣きながら私が間違ってたと言って謝るウジュを、そっと抱きしめるドンジンなのだった。

第14話

とうとう真実をドンジンに打ち明けたウジュ。

ドンジンの腕の中で、隠し通したかったけれど家族に知られてしまったから本当にもう会うわけにはいかないと涙ながらに話し。

ウジュがドンジンの背中に回した手を緩めると、ドンジンも涙を浮かべウジュの前から去っていく。


その後、キャンプフェアを終えたドンジンはあの不動産屋を訪ね、母が家を売却した後だと言うことを知る。

母に電話するも連絡が取れず。


ヒジャはというと、キャンプ場のデホンを訪ねていた。

実は前夫でもある彼に遺言状を預けていたのだ。

しかし、デホンから火口ほくちとして使ったと言われ怒って帰るヒジャ。

ドンジン X ソヌ

キャンプフェアが成功し、休みを取ると言うドンジン。

ソヌから会社を辞めるのか?と問われ、やることがあるから1週間くれと言うと、俺が余計なことを言ったせいだと謝るソヌ。

するとドンジンは別れた理由は他にあり僕は理解できると言い。

今度話すよと告げる。


その後、ミニョンとバーで飲んでいたソヌは、ドンジンを心配するあまり彼の話ばかりをして、最後にはもしもドンジンが戻らなければどうしようと素直な気持ちを吐露。

ドンジンなら今回はきっと大丈夫だからあまり心配しないようにとソヌを勇気づけるミニョン。

ウジュ一家

ウジュはジュンの薬局で仕事を再開するもずっとここで勤める気はなく。

休憩中、既に統営トンヨンに帰った母との会話を思い出していた。

「あの人に全部話した、もう会わない」と言ったウジュに、「それでいい、ダメなものはダメなの、分かってるわよね?」と言った母。


家では、ヘソンの帰りが遅く、ウジュとジュンが2人で秘密にしてた件を知って以来、ジュンのことを避けている様子。


ジュンと2人きりになったジグは、考えるほど腹が立つけれど、もし自分がきちんと就職して稼いでいれば、ウジュは復讐なんか考えなかったと言い。

俺たちの前で泣くこともできなかったウジュが気の毒でならないと話す。


一方、ベッドで横になりスマホを見ていたウジュは「チェソン展覧社長インタビュー」の記事を見つける。

そこへヘソンから物件情報の画像が送られてくる。

電話で引っ越すわよと言われ、すぐにヘソンがいる食堂へと飛んでいくウジュ。

資金のことなら心配いらない、別の場所で一からやり直そう、ここに住み続けたらあの女の息子と・・・

と言ったヘソンに、そう呼ばないでと言うウジュ。

ヘソンは分かったと言い、彼の家も会社もこの町にある、偶然会ったりしたら知らんぷりするしかない、できる?とウジュに問う。

すると「偶然でも会いたい、そんなふうにでも一目見たい、ごめん」と謝るウジュ。

シム・チョルミンの遺言状

母と連絡がつかないドンジンは、デホンのキャンプ場へ行き、ヒジャが先日、遺言状を取りにきたことを知る。

デホンによると、昨年、突然訪ねてきたヒジャが置いていったのが遺言状らしい。

関わりたくなくて何度も捨てようと思ったが、顔も知らない子供たちが気の毒だったと言い、またヒジャのせいでドンジンに重荷を背負わせたことを謝る。

しかし感謝するドンジン。

遺言書の作成日時は2021年10月5日、葬儀の前のものだった。

ウジュ X ミナル

ミナルはウジュに接触し、ヒジャが「遺言状に私の名前がなく家はは子供たちへ」と言っていた通話記録を聞かせ告訴させようとするも、ウジュからはもう復讐はしたと言われ。

逆に、あなたがおばさんを訴えたら私もあなたを訴える!と脅す。

ジュン X ヘソン

ジュンはヘソンを迎えに行き、食事をしながら謝り一応仲直り。

その後、家に戻りヘソンの本音を聞く。

重大な事実を2人に隠されたことについて、やつれていく妹を見て本人がいちばんツラいんだと納得できたけれど、あんたのことは許せないと言うヘソン。

理由は嫉妬。

17歳のころから可哀そうだったという言葉を聞いて、私はウジュの次でジュンにとっては2番目なんだと。

一生、妹に嫉妬するなんて耐えられないと言い、あんたにとって女でいたかったのと。

けれどもう諦めることにした、引っ越すわと告げる。

ドンジンが家に戻ると母がいた。

過去を振り返り、「僕は不幸だった、幸せな瞬間がなかった」と言うドンジン。

そして自分が遺言状を持っていることを告げ、あの家族に謝罪してすぐにでも返したいけど先に知らせるべきかと思ってと話す。

あれがないと私は生きていけないと言う母に、それでも生きなきゃと言って部屋を出て行くドンジン。


一方、ウジュは見晴らしのいいベンチで母に電話を。

父さんが遺言状を残してたことを話し、家を取り戻すにはヒジャを訴えるしかないけれど、彼にこれ以上苦しんで欲しくない幸せになって欲しいと言い。

「私たちは家がなくても幸せでいられるでしょ、ごめんなさい」と言って電話を切るウジュ。

そしてふと見ると、そこにはドンジンが立っていて見つめ合う2人なのだった。

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感想+α

真実は第3者から

ドンジンはソヌからウジュが裏切者のチャ課長を助けていたことを知らされ。

ウジュ母は、ヘソンからドンジンがヒジャの息子だということを知らされました。

ウジュから、自分で真実を話す機会さえも奪うのかと思うと、腹立たしい気持ち半分、悲しい気持ち半分。

それくらいのことを望んだって別にいいでしょ、と思わずにはいられず。

そして、良くも悪くもソヌもヘソンも普通の人だということを思い出しました。


けれどヘソンには物言いたい!

自分のことは?

銀行での騒動、薬を飲んでることを果たして話した後だったのか?

ジュンのことでの嫉妬心からだけだったなら、あまりにもウジュが可哀そうすぎる。

なんで少しの時間、待ってあげられなかったんだろうと思うとやっぱり腹が立つ(# ゚Д゚)

ウジュからドンジンへ

延喜ヨニ洞の家の前でドンジンに真実を告げたウジュ。

ウジュは怒ればいいとドンジンに言ったけれど、ドンジンが怒らなかったのは優しいからという理由ではないですよね。

「今は少し悲しいけど」と言った言葉がすべてで、ウジュに対する怒りなんてこれっぽっちもなかったはず。

ドンジンがあのとき、ウジュに最後にしてあげられることは、抱きしめてあげることだけだったんだと思う。

肩甲骨のあたりをポンポンとしてあげているのが、まるで子供をあやしているようで印象的でした。

17歳のウジュも一緒に抱きしめてあげているようで。

男性陣と女性陣

ジュンとジグはウジュのことを可哀そうだと哀れみ、ウジュ母とヘソンは「ダメなものはダメ」だと言った。

女性と男性とでは感じ方が違うのか、それとも人によるのか?

もし、ウジュとドンジンが身勝手なタイプだったなら駆け落ちくらいしたかもしれない。

けれど2人は違うんですよね。

家族を大事に考えるウジュと、母のことでいつも耐えてきたドンジン。

だから余計に、「偶然でも会いたい」と言ったウジュの気持ちを、その想いを知っておいて欲しい。

特にウジュに時間を与えなかったヘソンには。

今までの恋人と深い関係を築けなかったヘソンにはね。

繋がる点

真実が明るみになったことで、ドンジン、ヘソン、ジグの3人は、これまでのウジュの数々の言動の本当の意味を知ることになりました。

失礼だと思えた言葉も、大げさだと思えた言葉も、ドンジンがヒジャの息子だったという事実で全てに合点がいくんですよね。

全て一人で背負い込んでいたウジュ。

せめてもの救いはジュンが見守ってくれていたことでした。

遺言状

そしてとうとうウジュ父が遺した遺言状がドンジンの手に渡りました。

ドンジンは間違いを正そうとするだろうけれど、私は自分勝手なヒジャの中にも少しは心があったのだと思います。

それを最初に感じたのは、ドンジンの部屋に転がり込んだ時、殺風景な部屋に布団で寝ているのを見たとき。

これまでのヒジャの行動を見ていると、断りもなくドンジンのベッドで寝ていてもきっと驚かなかった。

ドンジンに対して後ろめたさというか、遠慮があると感じたんですよね。

やっぱりドンジンは大事な息子で、どんなに冷たい視線を向けられても嫌がられても、本心は嫌われたくないという想いはちゃんと持っているのかなぁと。

ドンジンに嫌がらせをし続けたシン社長とちょっと通じるものがあるのかも。

ヒジャにも誰か止めてくれる人がいれば少しは違っていたのかもしれません。

それに自分には何もないと怒っていても、遺言状をすぐには破り捨てたりはしていなかった。

だからヒジャにも少しは良心が残ってると信じたいです、ドンジンのためにも。

最後に

ドンジンのキャンプでの回想シーン。

普段笑わないウジュが笑顔を見せ、その顔を見たドンジンもうれしそうで。

それだけのことで心が満たされていくのが伝わってくる。


一方、ベッドで横になりながらスマホをいじり、ドンジンの記事を見つけた時のウジュの瞳の動きも本当にリアル。


そして最後、もうドンジンとは会えないと分かっていても、「彼にこれ以上苦しんで欲しくない、幸せになってほしい」と母に電話で訴え守ろうとするウジュが、本当に本当に意地らしくて。

間違いなく愛ですよね!


残すところあと2話となりましたが、まだサランヘヨは聞いてない気がする。

最後に愛してるって言葉を聞くことができるのか?

どんな最後を迎えたとしても泣かされそうな予感しかない。

そしてやっぱり大好きなドラマです。


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愛だと言って 第15話&第16話(最終話) あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ