あらすじネタバレ
アントニーと関係を持ったジョヴァンナは、いろんな男と寝たけどあなたは別格だと言い、あんなオバサンといるのはお金目当てとしか思えないと言う。
すると、お金だけじゃない、ファニーが好きだと言うアントニー。
そしていよいよピンク・ブックの話をする。
もちろんやると言うジョヴァンナ。
ピンク・ブックに誘うためだけに私と寝たのかと聞く。
アントニーは違うと言い、君のことが気に入ったから、君が会いたいときに会おうと言う。
ジョヴァンナがファニーは?と聞くと、難しい質問はよせと言う。←悪い男だな
ファニーの所に戻ったアントニーは遅くなった理由を聞かれ、モーテルに行ったとアッサリ言う(゚д゚)!
そしてジョヴァンナがピンク・ブックをやるといったことを話す。
よくも裏切ったわねと言うファニー。
自分はずっと誠実だったと言うと、君には機会がなかった、誰が求める?と言うアントニー。←意地悪!
しかも、合計金額を教えるから母の検査代を振り込めと言う。←結構偉そうに
命令するのも、お金を渡すのも私、あの小娘はクビにすると言うファニー。
するとアントニーは、君は支配欲の塊だから僕は従うふりをして命令してたと言う。
君は僕の身体を求めてるから、僕なしじゃ生きられない。
金がすべてじゃないし、僕なりのやり方で君を愛してると話す。
そして彼女の肌は若くハリがあって柔らかい、けれど君の肌はクリームの下は乾燥してると続ける。←本当のことだけど酷い
代わりはいくらでもいると言うファニー。
でも君が愛してるのは僕だけだ、金を振り込め、あの子をクビにするな、たくさん仕事をさせろと言うアントニー。
僕は誠実じゃないが、君を愛してると言うと、ファニーは最高のセックスで証明しろと言う。
学校では、ジョヴァンナがエンジェルに声をかけピンク・ブックの話をする。
業界でブレイクして稼いだと思ったから、すごく嫉妬してたというジョヴァンナ。
誰にも言わないでと言うエンジェル。
ジョヴァンナは、モデルになりたいから誰にも言わないと言い、そしてこれからは互いに協力しようと言う。←アリバイ作りとか
ジョヴァンナが家に戻ると、ママが凄い剣幕で待っていた。
金庫からお金を盗む映像をジョヴァンナに突きつけ、何のためにお金を盗んだかを聞くママ。
しかしジョヴァンナは、投資をしたからそれが成功するまで待ってと言って部屋を出て行く。
一方、アレックスはファニーと会っていた。
友達を暴行したというエンジェルへの誤解を解きたいと言う。
時間はかかるけどあなたの元へ戻るというファニー。
エンジェルが戻れば君の条件どおりで契約書にサインすると約束する。
ただしピンク・ブックはやらせるなと言い、ファニーも絶対にやらせないと約束。
そしてエンジェルは、ファニーからピンク・ブックから外すと言われる。
モデルの仕事だけじゃ祖母の借金を払えないというエンジェル。
お金が必要になったら貸してあげるというファニー。
返す方法を聞くエンジェルに、有名なモデルになればいいと言う。
お金はアレックスに出させて、一部を手数料としてもらうつもりのファニー。←悪いな、二重取りやな
ピンク・ブックから外されたことをヴィスキーに相談し、助けを求めるエンジェル。
アレックスとヨリを戻すなんてありえないと言う。
ヴィスキーは秘密を絶対に守るという条件で、エンジェルに客を紹介する。←バレたらクビになる
絶対に秘密だと念押しするヴィスキー。
そしてエンジェルはホテルでロザダと言う男性と会う。
しかし、体調がイマイチだと言っていたロザダは、エンジェルがバスルームから出ると、倒れていた。
すぐにフロントに助けを求めるエンジェル。
ロザダは死亡していた。
警察署から連絡を受けた祖母は、カロリーナが留守の為、ダレルーニに付き添ってもらい警察署へ。
そこでエンジェルが売春をしていたと刑事から聞かされる。
ホテルに客といてその男は死んだと刑事が告げると、売春して殺したのかという祖母。
殺してないと言うアルレッチ(=エンジェル)。
男性の死因は心不全。
精力剤を過剰摂取したためだと言う。
売春で大金を稼いでいたのかと言ってアルレッチを責める祖母。
そして、アパートを失いそうな私のために孫はこんなことをした。
全ては私の責任だと言うのだった。
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感想 ~アントニーの豹変とエンジェルの災難~
とうとう売春のことが祖母にバレてしまった!
想像通りの反応ですごくムカつくんだけど。
人生を台無しにしたって言ってたけど、人生を台無しにさせたのはあなただからね。
アルレッチの稼ぐ金に目を輝かせて、次はいつお金が入るのかと待っていたのはあなただからね。
そして自分の責任だと言いながらも、まさかこんな方法でとか言って、アルレッチを責める気持ちをのぞかせる。
というか、自分には道徳心があるというアピールにしかみえない。
アルレッチがこんなことになったのは、家族を想ってのことなのに、祖母は自分の名誉を守ろうとしてるように見えてやっぱりムカつく。
一方、にわかには信じられないアントニーの言動。
「僕は従うふりをして命令してた」
まさにホンマでっかー!の世界やったわ。
でも僕なりの愛し方でファニーを愛してるっていうのは、ちょっとだけわかる、僕なりの、っていうのがね。
あんなにファニーに従順だったのに、今回は意地悪な言動のオンパレード。
その中で私のツボにハマったのが、「君の肌はクリームの下は乾燥してる」って言葉。
こんなん言われたらいくら本当のことでも傷付くよね。
自虐はいいけど、このシチュエーションで言われるとやっぱり傷つくと思う。
そしてファニーってちょっとアントニーのママに似てるかもね。
この2人の関係性もこの先ちょっと変わっていくのかな?
なんだかんだで、ファニーはアントニーに夢中やし、アントニーがファニーの言いなりじゃないほうが面白いしね。
そしてそして、アルレッチの今後はどうなるんやろう?
ダレルーニの存在もあるし、彼女を黙らせるのはちょっと難しそう。
このことを知ったカロリーナの反応も早く見たいなぁ。