あらすじネタバレ
起
夜、ソファに並んで座っているアレックス、カロリーナ、アルレッチ。
アレックスは、「エンジェル、君はきれいだ」とメールし、メールに気付いたアルレッチは、寝るといって部屋に戻る。←大胆になってきてる?
それをちょっと変な目で見るカロリーナ。
翌朝、アルレッチの誕生日当日。
朝食の席で、ニヤニヤしながらアルレッチを見てるアレックス。
アルレッチもアレックスも出かけると、使用人が「お嬢さんは足を見せすぎですね」とカロリーナに警告する。
一方、ラリッサは、昨日やった危険なドラッグをまたやりたいとホイにせがむ。
毎日やるとハマるから自制しないとダメだというホイ。
しかしラリッサは、アレをやったら苦しみが消えたと言い、ホイも後で考えようと言って保留にする。
その後、ラリッサたちは事務所に顔を出し、支払いを受け取ろうとするが、ラリッサのママが自分が貰うと口を出し、ホイと小競り合いに。
そしてお金が必要なラリッサは、ヴィスキーに仕事を回してと頼み、ピンク・ブックの仕事を請け負う。
学校では
アルレッチの誕生日を祝うために、ギーが誕生日ケーキを持って現れる。
最初の一切れをギーにあげるアルレッチ。
仲間に、人生で最初の男だからなと言われると、唯一の男だろ?というギー。
すると、離れたところでそれを見ていた太っちょのエジエルが「唯一の?信じてるのか?」と言って笑う(*`艸´)ウシシシ
怒って追いかけようとするギーを止めるアルレッチ。
ジョヴァンナも嫉妬してるのよと言って、アルレッチをフォロー。
誕生日パーティー
家では、アルレッチの誕生日パーティーの準備が整い、イルダが到着。
しかし扉を開けると、そこにはカロリーナの別れた夫・ホジェーリオとその妻ヴィヴィアーニも一緒に立っていた。←娘のヤスミンも一緒に
突然来られてどうしても止めることが出来なかったと謝るイルダ。
2人は遠慮なく家の中へと入って行く。
娘の誕生日に会わずにはいられないだろというホジェーリオに、いつもは無関心なくせにというアルレッチ。
旦那さんは人数が増えても気にしないと言って、ホジェーリオは全く気にしない。
それどころか車やトラックの買い替えが必要なら、私が力になると言って名刺を渡す。
ヴィヴィアーニも部屋の豪華さや夜景の美しさに夢中な様子。
そこへジョヴァンナたちがやってくる。
みんながアルレッチにプレゼントを渡し、最後にアレックス。
中身はエメラルドと金を使ったアクセサリーだった。
するとそれを見たジョヴァンナが、宝石なんて私にはくれない、なぜ彼女は特別なの?と不満を口にする。
お前にもいつか送るというアレックス。
カロリーナからお礼を言うようにと促されたアルレッチは、アレックスに「ありがとう」と言い、アレックスも「それだけが欲しかった、君の笑顔だ」という。
そして食事が始まるが、アレックスが何かとアルレッチを大事にすることにつっかかるジョヴァンナ。
お前は実の娘で、彼女は愛する人の娘だとアレックスが言うと、カロリーナはその言葉に感動する。
その後、誕生日ケーキの登場。
最初の一切れをアレックスにあげてというカロリーナ。
アルレッチもそれに従い、盛大なパーティーと母への愛情に感謝してると言って、アレックスにケーキを渡す。
ラリッサ
精神的に不安定なラリッサは、ピンク・ブックの常連客に失礼な態度を取ってしまうも、しっかりお金はもらいホイの元へ。
ママは私からお金を奪い、パパは見ないフリ、愛が欲しいというラリッサ。
すると、愛なら俺のがあると言ってキスするホイ。
アレが気に入ったというラリッサと共に、またクスリを買いに行く。
ピア
ピアは妊娠のことをイゴールには言えずにいた。
そして中絶経験のある友達のリジセに会い、妊娠していることを告白。
中絶するのにその医師を紹介して欲しいと頼む。
とても難しい決断で、多くの女性は後悔すると助言するリジセ。
ダレルーニ
ダレルーニは、彼氏から一緒に住もうとプロポーズされる。
しかし、イルダは私とだけ秘密を共有してると言って躊躇するダレルーニ。
でもカロリーナに話すようにとイルダに言うと決断。
彼氏も、何が起ころうと責任はカロリーナにあるとし、秘密を話すべきだと後押しする。
結
パーティーは無事に終わるが、アレックスのアルレッチに対する態度に疑念がぬぐえないジョヴァンナは、義理の娘に宝石なんてあげるかしら?不公平よと口にする。
一方、アレックスと2人きりになったカロリーナは、夜にはショーがあるとアレックスに話す。
「アルレッチが出るショーか、見逃せないな」というアレックス。
「娘が好きなのね、うれしいわ」というカロリーナ。←ええ、とってもね
そしてアルレッチの様子を見に行く。
すると、バルコニーでいちゃつくアルレッチとギー。
アルレッチからギーを泊めてもいい?と聞かれ、躊躇しながらも許可するカロリーナ。
その後、アルレッチとギーはベッドイン。
翌朝、ギーが泊まったことを知って不機嫌になるアレックス。
2人が学校に行くと、「ふしだらだ、まだ17歳だ」と言ってカロリーナを責める。
私は若くして子供を産んだと反論するカロリーナ。
アレックスに、それは君がバカだからだと言われ、席を立つのだった。
感想 ~誕生日に珍客が!?~
なんか、アレックスのカロリーナへの態度がやっぱり雑になって来てるよね。
アルレッチへの隠しきれない想いがモレてきてる(* ´艸`)
カロリーナもアレックスがアルレッチを見てること絶対に気付いてるよね。
何かがおかしいって思ってるよね。
でも何も言わへんねやろうなぁ。
その代わりといってはなんだけど、ジョヴァンナがいる。
ジョヴァンナを黙らせるのは絶対に無理。
でも、ジョヴァンナは事実を知ったらどうするんだろう?
ただ、ウソをつかれているのがイヤで真実を知りたいだけ?
もし事実が明らかになったら、傷つく人はもちろんだけど、困ったことになる人はたくさんいる。
遅かれ早かれジョヴァンナはその事実を知ることになると思うけど、彼女はそれをどう扱うんやろうね。
一方、誕生日会に押し掛けてきたホジェーリオ一家にはびっくりや(゚д゚)!
まさかまだ出番があったとはね。
あれは寄生する気満々やね。
アルレッチの秘密も知ってることだし、ゆすりとかもあり得る。
イルダがホジェーリオのところへアルレッチを連れて行ったとき、全部真実を話したけど、話す必要なかったよね。
乙女カロリーナに隠すためというか守るために、アルレッチを傷つけただけやった。
そして今、困ったことになりかけてる(;´・ω・)
どうするアレックス?
ホジェーリオがもし何かやったとして、やりすぎたとしたら命ないかも(´艸`*)
そして見ていられないのがラリッサなんだよね。
どんどんどんどんクスリに溺れて行く。
ホイとカップルになったことで、クスリへの依存度は加速するばっかり。
おまけに母親は毒親。
ヴィスキーが手を差し伸べてあげたいと思っても、紹介できるのはピンク・ブックだけっていうのもなんとも切ない。
そしてそして、今回の一番の突っ込みどころは、ギーが泊まったことを知ったアレックスが放った言葉。
「ふしだらだ、まだ17歳だ」と言ったこと。
16歳の少女にお金渡して関係を持つよりもよっぽど健全だと思いますけど(¬з¬)ブゥ
そしてその少女を手にれるためにその母親と関係を持ち結婚してしまう男はなんて呼べばいいんですか?
それによっぽど余裕がなかったんやろうね、若くして子供を産んだと口にしたカロリーナに対してのバカ発言。
まぁ、それは別にいいんだけどさ。
ところでカロリーナはいくつやねん、って話よね。
見た目年齢から行くと、わざわざ口にして若い時に産んだ子供だって言うほどではないと思うんだけれど、そんなに若い?
私の見方が意地悪すぎる?
でも、30半ばくらいっていうのはやっぱり無理があると思うな。