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【韓国ドラマ】バッド・アンド・クレイジー 第5話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第6話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
前回、キムチーム長を逮捕すべくタッグを組んだスヨルと「K」
しかし「K」から「あの時なぜ?」と言われ、2か月前のことを思い出す。
実は上司のボンピルたちのご機嫌を伺うべく、店で酒を飲み媚びまくっていたスヨル。
そこへ「サンホはミンスを殺していない、証拠もある」というタレコミの電話がかかってきたのだ。
けれどいたずらだと思ったスヨルは放置。
今度こそキムチーム長を捕まえると言い、匿名の相手が誰なのかを調べるため「K」と一緒にサンホの家へ。
そこでサラン依存センターというパンフレットを見つけ病院へ。
サンホがたびたび、ウ・ヒョクジンという麻薬依存者を連れてきていたという情報を得る。
早速、いつもいると教えてもらった廃車場に行くスヨルと「K」
クスリで酩酊状態のヒョクジンを見つけ連れ出そうとするが、イルスの仲間にこの間の刑事だということがバレてしまい、ひと暴れしてからの逃走に。
いつもの精神科医のところへヒョクジンを連れて行く。
刑事だと名乗り、2か月前に電話をかけてきたかを聞くスヨルだったが、どうやらヒョクジンではないらしい。
けれどサンホはミンスを殺してないと言い、サンホを殺したのは自分だと言い出す。
実は、サンホが刑事のところへ警察がグルだと告発しに行ったことをヒョクジンはイルスに密告していたのだ。
一方、スヨルが廃車場に現れ一人を連れて行ったことを知ったキムチーム長は、スヨルを脅し牽制するために、拘置所にいるヒギョムをナイフで脅させる。
翌日、キムチーム長に会いに行ったスヨルは、お前が動けば誰かが傷付いたり死んだりするかもと脅される。
しかしスヨルは、ミンス殺害の事件は見当違いじゃないと確信し、今怯えるべきはあなたでは?と脅し返す。
一方、ギョンテはホ・ジョングがいない時間とヒギョムの家の空き巣が同時刻だと言うことに気付き、ジェソンと一緒に廃車場へジョングの車を捜しに行く。
ジョングはヒギョムの家から持ち出したものを処分する時間がなかったと踏んだのだ。
すると廃車場でヒギョムの金メダルを首から下げている男をギョンテが捕まえ、ジョングの車から盗んだことを聞き出し、これでジョングが空き巣犯だと証明されヒギョムは解放されると喜ぶ。
拘置所にヒギョムを迎えにいったスヨルは、ヒギョムに促され、キムチーム長が黒幕だという真実を話す。
そしてヒギョムを送り届けた直後、ヒョクジンから電話が。
サンホに世話になったことに恩を感じてるヒョクジンは、通報者が見つかればサンホの濡れ衣は晴れるのかと聞き、証拠を持つ通報者に心当たりがあるという。
確認して電話すると言うと一方的に電話を切るヒョクジン。
その後、ヒョクジンが会っていたのは麻薬班のチャンギだった。
ヒョクジンがイルスに密告したとき、チャンギもあの場にいたのだ。
日が暮れ、ヒョクジンが麻薬の過剰摂取で亡くなっているのが見つかる。
殺したのはヨン社長の手下たち。
そしてスヨルは、チャンギに会いに来ていた。
なぜなら、通報者に会うと言ったヒョクジンが電話したのは自分とチャンギだけだったから。
ヒョクジンを殺したのはキムチーム長を恐れてのことか?と聞くスヨルに、俺じゃないと言うチャンギ。
スヨルは、サンホが犯人でない証拠を俺に渡して自首するか、キムチーム長にバレるか選べと言うと帰って行く。
一方、ヒギョムは食堂の前でキムチーム長を待ち伏せし、次は逮捕しに来ると宣言。
そしてチャンギは、バーでミンスに良くしてもらっていたことを思い出していた。
スヨルに電話し、本当にキムチーム長を逮捕できるのかと確認すると、1時間後にミンスの納骨堂に来いと告げる。
けれど、ヨン社長の手下たちがチャンギを尾行してたため、チャンギの行動はヨン社長を通じてキムチーム長に筒抜け。
一方ヒギョムは、ト・ユゴンが生前、「高麗人 青年奨学財団」に関わっていたことを知る。
ネットで見つけた画像には、ヨン社長とその手下と共に映るユゴンの姿が。
その直後、ヒギョムはイルスの手下たちに拉致されてしまう。
そして納骨堂にいたチャンギの前にはキムチーム長が姿を見せる。
証拠を渡せと言われ逃走するチャンギ。
スヨルも到着し、2人の後を追う。
キムチーム長に追い詰められたチャンギは、キムチーム長がミンスを突き落とすという決定的証拠の動画が入ったスマホを渡し、許して下さいと懇願。
しかし暴力を振るうキムチーム長。
そこへスヨルが登場し、「K」と共にキムチーム長をボコる。
スマホを取り戻し「お前は終わりだ」と言うスヨルだったが、ヒギョムが死ぬと言われ何もできなくなる。
チャンギは後ろからスヨルを殴り、捕まえられないなら俺を巻き込むなと言って、スマホを踏みつけて壊す。
そしてこのままじゃ手遅れになるから廃車場へ行けとキムチーム長に言われ、急いで廃車場へと行くスヨル。
そこでトラックの荷台で気を失っているヒギョムを発見。
中は煙が充満しており、スヨルも閉じ込められてしまい、そのままトラックは出発。
意識が薄れそうになりながらも「K」と一緒に何度も扉をキック。
ヒギョムも意識を取り戻し、扉を開けることに成功するのだった。
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感想 ~キム・ゲシクめーーーー(# ゚Д゚)~
キムチーム長のクズっぷりが酷かったけれど、それに反比例するようにスヨルの正義感が増していく。
そして私が物申したいのは、ヒギョムの脇が甘すぎる!ってこと。
拘置所で襲われたときもそうだし、家で拉致されたときもそう。
ドラマだからってわかってはいるんだけれど、ちょっと弱すぎへん。
まだ大丈夫やけど、この先、ヒギョムにイラッとさせられそうな予感がする。
一方、ナイスバディっぷりを見せてくれたのがギョンテとジェソン。
前回、ギョンテに若干のジェラシーを感じていたジェソンだけれど、すんごいいい人なんですわ。
もう既にギョンテのことがかわいくなっている(〃艸〃)
そして純朴だとばかり思っていたギョンテですが、ジェソンの夜食に目がロックオンになるあたり、どこにこんな人材が!って言いたくなる優秀さ、ただの純朴青年ではなかったですね。
武器はちゃんと持っているみたい。
そして証拠のスマホがボコボコに!
すごい決定的瞬間だったのに。
悪いのはキムチーム長なのよ、分かっているのよ。
けれど、スヨルだってイカれたヤツを相手にしてるってわかってたのに、ヒギョムと同じく脇が甘かった!
チャンギのことは責められない。
中途半端な覚悟で巻き込まれたくはないよね。
その気持ちは本当によくわかる。
今回の件で彼はいちばんの被害者だと思う。
スヨルに怒りをぶつけていたけれど、ああでもしないと罪悪感に押しつぶされそうになるんじゃないかな。
悪になったほうが楽になるというか、チャンギにしたら良心さえなかったらだし、なんで2か月前にちゃんと話を聞いてくれなかったんだ、ってことだと思う。
スマホは壊れちゃったけど、コピーは置いてないのかな。
ユゴンのネックレスに撮られていた証拠動画もコピーはなかったし、きっと今回もないんやろうな。
キムチーム長は、遅かれ早かれ終わると思うけれど、ヨン社長の手をあんまり煩わせないで欲しい。
彼女の元気がないというか、ええ感じの脱力感が私は結構好きなので。
どうやら「高麗人 青年奨学財団」というのの一員のようだけれど、財団ぐるみで違法行為に手を染めているのかしら?
そしてそして、今回は2か月前の上司に媚びまくるスヨルの様子も見せてくれたけれど、私がオッサンでもスヨルのことをきっとかわいがってしまうと思うわぁ(*´Д`)