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ビッグマウス 第4話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第5話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
顧客リストが偽物だと知り刑務所に駆け付けた市長だったが、チャンホと話すことは許されず。
VIPルームで所長立ち合いの元、2人同時に顧客の名前を紙に書いてグラスの中へ。
所長が確認すると2人の書いた名前は一致!
驚くコン代表とVIP3人だったが、いちばん驚いていたのは偽のリストを渡されていた市長だった。
一方、ビッグマウスの勝ちだと聞いて盛り上がる囚人たち。
そしてVIPルームでは、1千億の件を持ち出すコン代表。
実は、指名手配になり雲隠れしていたファンドマネジャーのピーター・ホンから、カネをせしめたのはビッグマウスだと検察に電話があったというのだ。
しかも昨夜逮捕されていたようで、チャンホを検察に呼び出す電話が所長の携帯にかかってくる。
その頃、検察ではチェ検事がピーター・ホンを尋問していた。
ビッグマウスにファンドの運用をさせられていたことは認めたものの、彼と会ったのは一度で、顔はおろか、声さえも聞けなかったと言うピーター・ホン。
しかし、チャンホの写真を見せられ、彼がビッグマウスだと証言しろと偽証を強いられる。
その後、チャンホも尋問室へ通され、本物のビッグマウスなのかどうか答えろと迫られるピーター・ホン。
するとタイミングよくインスリンを打つ時間を知らせるアラームが鳴り、注射を打つピーター・ホンだったが、次の瞬間、苦しんだかと思ったら泡を吹いて亡くなってしまう。
九川病院では、以前ミホに助けを求めた女性が、ロビーで院長が出ているテレビに釘付け。
実は、ソ教授が生前、アクセサリーのデザインをしているという彼女に、マイクロチップが入る小さなペンダントで十字架がいいと言っていたのを思い出したのだ。
そして院長の首には十字架のネックレスが!
ミホが声をかけるも耳に入らないようで電話をしながら去って行く女性。
ミホの元にはコン代表から電話があり、レストランで会うことに。
ソ教授の論文を言い値で売ってくれというコン代表に、私にとっても大切なものだというミホ。
するとあなたの旦那さんは本物のビッグマウスで、論文を持っていると危険にさらされるとコン代表が言うも、ミホは危険なのはどっちかしらと言って帰って行く。
一方、ソ教授を調べていたミホの父とスンテは、写真からヒントを得てソ教授が通っていた釣り場へ。
聞き込みをすると、ソ教授の同行者は女性で不倫のようだったとの証言を得る。
刑務所では、ビッグマウスに賭けた囚人たちの掛け金が清算され、チャンホも3億円を受け取っていた。
その金を使って所長と取引をし、VIPと同じように特権を買うことに。
囚人たちにも食事を大盤振る舞いし、ビッグマウスとしての存在感をますます増す。
そして不安を募らせるVIP3人の所へとやってきたチャンホ。
初公判でソ教授を殺したと自白しろと迫り、自白しないと死ぬぞと脅して去って行く。
チャンホが運動場に出ると、「告解室 聖書」と書かれた巨大な懸垂幕が垂れ下がる。
その後、一人で教会へと行くチャンホ。
十字架の前で十字を切り「主があなたの敵をあなたに渡すと、思い通りにしろと言ったのが今日です」と呟く。
一方VIPルームでは、アルコールを飲んだVIPメンバーの一人、イ弁護士が恐ろしい幻覚を見て気を失っていた。
トイレでは、チョン学園理事が襲われ失神。
チャンホの元には市長が面会にやってくる。
市長の質問には一切答えず、自分を手伝うかどうかの選択を迫るチャンホ。
ミホさんが不憫だと言う市長に、ミホには言わないようにと口止めする。
九川病院では、看護師長が指示もないのに夜中に患者の採血をしていた。
それを偶然見かけたミホは看護師長を尾行。
しかし、病院の医療革新技術センターの備品室で看護師長は姿を消してしまう。
そこへ院長とハム所長がやって来て見つかるミホ。
看護師長がここで消えたと言っても取り合ってもらえず。
刑務所のVIPルームでは、VIP3人がチャンホのことが怖くてたまらないとコン代表に縋っていた。
帰るコン代表を刑務所の前で待っていたチャンホ。
コン代表の妻に白い菊の花を贈って十分に力があることを見せつけ、ミホに手を出したらこの世で最も残酷な贈り物をやると脅す。
その後、チャンホはヤン組長のところへ。
彼らを裏切るように仕向けるつもりなら失せろと言うヤン組長に、ビジネスの話だと言うチャンホ。
投資しようと思うと言うも、無期懲役だから信用できないとヤン組長に言われたため、どっちが先に出所するか賭けようと言う。
一方で、VIPメンバーのハン教授が襲われる。
連れて来られたのはチャンホが初日に首を吊られた場所。
チャンホは、法廷で自白しろと迫り、なかなか返事をしないハン教授の首を吊るす。
すると自白するから助けてくれと言うハン教授。
けれどチャンホは踏み台を蹴飛ばし、意識を失ったハン教授に水をぶっかけると約束だぞと念を押す。
ミホの元には市長から電話があり、前回と同じ場所で会うことに。
そこでチャンホがビッグマウスだと明かす市長。
信じないミホに、渡したリストが偽物だったにもかかわらず、正確に名前を知っていたこと、証人が毒殺されたこと、刑務所内でも不審死が相次いでいることを話すも、何を言われても夫を信じると言って帰って行くミホ。
しかしバスに乗っていると、闇金への借金はチャンホが現金で返済したと父から電話が。
電話を切ると、涙が止まらなくなるミホなのだった。
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感想 ~真偽は別として、チャンホは十分詐欺師だわ~
ちょっとちょっとちょっと、チャンホが本物のビッグマウスって(゚д゚)!
全く納得がいかないんだけれど。
とはいえ、私もね、考えましたよ、チャンホが本物じゃないかってことは。
でもね、回を追うごとに違うのかなぁ、って思い始めた矢先だったのに!
そこで考えました。
もし本当にチャンホがビッグマウスだったとしたら・・・
いちばん納得できるのがコレ、解離性同一性障害!
チャンホの中には別人格がいてそいつがビッグマウス!
これなら納得できる。
多少無理はある、いや、かなり無理はあるかもしれんけど、あのメソメソチャンホが全部演技?
そうは思えない、そうは思いたくない自分がいて抵抗しちゃうんだよなぁ。
あるいは、認めたくはないけれどチャンホがガチのビッグマウスだったとしたら・・・
全てチャンホが時間をかけて計画して、満を持して実行に移したのだとしたら、目的は何なのか?
誰かに1千億円を取られてしまったんじゃないかなぁ?
それならこれだけのことをした理由にじゅうぶんなると思う。
仮に、チャンホがビッグマウスじゃなかったとしても、1千億円は無視できない。
それにやっぱり私はチャンホはビッグマウスではないんじゃないかなぁと思ってるんだよね。
本物のビッグマウスに利用されてるんじゃないかって。
ちょいちょい出てくる教会。
今回、教会で呟いていたサムエル記24章4節がどうも引っかかる。
あれは従者たちがダビデに言った言葉。
ダビデ=ビッグマウスだと考えると、チャンホはその下僕にすぎない。
でも第1話では、市長から「ゴリアテと戦う正義の弁護士」って言われてたんだよなぁ。
自分こそがダビデだとしたらチャンホがビッグマウスってことになる。
なんか書けば書くほどわからなくなってきた(;´・ω・)
今、確かなことは、チャンホがビッグマウスとして振舞っているということ。
真偽は別としてね。
大勢の手下を従え、敵に対しては心理的にも肉体的にも攻撃を与えている。
ミホへの愛はウソではなさそうだけれど、ミホは今、最高に傷付いてますよ!
また泣かしちゃったなぁ~、もうっ!
もし、チャンホが本物のビッグマウスじゃなかったとして、ミホにはなんて言い訳するのか?
そしてミホは最後までチャンホを信じてあげることができるのか?
まだ5話なのにグイグイくるなぁ。
大歓迎やけどね(〃艸〃)
第6話の感想はコチラ
ビッグマウス 第6話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ