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ビッグマウス 第8話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第9話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
起
ソ教授殺害事件の裁判が始まり、チャンホもSNSライブでインタビュー形式の配信を開始。
裁判の行方を間違いなく無罪だと予言し、その展開さえもピタリと言い当てる。
そして裁判中、チャンホがネット配信してることを知ったコン代表はチェ検事に合図を送り、30分の休廷に。
別室に集まったコン代表たち5人のところへチェ市長が入ってくる。
追い出そうとするコン代表だったが、自分で長老に報告するのかと食い下がる市長。
そこへハンの妻のチャン教授から電話が!
向かいのカフェにいるから離婚書類を持って来るようにと言われ、コン代表はカフェへ。
チャン教授は離婚合意書を受け取ると、論文のデータチップを渡す。
その頃、裁判所では判決が言い渡され、チャンホの予言通り証拠不十分により3人は無罪。
チャンホは配信で、真実は明らかになる、大切な部分が抜けていると言い、殺害の本当の動機はソ教授の未発表論文だと明かす。
裁判直後
無罪となり、裁判所の前でインタビューに答える3人だったが、そこへ1台のトラックが!
側面が液晶画面となっており、チャンホのインタビューは続いていた。
しかもこの場で証拠を見せるというチャンホ。
画面には、カフェで会っているコン代表とチャン教授のLIVE映像が映り、ニセの論文を渡されたと気付いたコン代表は激怒(# ゚Д゚)
こんな論文のために人を殺すわけないだろと発言。
ようやく隠しカメラに気付きそれを破壊する。
裁判所前では、トラックからチャンホが現れ、証拠だと言ってチェ検事に今のデータを渡す。
「控訴しますか?」と記者に詰め寄られ、もちろん控訴すると答えるチェ検事。
カフェでは、チャン教授が離婚書類をスンテに渡し、急いでいる彼女を市長が空港まで送ることに。
再び裁判所前では、脱獄ではなくチェ検事とコン代表による拉致だったとチャンホが暴露。
記者たちに、ビッグマウスではない証拠を必ず法廷に持っていくと約束。
そしてパトカーが到着し、逮捕される。
その後、チャンホが提出した映像が証拠となり、3人の控訴は決定だと報道されていた。
刑務所に戻ったチャンホと生きていたジェリー
スンテからジェリーは生きていると聞いていたチャンホは、スンテに見舞いを頼んでいた。
眠っているジェリーの枕元にチャンホからのメモを挟むスンテ。
「借りは必ず返す、また会おう」と書かれていたが、そのメモを見たのは白衣の人物。
手首には刺青が!
そして意識を取り戻したジェリーは、白衣の人物からメモを受け取るがそれをビリビリと破る。
一方、ヤン組長や室長とVIPルームでくつろいでいたチャンホは、刑務所でお化けの病が流行っているという話を聞く。
突然、血を吐いて倒れたり、イカれたように暴れ出すらしい。
数年前にも同じようなことがあり、倒れた者たちはいずれも模範囚。
そしてコン代表がチャンホに面会にやってくる。
プファ洞の開発制限区域での宅地開発事業の投資話を持ち掛け1千億を回収しようとするが、チャンホが乗るはずもなく。
話はソ教授殺害の件に。
共犯だと思われていたが、事故で事件が発覚した時に電話で話していたのはどうやらコン代表ではないらしい。
本当に俺じゃないと言って帰るコン代表。
長老宅
VIP3人は長老宅を訪ね、遅れて市長もやってくる。
市長は長老の前に、ソ教授の論文と原本データを置き、不安材料はもうありませんと告げる。
外に出ると、VIP3人に刑が軽くなるように自白しろという市長。
しかし3人が納得するはずもなく。
そもそも、あの事故の日に電話をしていた相手は市長であり、市長こそが共犯者だったのだ(゚д゚)!
しかも彼らが事故を起こしたのも市長の計略。
チャンホが事故を起こした後にドラレコを回収したのも市長の秘書の男性だった。
貧乏くじに納得いかない3人に、俺が健在でこそお前らも助かるという市長。
結
庭で論文を燃やしている長老の前にジュヒがやってくる。
お前に跡を継がせたかったが、今後はドハ(市長)を支えてやれという長老。
そして明らかになった事実。
第1話で金塊を埋めていたのは市長だった( ゚Д゚)
チャン教授が姿を消した時、いち早く彼女を見つけた市長は言葉巧みにソ教授の論文を手に入れ、彼女にはニューヨーク行きを進めていた。
秘密の倉庫らしき場所には、金塊の山と書類、その一番上にはソ教授の論文と原本データ。
手首の甲側には薄黒い跡が?←刺青消した?
一方、刑務所ではチャンホが告解室の聖書に「論文の手がかりが欲しければ、明日の夜8時に会おう」とメモを挟む。
その帰り、朝早くから作業場へ向かう囚人たちを見かけたチャンホ。
看守によると、日当が高く模範囚だけが志願できるらしい。
九川病院では、ミホが出勤するとなぜか7階の患者は全員退院していた。
そして偶然九川刑務所の受刑者の血液検査結果を目にするが、すぐに看護師長に取り上げられ、院長のところへ行くようにと言われる。
死亡した患者の血液分析を依頼したことがバレていたのだ。
検査結果も見せてもらったのだが特に不審な点はなく、退職願を出すようにと言われる。
その後、市長に電話をして会ったミホ。
市長は、ソ教授の論文のことでチャン教授から何か連絡があったかと探りを入れるが、ミホは持っていないのかもと言い、論文のことは忘れるという。
嫌疑が晴れたら今までの借りをいっぺんに返すと言って別れる。
刑務所では医療ボランティアが行われていたのだが、特定の受刑者にだけ配られる栄養剤がなんだか怪しく。
しかも会場では、受刑者が血を吐いて倒れてしまう。
そして告解室の聖書には皇帝のカードが挟まれており、教会の椅子に座り8時になるのを待つチャンホ。
一方、ミホはジェリーの見舞いへと行くのだが彼の姿はなかったのだった。
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感想
市長がやたらと首を突っ込んできたのはそういうことだったのね
ソ教授殺害の件も共犯者だったとは(゚д゚)!
そりゃあドラレコの中身が気になるよね、先回りもできるよね、論文も何がなんでも欲しいよね。
とりあえず第1話の展開に関しては、9話目にしてようやくスッキリ。
けれど悪い男!
ソ教授を殺害した3バカを事故で陥れ、チャンホにも一服盛ってこっちも事故。
ドラレコは秘書が回収って、ジュヒが聞いたら傷付きそう。
そしてあの金塊の山!
でもビッグマウスではないと思う。
ビッグマウスがせしめた1千億を横取りしたのではないかなぁ。
手首の甲側が丸く黒いシミっぽく見えたんだよね。
大きさ的にもあの刺青を消したんじゃないかなぁと思わせるくらいの大きさ。
ビッグマウスの手下だったんじゃないかと疑ってる。
で、ビッグマウスの手下であったとしてもビッグマウスの正体は知らないんじゃないかなぁと思うんだけれど・・・
全然違うかもしれんけどね。
なんか損してるコン代表
見るからに悪そうに見えるコン代表だけれど、残念ながらどこまでも脇役。
大声張り上げて頑張ってるわりには、なんかちょっと仲間外れよね。
唯一繋いでいたソ教授殺害の共犯者でもなかったし、もしかしたら今いちばんストーリーから外されてる?
長老からも見放されかけてるし、いや、長老は後継者に市長を選ぶみたいなかんじやったからもう見放されたかな⁉
なんかちょっと可哀そうになってきたと思ってるのは私だけかなぁ。
お化けの病
そして胡散臭いのが刑務所で起きているという突然の病気なんだよね。
病気になるのはやっぱり作業場がよくないからだと思うんだけれど、だとしたらあの栄養剤はもしかして治験?
だとしたら厳重に管理されるのは納得できる。
でもなんで模範囚?っていうのは納得できない。
それに病院がガッツリ絡むなら、院長のジュヒが何も知らない訳ないよね。
こっちもどうなっているんだか。
結局、ビッグマウスは誰なのか???
ビッグマウスは誰かなぁと考えた時、私の中では一周回ってチャンホに戻って来てしまったんだよね。
6話目でチャンホはビッグマウスじゃなかったやん、ってすっかり信じてたけど、イヤイヤイヤ、ここへきて再びチャンホが浮上ですわ。
ただ、ミホも共犯だと思う。
やっぱりチャンホは解離性同一性障害で別人格を持っていて、ミホはそれを知っていて助けてる。
書いていて無理あるなぁ、と思うんだけれど、起こっている事実に対してこれなら無理ないとも思えるんだよね。
なんでこうなったか、を考えると、1千億円を横取りされたからで、それをあぶり出して取り返すのが目的、なんてどうかなぁ?
そして、ジェリーはそのことを知ってしまったんじゃないかなぁ。
チャンホを逃がした時に、次にあったら全部説明するって言ってたけど・・・
一方、市長がビッグマウス、っていう線を押すならば、チェ検事は市長側の人間ってことになる。
でないと、あの場所から金塊1個出すのは無理!
とりあえず、チャンホが待ってる教会にやってくるのは誰かも気になる。
最後に
いろんなことが見えてきて、中身の濃い第9話だったのに、私がいちばん印象に残ったシーンはココ
トラックの側面が上にスライドして中から椅子に座ったチャンホが現れたシーン!
ツッコミたいけどツッコめない。
もっと大事なシーンはあったはずなのに、私がどうかしてるのかしらねぇ。
第10話の感想はコチラ
ビッグマウス 第10話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ