ご紹介するのは、韓国ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」
話数:全14話
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コチラは、ユ・インナが有名な恋愛コーチ、デボラ(ヨン・ボラ)を演じるラブコメ。
「恋には戦略が必要だ」と説くデボラと、「恋愛に戦略なんて必要ない」と思っている編集者のイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)
この2人が、一緒に出版を企画するようなのですが・・・
それでは、第1話と第2話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第1話 小さくて輝くもの
「恋も戦略を立てれば失敗しないし何も諦める必要はない」と説く恋愛コーチインフルエンサーのデボラことヨン・ボラ(ユ・インナ)
本人の恋愛事情はというと、結婚間近だと噂されてはいるもののプロポーズがまだのため気が気ではなく、友人のユジョン(パク・ソジン)に愚痴る日々。
そしてとうとう、恋人の・ノ・ジュワン(←有名チキン・フランチャイズの二代目)から大事な話があると言われ期待するのだったが・・・
彼の大事な話と言うのは、「母方の家チキンがピザ大学を買収した」という仕事の話。
プロポーズではなくガッカリするボラ。
ユジョンの夫が経営するバーでユジョン相手に愚痴る。
一方、デボラと出版契約を結びたい出版社真理の社長ハン・サンジン(チュ・サンウク)だったが、編集者で副社長でもあるイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)は、「恋愛に戦略なんて必要ない」と思っており反対。
そしてデボラのラジオ収録。
30代女性からの便りには、私たちは恋人なのか疑わしい時があると書かれており、告白もなく付き合い始めたから記念日を祝うこともないし、プロポーズはおろか愛してると言われたこともないと。
「この恋を続けるべきでしょうか?」という質問に、「俗にいう悪い男だ」とデボラはバッサリ。
そしてこのお便りへのデボラ・セイズ。
「付き合おうと言わない限り付き合ってはいません」
彼から結婚する仲だと言われても、彼が小さくて輝くものを差し出し結婚してと言わない限り結婚はできないと説き、選ぶのはあなただと締めくくる。
実はその便りは、ラジオスタッフのユリが書いたもので、相手の男というのはスヒョクのことだった。
そしてその放送を車で聴いていたスヒョクは首を横に振り。
その後、サンジンとランチしながらデボラのラジオ放送が話題に。
否定的なスヒョクに対し、ユリの好意に付け込みやりたい放題だと言ってスヒョクを責めるサンジン。
スヒョクにデボラの著書「あなたは恋愛を学び損なった」を勧め。
書店で本を手に取ったスヒョクは妙に説得力があることを認め、サンジンにデボラと一度会ってみると連絡。
ユリのために指輪を購入しようとデパートへ。
そこで偶然デボラと遭遇。
どれを贈るか無頓着なスヒョクに、男女の贈り物の意味を説くデボラ。
気を悪くしたスヒョクはデボラが目をつけていた指輪を横取り。
ガッカリするデボラだったが、ユジョンから電話があり、ジュワンが指輪を購入するのを目撃したと聞いて大喜び。
スヒョクはというと、指輪を渡そうとユリに会うのだが・・・ユリから別れを切り出され。
ユリの言動が今日のラジオのデボラのものと一致したため「今日の便りはお前が?」と聞き、ユリもそれを認める。
あなたと付き合ってる間つらかったと言って泣くユリ。
結局、スヒョクはユリに指輪を見せることもなく、タクシーに乗り込んだユリにドリンク剤を渡して別れたのだった。
第2話 サッドエンド
ユリにフラれ「どうすればいい?」とサンジンに相談するスヒョクだったが、なぜかデボラのことを思い出し、全てを彼女のせいにすると仕事も絶対にやらないと言いだす。
一方、デボラはジュワンからのデートの誘いにいよいよプロポーズだと期待を膨らませ。
そしてラジオ収録へ。
彼氏が浮気したと言う相談に対してのデボラ・セイズは「浮気は別れの決定打になります」とバッサリ。
収録が終わると車で迎えに来たジュワンとデートへ。
しかしデボラが期待するサプライズプロポーズは一切なく。
家に戻ると妹のボミからカードが上限額に達したと言われお金を無心される。
金遣いの荒さに小言を言いながらもお金を渡すボラ。
ボミは友人たちとクラブで楽しみ。
軍人仲間とクラブに来ていたヤン・ジノは、ボミに一目ぼれしたようで、声をかけて連絡先を教えてもらう。
その後、クラブにサンヒョクも現れたため、避けるようにして帰るボミ。
しかしサンヒョクはボミの後を追い・・・
サンヒョクと揉めていたボミを偶然通りかかったジノが助ける。
一緒にバスに乗り、最寄りの駅で降りたボミをバスからお見送り。
翌日、デボラが出版社に来るというのに、スヒョクは絶対にやらないとサンジンに駄々をこね。
ようやく、今日の打ち合わせだけは出ると折れるスヒョク。
けれどデボラの悪口は止まらず。
やってきたデボラとユジョンにその悪口を聞かれてしまう。
待っていたらもっと悪口を言われそうと言って入ってきたデボラは挨拶し、スヒョクが先日の指輪を横取りした男性だということに気付く。
その後も、考え方の違いからデボラとスヒョクはバッチバチ。
横で気を揉むユジョンとサンジンはすでに諦めモード。
「恋愛に勝ち負けはありません」と言うヒョスクに、「振ったら勝ちでフラれたら負けでしょう?」と言うデボラ。
スヒョクへの対抗心と、断って部屋を出たら負けのような気がして契約の件は前向きに検討するとサンジンに告げる。
そして4人は食事に行き、その後はカラオケへ。
帰り道、スヒョクに指輪を渡せたかを聞いてみるデボラ。
スヒョクはまだ渡せていないと言い、胸にある指輪を渡すのは簡単ではなく大変なことで、欲しいなら欲しいと言えばいいと口にする。
デボラは「そうね」と言って納得し、スヒョクに礼を言うとタクシーに乗り込み、連絡せずにジュワンの元へ。
携帯が入れ替わっていることに気付いたスヒョクもすぐにタクシーでデボラの後を追う。
そしてデボラがマンション前で見たものは・・・
車中で女性とキスするジュワンの姿なのだった(ó﹏ò。)
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感想+α
とりあえず、ボラ役のユ・インナちゃんがカワイイ(*´Д`)
いつも思うんだけれど愛され力が高いよね。
コロコロと変わる表情、上から目線で言われてもなぜか憎めない愛くるしさ。
そしてお約束ではあるけれどちょっとドジっ子なところ。
あのラジオ、もし本当に放送されていたならば・・・うっかり聴いてしまいそう。
ラジオDJとのマンツーマンだからほぼほぼデボラの独壇場。
あのグイグイ責める毒舌がイイんだよね(・∀・)
若干、一人妄想劇に入りますがそれもまた良し。
バラエティ番組とかで女子を複数集め、あーだこーだの恋愛トークってのがありますが、あれってほぼほぼ悪口で、それをみんなでわかるーって言ってるのとは全然違う。
お便りに一人でビシッと答える姿は爽快(*゚∀゚)
けれど・・・
自分の恋愛はというと、彼氏のジュワンからのプロポーズ待ち。
アレコレ妄想を膨らませるボラの可愛らしいことよ。
結局、浮気されちゃってたわけだけれど、ボラはいったいどうするのか?
お便りのデボラ・セイズでは「浮気は別れの決定打になります」と斬ってましたが・・・
いざ自分の身に降りかかったら簡単ではないよね。
プロポーズ待ちしてるボラに大事な話があると言って、「ピザ大学を買収した」と言ってのけたジュワンを鈍いだけの間が抜けたちょっといいヤツかもと思ったのに。
私の大きな間違いでした。
そしてボラとは違い、「恋には戦略なんて必要ない」と思っている編集者のスヒョク。
今のところデボラの恋愛コーチには否定的だけれど、4年付き合っていたユリにはフラれちゃいましたね(*`艸´)
どっからどうみてもスヒョクが悪いのですが。
不器用なのは悪いことではないけれど、相手に甘えすぎて傷付けていることにも気付けないのはいただけないですよね。
で、最後にボラの彼氏の浮気車中キス、スヒョクも見ちゃいましたよね。
私がもしボラなら、知らんぷりして去って欲しいところですが・・・
きっとそうもいかないんだろうなぁ。
第3話と第4話の感想はコチラ
ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~ 第3話と第4話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
主な登場人物
- デボラ/ヨン・ボラ:ユ・インナ
- イ・スヒョク:ユン・ヒョンミン
- ハン・サンジン:チュ・サンウク
- ノ・ジュワン:ファン・チャンソン
- イ・ユジョン:パク・ソジン
- ヤン・ジノ:ク・ジュネ
- ヨン・ボミ:キム・イェジ
- ソ・スジン(ソン・ミンジ)