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ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~ 第11話と第12話 あらすじネタバレ感想

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ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~ 第9話と第10話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ


それでは、第11話と第12話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

第11話 冬が早く来ればいいのに

信号待ちしていたスヒョク(ユン・ヒョンミン)の車のドアを開けたボラ(ユ・インナ)は、車のキーを盗んで駆け出し、今日は私と一緒にいる約束だから行かないでと言うも、スヒョクを引き止めることはできず。

スヒョクはユリが待つ店へ。

婚約者からの電話にも出ずに、別れたことを後悔してると言うユリに、俺も後悔した、お前を愛してたと伝えるスヒョク。

指輪も買ったけれど渡さなかったのは、渡したくなかったからだと言い。

今日来たのは、この話をするためで心から結婚をお祝いしたいと告げる。


一方、ボラはユジョン(パク・ソジン)とジヌにピックアップしてもらい撮影会へ。

ボラに対していちいちマウントを取ってくる感じの悪い今日の主役の新婦←仮にも友達なのにね

そして撮影会は、新郎新婦がケンカをしてひと騒動起こるも結果的には丸く収まり。

遅れていたジュワンも到着。

その横をボラが素通りし、同じタイミングで到着したスヒョクをお出迎え。

2人は手を繋いでジュワンの横を素通り。

ボラは友人たちにスヒョクを紹介する。


女性陣から質問攻めにされたスヒョクは、出会いは数年前の友人の結婚式で、黒いワンピースを着たボラが振り返ったのを鮮明に覚えていると言い。

その後、何度かの偶然の末、一緒に仕事をすることになった、これが運命かな、と話し。

ボラも怖くなるくらいの見事なメソッド演技っぷり(ll゚Д゚)

帰り際、ジュワンと握手するスヒョクなのだったが・・・

2人はバッチバチで、互いに力いっぱい握り握られ、まるでコント(* ´艸`)


帰りの車中でスヒョクは、ユリに会いに行ったのは、彼女が気持ちの整理がつくように話しておきたかったからだと言い、ボラも撮影会に行ったのは友達まで失うのは悔しいからだと話す。


一方、ジノはボミとデートしていたのだが、ジヌから夫婦で外泊すると連絡を受け、ボミをカフェの地下の隠し部屋へ招待。


翌日、ボラのスマホには、ジュワンから送り間違いを装ったメッセージが届き・・・

その後も意味不明なメッセージが続々。

そして2人はとうとう会うことに。

スヒョクの出現に焦るジュワンは、ボラのことが心配だと気遣う言葉を連発するが、ボラの心はすっかりジュワンから離れ。


後日、ボラは出版社にエッセイの打ち合わせに訪れる。

失恋や別れを克服したあとの成長や新しい出発を暗示するような開かれた結末はどうかと提案。

スタッフ一同賛成し、スヒョクも乗り気。

その会議の席で、ドラマで見るような社内恋愛がしてみたいと口にするウリ。

打ち合わせは恋愛話で盛り上がる。


その後、スヒョクは帰ろうとするボラを追いかけ映画に誘い。


サンジンは、ウリからもらったハートの紙に書かれたメッセージ「愛をこめて、ジュディより」という文字を一人で眺めていた。

そこへウリが入ってきたため、慌てて企画書にその紙を挟むサンジン。

ウリは勇気を出してサンジンを映画に誘うのでした。

第12話 そんなドラマみたいなこと

ウリに映画に誘われたサンジンは、社員全員を映画に誘い・・・ウリ様ガッカリ。

しかもサンジンは母親に急に呼び出されたため映画館で合流することにするのだが、それは母の策略で女性と食事するはめに。

社員たちは理由を付けて全員不参加だったためウリは一人で待ちぼうけ。

女性との食事を終え、参加者がウリ様一人だったと知ったサンジンは慌てて映画館へ行き、待っていたウリとカフェへ。

サンジンは、ウリに自分には気持ちを受け取る資格がないと言い、今のまま仲良く楽しく仕事をしたいと言って、ウリに告白もさせず。

ウリはフラれてもいいから伝えたかったのにと言い、どれだけ勇気を出したか想像もつかないでしょうねと告げる。


一方、映画を観終えたボラとスヒョクは、偶然スヒョクの両親とバッタリ会い挨拶を交わし、その後、両親とは別れ2人で食事に。

いろいろ話すうちに第一印象は4秒で決まるという話になり、それを覆すには200倍以上の衝撃を与えるか、60回以上会わなきゃいけないと話すボラ。

だからスヒョクにとって自分はまだ悪い印象のままだと言うのだが・・・

それは初対面じゃないと言うスヒョク。

その後も、ボラは自分のことをネガティブで薄っぺらい女で魅力がないと言うも、スヒョクは好きになる人もいると言い。

意外と近いところにいるかもしれないと話す。

そして店を出てもう一軒行こうという話になった時、俺の家に行こうと言ってしまったスヒョク。

すぐに不適切な提案だったと取り消しそれぞれ家に帰ることに。


一方、ジノとボミはカフェの隠し部屋でイチャ付き、ボミのアシストのようなリードで一夜を共にし、翌朝、浮かれまくるジノ。


そしてユリの結婚式当日、今度はボラがスヒョクの恋人のフリをし。

スジンとサンジンの元夫婦も訪れるが2人は気まずい雰囲気。

スヒョクは式の前に新婦ユリの控室へと行き、感謝の気持ちを伝えやっと気づけたからもう後悔しないと告げる。


式が終わり、2人でステーキを食べに行くサンジンとスジン。

サンジンは離婚した時に自分が仕事で大変な思いをしていたことを話し、あの時は離婚するのが優しさだと思っていたけれど、自信がなくて卑怯だったと今ならわかると話し。

スジンはサンジンが率直に話してくれたことで、すっきりしたと言って、2人のわだかまりは解け乾杯する。


一方、ボラとスヒョクは川沿いのイルミネーションがキレイな場所へ。

ラジオ番組に誘われているのに迷っているボラに、ラジオはやらないの?と聞くスヒョク。

するとボラは、周りを失望させたからやりたいけどできない、デボラに期待していたのにただのボラだったからねと言い。

そんなボラにスヒョクは、俺はデボラよりボラが、左側より右側の顔が好きだとまるで告白。

「私を口説いてる?」と聞くボラに「落ちてくれる?」と質問で返し。


家に帰ったボラは、PCでウェディングというフォルダを開くのだが・・・

そこで黒いワンピースを着た自分の後ろに映りこんでるスヒョクを見つけ、スヒョクが撮影会の時に言った言葉を思い出すのだった。

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感想+α

スヒョクは初回と比べてだいぶ変わったと思ってましたが、ここにきてまたハンドルを大きく切ったような変わりよう。

完全にボラを口説いているようにしか見えないし、とにかく甘ーい!

ボラは冷静に先走るのはやめようって自分に言い聞かせていたけれど、スヒョクの態度は誤解するには十分よね。

それに誤解でもないようだし。

ユリときちんと話ができたことで、これまで気付けなかったことに気付き、後悔しないように行動できているように見えます。


そしてイワシ君のジュワンは、ナマズのスヒョクが現れ嫉妬心に火がついたというか、ボラが惜しくなったというか。

撮影会でのボラの素通り往復を食らった時の顔!

ドラマスタッフに完全に遊ばれちゃってますよね(* ´艸`)

ジュワンの憎めないところはその顔芸にあるのですが、それだけではなく単純でわかりやすい行動も憎めないところ。

ドラマだからもちろんボラとヨリが戻るなんてことはないでしょうが、現実なら・・・

許してしまう元カノは割といるのでは?と思ってしまいます。


一方、今回はサンジンにもスポットが当たりました。

元嫁スジンとの離婚をやっと清算できたみたい。

ウリ様との恋愛には興味は湧かないけれど、ウリ様が素直な気持ちをサンジンに伝える姿は偉いなぁと思いました。


そしていちばんの事件は、黒いワンピースですよ!

スヒョクが撮影会で話したボラとの出会いはウソじゃなかった!

数年前に出会っていたことは事実。

ならば一目ぼれも本当?という疑問が残るのですが・・・

スヒョクが撮影会で女性陣に話したボラとの馴れ初めにウソはなかったから一目ぼれもきっと本当ってことなんでしょう、たぶん。

「ボラさんに会って僕も変わった」という言葉が真実なように。

最後のボラとスヒョクのエレベーターのシーンを観ていると、まるでディズニーのプリンセスとプリンスみたいで、私の頭の中ではボラの頭上にはティアラが輝き、スヒョクは騎士の王子様スタイルに変換。

スヒョクが返品を断られたボラが気に入っていた指輪。

ボラのものになりそうですね(〃艸〃)

最後に

ジムの姿見でポージングするボラのスタイルに私は目が釘付け(゚д゚)!

思わずキューティーハニーを思い出し、ボミとユジョンと3人でキャッツアイもいいなと思ったり。

本当に痺れる呆れるスタイル(✽ ゚д゚ ✽)

うらやましい限りです。


第13話と第14話(最終話)の感想はコチラ
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