夜更けに海外ドラマ

海外ドラマのネタバレありの備忘録。そして妄想したり勘違いしながら感想を書いています。

【中国ドラマ】陳情令 あらすじ感想 シャオ・ジャンにすっかり参りました(*//艸//)♡

ご紹介するのは、現在huluで配信中の中国ドラマ「陳情令」

話数:全50話

2019年、中国WEBドラマ動画再生回数NO.1のブロマンス・ファンタジー時代劇。

タイプの違う2人の主演俳優のイケメンっぷりにご注目!

特に、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)を演じるシャオ・ジャンが、1話目から魅力的すぎて目が離せない。

私はドラマ開始15分でシャオ・ジャンの魅力に降参(*//艸//)♡

ハッキリ言って、ファンタジーだし時代物だし、1話目からストーリーを理解するなんて無理。

でもね、とにかくシャオ・ジャンがカッコイイやら可愛いやらで続きを観ずにはいられない。

そして観ているうちにストーリーにもハマっていく。

笛の音と琴の音の美しさにもご注目、ぜひ、オススメしたい作品。

それでは簡単なあらすじと感想です。

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出典元:https://www.hulu.jp/

あらすじ

冒頭、全ての仙師たちから悪い敵だとみなされ責められ、不夜天の崖から落下していく魏無羨(ウェイ・ウーシエン)。

その際、仙師たちが欲しがる陰虎符(いんこふ)を破壊。

陰虎符(いんこふ)⇒ 魏無羨が陰鉄から作った法宝。強大なパワーを持つ。


その後、魏無羨の遺体は発見されることはなく月日は流れ、それから16年後。


莫家荘の一室で、蘭陵金氏(らんりょうジンし)宗主の私生児だった莫玄羽(モー・シュエンユー)が、自分の命と引き換えに、魏無羨にかたき討ちを託して舎身呪(しゃしんしゅう)をかけたため、魏無羨は蘇る。


そして莫家荘には、姑蘇藍氏(こそランし)の若い仙師たちがお払いにきていた。

しかし化け物騒動が起こり大事に発展!


実は、これらの出来事には仕掛け人がいるのだが、それが誰だかわかるのはまだまだ先のお話。

物語は16年前へと遡る。

16年前

天下は、五大世家(姑蘇藍氏(こそランし)、雲夢江氏(うんむジャンし)、清河聶氏(せいがニエし)、岐山温氏(ぎざんウェンし)、蘭陵金氏(らんりょうジンし))によって秩序が守られていた。

しかし、岐山温氏(ぎざんウェンし)宗主の温若寒(ウェン・ルオハン)が陰鉄(いんてつ)の力を利用して全部の仙門を支配下に置こうと目論む。←所有している陰鉄は一つ

そこで4つに破壊された残りの陰鉄の捜索を開始。

陰鉄 ⇒ 数百年前、薛重亥(シュエ・チョンハイ)が所有し、怨念を吸わせ人々の霊識さえも奪っていた。彼の暴走を止めるため、五大世家が協力して彼を倒し、陰鉄を鎮めたのち欠片にして隠し、後世には陰鉄の存在を明かさないと取り決めていた。


一方、姑蘇藍氏(こそランし)では、座学が始まり多くの仙門の若い仙師たちが学びに来ていた。

そこで江氏(ジャンし)の配下として来ていた魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は、藍氏の二若君の藍忘機(ラン・ワンジー)と出会う。

物怖じしない自由奔放な魏無羨に対し、規律を重んじ無口で不愛想な藍忘機。

対照的な2人だったが、互いの実力は認めており、偶然、藍氏が代々守ってきた陰鉄に関わる秘密を知ったことで急接近。


その後、天下では、岐山温氏が野心を隠すことなく横暴な振る舞いを開始。

まずは姑蘇藍氏を焼き討ちにし、訓学と称し各仙門の弟子たちを岐山に集め、ある意味人質状態に。

そして訓学を監督する温氏(ウェンし)の二若君の温晁(ウェン・チャオ)に連れられ妖獣が出ると言われる洞窟へ。

そこで取り残されてしまう魏無羨と藍忘機。

妖獣の正体は、かつて薛重亥(シュエ・チョンハイ)に操られていた屠戮玄武(とりくげんぶ)だとわかり2人で退治。←見た目は首の長いカメみたいで超巨大!

その時、魏無羨は、屠戮玄武の甲羅の中で、屠戮玄武を封印していた剣を手にする。←陰鉄が使われていた


一方、陰鉄を3つ手に入れた岐山温氏の横暴さも止まらず、雲夢江氏を制圧し、江宗主夫妻も殺害。

しかも江宗主夫妻の息子・江澄(ジャン・チョン)は金丹を消されてしまう。

金丹 ⇒ 修行で鍛錬された気。再生不可能。失うと霊力が散り普通の人間になってしまう。

江澄のために、自分の金丹を江澄に移植することにした魏無羨。

しかもそのことは絶対に江澄に知られてはならない。

そして江澄に金丹を移植した直後、魏無羨は、温晁(ウェン・チャオ)に捕まり、上空から乱葬崗(らんそうこう)へと投げ捨てられてしまう。

乱葬崗 ⇒ 無縁塚でもある古戦場。邪念と怨念が渦巻いていて、禁地となっている。


その後、天下では、温氏に対抗するべく世家が手を組み温氏討伐を開始。

3ヶ月のあいだ行方不明だった魏無羨も、笛の音で物事を操り、彼らよりも一足先に圧倒的な力で温氏を制圧する。

怪しげな術を使う魏無羨を見て、邪道なのではと心配する藍忘機。

そんな藍忘機に、乱葬崗で詭道術法(きどうじゅつほう)を会得したと説明する魏無羨。←江澄に金丹を譲ったため剣術は諦めないといけなかったから別の道を見出した

詭道術法 ⇒ 魏無羨が編み出した術法。音律と呪符の融合で1本の竹笛で万物を操る。


やがて、温氏宗主の温若寒(ウェン・ルオハン)を破った世家たち。

天下の秩序を取り戻したかのように思えたが、蘭陵金氏(らんりょうジンし)が筆頭となり、罪もない温氏の配下の者たちまで捕らえ粛清を開始。

そこには魏無羨を助けてくれた姉弟・温情(ウェン・チン)と温寧(ウェン・ニン)も含まれていた。

それを知った魏無羨は、姉弟とその一族を助け乱葬崗へ。

世家からは敵だとみなされ、江澄もやむなく雲夢江氏から魏無羨を破門。

それから1年の間は乱葬崗で平穏に暮らしていたのだが・・・

事件は起きてしまう。

金子軒(ジン・ズーシュエン)と結婚した江澄(ジャン・チョン)の姉・江厭離(ジャン・イエンリー)の息子の生誕1か月のお祝いに魏無羨は招待されたのだが、その道中、襲撃を受け、誤って温寧(ウェン・ニン)が、金子軒を殺害してしまったのだ。

蘭陵金氏は、温姉弟が投降すれば他の者に危害は加えないと約束していたのだが、その約束は破られ一族は皆殺し。

怒りに震える魏無羨は、不夜天へ。

それがドラマの始まりのシーンへと繋がっていく。


そして再び16年後。

舎身呪によって蘇った魏無羨は藍忘機と再会。

現在、莫家荘から始まった事件の謎を追ううち、やがてそれは16年前の過去にも繋がっていく。

その黒幕は、この16年のあいだにもいくつもの悪事に手を染めている様子。

しかし、その悪事を暴きたいもう一人の黒幕の存在もあり・・・

最後の最後の最後まで、いろんな意味で目が離せない展開となっています。

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感想 ~禁言術を修得したい!~

たぶん、中国ドラマを鑑賞したことがない人にとってはちょっと敷居は高いかもしれません。

その理由の一つは名前が難しい。

特に今回は、読み方が難しいだけでなく、みんながいろんな呼び方をするからなかなか馴染めないかも。

でもそこさえ乗り切れば内容も入ってくると思うので大丈夫。

私もここからはちょっと名前の書き方を変えますね。

魏無羨(ウェイ・ウーシエン)のことは魏嬰(ウェイ・イン)、藍忘機(ラン・ワンジー)のことは藍湛(ラン・ジャン)。

理由は、劇中で2人が互いをそう呼び合っていたから。

そしてこの2人の相性が抜群なんだよね(〃艸〃)


原作はBL小説らしいんだけれど、ドラマではあからさまなそういう関係はなく、互いのことを想ってるんだろうなぁと匂わせる程度。

でも女子たちをざわつかせる威力は十分!


肝心のストーリーのほうはというと、中国ドラマらしく一貫しています。

序盤は、魏嬰(ウェイ・イン)がどういう人物なのかがよくわかるし、藍湛(ラン・ジャン)との出会いが最悪なのもお約束。

でもそれがきっかけで互いの力を認め合う知己の友となっていくんですよね。

悪役の温晁(ウェン・チャオ)は、チンピラ臭さが漂い、いい頃合いで退場してくれました。

他にも、雲夢江氏(うんむジャンし)の姉弟の江厭離(ジャン・イエンリー)と江澄(ジャン・チョン)と、姉弟同然に育った魏嬰(ウェイ・イン)の3人の仲の良さが丁寧に描かれています。

いつも優しく2人を見守る江厭離(ジャン・イエンリー)と、口は悪いけれど、本当は魏嬰(ウェイ・イン)のことが大好きで気にかけている江澄(ジャン・チョン)。

この関係性が最後の最後まで生きています。

魏嬰(ウェイ・イン)が江澄(ジャン・チョン)に金丹を譲った後の弱々しい姿は印象に残りました。

しかもそれを誰にも言わないなんて泣けます(´;ω;`)

金丹は本当に本当に重要で大切なものなんです!

第44話の乱葬崗(らんそうこう)でのシーン。

藍湛(ラン・ジャン)から剣を渡された魏嬰(ウェイ・イン)が、「今の体は霊力が弱いからこのか弱い男をちゃんと守ってくれよ」というセリフがあるのですが、まだここでは魏嬰(ウェイ・イン)が金丹を失ったことを藍湛(ラン・ジャン)は知らないんですよね。

見ていてちょっと胸が痛みました。

と同時に、いつもみんなを助けている魏嬰(ウェイ・イン)を守ってあげられるのは、藍湛(ラン・ジャン)だけだと思うと、しっかりと守ってあげてと思わずにはいられません。


そして忘れてはいけない悪い悪い黒幕。

私はね、最初に登場した時からこの人なんか怪しいなと思っていたんですよ。

理由はあってないようなものだけど、とにかく演じてる人が怪しかった!

日本で言うならば、男版松本まりかちゃんみたいな感じかな。←松本まりかちゃんは大好きです

出てきたらとりあえず怪しいと思え!的な。

まさかここまでやるとは思っていませんでしたけど。

それに取り巻きも腹立つんですわ(# ゚Д゚)


最初に、鑑賞するにあたり敷居は高いと書いたけれど、ぜひ見て欲しい作品なので、もう少しだけうだうだと書かせてください。


まず、藍湛(ラン・ジャン)の魏嬰(ウェイ・イン)への想いが強い!

それがよくわかるのが後半の16年後。

愛情なのか友情なのか、たぶんどちらもなんだろうと思うんだけれど、不夜天で魏嬰(ウェイ・イン)が崖から落下した後もずっと捜し続けていたであろう様子。

敢えてそれを口にしないところとかが、藍湛(ラン・ジャン)らしいと言えばらしいんだけれど、見ているこっちはなんとも切ない気持ちにさせられます。

そして二度と見捨てないという強い意志も感じます。

魏嬰(ウェイ・イン)は、藍湛(ラン・ジャン)の装いを白装束だ、ウゲッみたいな言い方をするけれど、この白い衣装が本当によく似合っていて、うっとりとするすごく雅な佇まいなんですよ。

魏嬰(ウェイ・イン)だって本当は好きなくせに、と思わずにはいられません(*`艸´)


逆に魏嬰(ウェイ・イン)は、いつも黒い衣装で、すごくすごくスマート。

大げさでなく、私は自分のことがちょっと恥ずかしいと思ってしまうくらい。

魏嬰(ウェイ・イン)は、っていうか、演じていたシャオ・ジャンは、冒頭で見せた泣き顔を筆頭に、劇中で本当にいろんな表情を見せてくれました。

すごく男らしく見える時もあれば、甘えた子供みたいな表情まで。

どの表情も本当に本当に素敵なんですが、中でもいくつもの感情を表現する泣き顔がとっても美しかったです。


そして私の好きなシーンの一つが、姑蘇藍氏の雲深不知処にいる白ウサギと戯れるシーン。

すっごく癒やされます(*ฅ́˘ฅ̀*)♡

イケメン2人がウサギを愛でる、こんなことが最高だなんて、私ってなんて簡単なんでしょう(;´Д`)


最後に、少しだけ真面目な話をすると、最終話で明かされた江澄(ジャン・チョン)が誰にも話さなかった、きっとこれからも話さないであろう1~2分くらいのエピソードが、江澄(ジャン・チョン)らしくてとてもグッときました。


huluに加入しているのにまだ視聴していないそこのあなた、ぜひぜひぜひおすすめです。(2021年9月現在配信中)

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主な出演者

  • 魏無羨(ウェイ・ウーシエン)/魏嬰(ウェイ・イン)/夷陵老祖(いりょうろうそ):シャオ・ジャン
  • 藍忘機(ラン・ワンジー)/藍湛(ラン・ジャン)/含光君(がんこうくん):ワン・イーボー

姑蘇藍氏(こそランし)

  • 藍啓仁(ラン・チーレン):ホアン・ズートン
  • 藍曦臣(ラン・シーチェン)/沢蕪君(たくぶくん):リウ・ハイクアン
  • 藍思追(ラン・スージュイ)/藍愿(ラン・ユエン):ジェン・ファンシン
  • 藍景儀(ラン・ジンイー):グオ・チョン

雲夢江氏(うんむジャンし)

  • 江楓眠(ジャン・フォンミエン):ルー・ジェンミン
  • 虞紫鳶(ユー・ズーユエン):チャン・ジントン
  • 江澄(ジャン・チョン):ワン・ジュオチョン
  • 江厭離(ジャン・イエンリー):シュエン・ルー

蘭陵金氏(らんりょうジンし)

  • 金光善(ジン・グアンシャン):シェン・シャオハイ
  • 金光瑶(ジン・グアンヤオ)/孟瑶(モン・ヤオ):チュウ・ザンジン
  • 金子軒(ジン・ズーシュエン):ツァオ・ユーチェン
  • 金凌(ジン・リン):チー・ペイシン

岐山温氏(ぎざんウェンし)

  • 温若寒(ウェン・ルオハン):シウ・チン
  • 温晁(ウェン・チャオ):ハー・ポン
  • 温情(ウェン・チン):モン・ズーイー
  • 温寧(ウェン・ニン)/鬼将軍:ユー・ビン

清河聶氏(せいがニエし)

  • 聶明玦(ニエ・ミンジュエ)/赤鋒尊 (せきほうそん):ワン・イージョウ
  • 聶懐桑(ニエ・ホワイサン):ジーリー

その他

  • 薛洋(シュエ・ヤン):ワン・ハオシュエン
  • 宋嵐(ソン・ラン):リー・ボウェン
  • 暁星塵(シャオ・シンチェン):ソン・ジーヤン