夜更けに海外ドラマ

海外ドラマのネタバレありの備忘録。そして妄想したり勘違いしながら感想を書いています。

クルーエル・サマー あらすじ感想 ラスト5分、不快指数はMAXに!

ご紹介するのは、現在アマゾンプライムで配信中のドラマ「クルーエル・サマー」

話数:全10話

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 出典元:https//www.amazon.co.jp

あらすじ(ネタバレなし)

舞台となるのは、1993年から1995年のテキサス州のスカイリンという小さな田舎町。

主人公となるのは2人の少女。

一人は、経済的にも恵まれ学校でも人気者のケイト・ウォレス(オリヴィア・ホルト)、後に行方不明に。

もう一人は、ケイトに憧れていたジャネット・ターナー(キアラ・オーレリア)。

ケイトとは正反対のダサいタイプの女の子。

けれど、ケイトが行方不明になってからはイケてる女子へと一変、人気者だったケイトに取って代わる存在に。

しかし、行方不明だったケイトが約1年後に無事保護され、状況はまた一変する。

自分がハリス教頭宅で監禁されていたことを、ジャネットは知っていたにも関わらず通報しなかったと、ケイトがTVショーで名指ししたのだ。

知らなかったと否定するジャネットだったが、人気者の地位からは転落し、街中からは白い目で見られ嫌われる存在へ。

果たしてジャネットはケイトが監禁されていることを本当に知らなかったのか?

その答えは最終話で明かされることに!

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感想 ~ダサい女子からイケてる女子へ、ではなくイヤな女子へとなっただけでは!?~

このドラマは、1993年、1994年、1995年のそれぞれの年の同じ日を比較させ、1話ごとにして見せてくれるという進め方。

けれど、場面が切り替わるごとにいちいち今から1993年とか1994年とか教えてくれないので、第1話目の最初はなんのこっちゃサッパリ┐(´д`)┌

1話目の後半になって、やっとこのドラマがどういう風に進んでいくのかを理解しました。

例えば、第1話目は6/21頃に焦点を当てた、ジャネットの誕生日の出来事。

ここでは終始ジャネットの視点で話は進んでいきます。

まずは1993年、ダサかったジャネットは両親と兄に起こされ誕生日の朝を迎える。

そして1994年、イケてる女子へと変身したジャネットは、彼氏のジェイミーにベッドで起こされ幸せそうな誕生日の朝を迎える。

最後に1995年、薄暗い部屋で父親から弁護士が来たと言われ、かなり荒んだ様子で誕生日の朝を迎える。

これは冒頭5分のほんの始まりに過ぎません。

何かあったのは一目瞭然だけれど、何があったのかはこの時点ではサッパリ。

1話目の後半で行方不明だったケイトが保護されたことがわかり、TVショーでジャネットを名指しし非難したことが明らかになるのです。

そして2話目以降は、家族や友人も含めそれぞれの人物像に迫り、この3年間の夏のあいだに何が起こっていたのかが紐解かれていくんですよね。


視聴を始めて私が感じたのは、制作側のジャネットへの悪意。

もちろん悪意ではないんだろうけれど、ジャネットのことを知れば知るほど虚栄心の強さとプライドの高さを感じ、それが実に胸クソ悪い!

女子がイヤだなと感じる女子にしたかったのだとしたら、私に対してはそれ大成功してます。

そしていちばんイヤだと感じるのが1993年のジャネットなんだよね。

当時の彼女はスクールカーストの最下層。

ケイトに憧れ見栄を張ることしかできないような15歳。

いい子のフリした(実際いい子ではあった)実に中途半端で、大した根性もないのに大胆なことはしたくてたまらないって感じ。

それが1994年になると、ケイトの恋人だったジェイミーの恋人となり、ケイトの友達だった2人を自分の友達へ。

仲の良かったマロリーとヴィンセントとは距離を置くように。

まさにケイトのコピー。

何がイヤかって言うと、いくら胸クソが悪かろうとも、1993年のジャネットには理解できる部分があるっていうこと。

これが実にイヤな気持ちにさせるんだよなぁ。

上手く言えないけれど、女子が隠したい部分、抱えてる不満をジャネットが体現してるように見えるんだよね。

結局のところジャネットは、ケイトを羨みケイトになりたかった。

そしてケイトが行方不明となってその夢を実現したんだと思う。


このドラマって、ケイト誘拐の真相とか、ジャネットは本当にケイトが監禁されてることに気付いてたのか、ってことよりも、私はとにかくジャネットの女子っぷりにムカついた(# ゚Д゚)

正直、自分のことを真似する女子ってどう思う?

大して親しくもないのに喋り方とか真似されたとしたら・・・イヤだと思う私のほうが悪いのか!?

人の良いところは真似をしろとか言うけれど、微妙なことも結構多いと思うんだよね、それが女子ならなおさらね。


正直、10話はちょっと長かった。

ケイトの誘拐の真相にたどり着くまでにかなり焦らされ、その真相も長々と見せられ、そこに至るまでも、くだらないことがぶち込まれていて、それはそれで後で回収される伏線になっている。

無意味に思えたことにちゃんと意味が持たされてるんだよね。

それが実にウザかった。

私がこのドラマを見たタイミングの精神状態がよくなかったのか、そのせいでイライラしてしまったのならごめんなさい。

文句ばっかりになってしまったけれど、でも最後まで観たから!

この先は最後だけちょっとネタバレします

私がジャネットがケイトの監禁の件について知っていたかについて興味がなかった理由は、知っているに決まってるやんって思っていたから。

理由は第1話目がすべて。

ケイトが発見されたと聞いたジャネットは「遺体は?誰が殺したの?」って澱みなくそう言ったから。

行方不明だったケイトが見つかったと聞いただけで、そんな風に言うなんて何か知ってるからだとしか思えないもんね。

ただ、結末はそう単純じゃないんだよな。

ケイトはウソはついていない、ただ自分が見たものが事実だったかどうかは別として。

ジャネットもウソをついていない、ある点については。

でもジャネットはケイトが監禁されていることは知っていた。

なぜ監禁されていることを知り得たのか?

それはドラマを観て欲しい!

最終話だけでも観て欲しい、さんざん文句ばっかり言ったけど(;^ω^)

ラスト5分に見えたジャネットの本質。

観たら本当に胸クソ悪くなる!

ジャネットを演じたキアラ・オーレリアに、こんなにイヤな感じに演じてくれてありがとうとお礼を言うべきかしら?

ともかく、ジャネットのような人には絶対に関わりたくありませんね(ll´Д`ll)

 

このドラマはアマゾンプライムで配信中(2021年8月現在)

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最後までお付き合い下さりありがとうございます。

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