第7話&第8話の感想はコチラ
代理リベンジ 第7話&第8話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第9話と第10話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第9話
起
ソナに付きまとうジュンギョンを再び制裁するため、スホンはキャンピングカーへ。
しかしそれはオソンの仕掛けた罠だった!
遡ること1日前。
ソヨンにも内緒で独断でソナの父親に会い、依頼を受けたアジョン。
その後、母親が入院する病院にいたスホンの元へ。
依頼があったことを告げると、引き受けると言うスホン。
そしてアジョンと入れ替わりにチャンミがやってくる。
スホンはそこでオソンの部屋から盗んだ4人が仲良さげに映る複数の写真をチャンミに見せ、恐らく犯人はオソンだと言う。
一方、写真を盗まれていることに気付いたオソンは、ジュンギョンと接触。
スホンに対しての罠を仕掛ける計画を話していた。
引き続きソナを脅し続け、スホンには近づくなと釘を刺すオソン。
スホン X オソン
校舎の裏でスホンと会ったオソンは、引出しから写真を盗んだだろと問い詰める。
しかしとぼけるスホン。
オソンは、カーセンターに行ったことにも言及し、俺に罪を着せただろと言う。
けれどここでもとぼけるスホン。
お前に構ってる暇はないと言うと去って行ってしまう。
チャンミ X ジェボム
チャンミはジェボムを呼び出し運転を教えてとお願い。
そしてジェボム、ウォンソク、オソン、セジンの4人が写っている写真を見せ、なんでもいいから教えて欲しいと尋ねる。
しかし記憶が戻っていないと言って謝るジェボム。
チャンミは、なぜオソンがいるのか気になったから聞いたのと伝える。
オソンのSNS
オソンが始めたSNSはなかなか好評のようで、フォロワーは順調に増えている様子。
しかし自分の写真を勝手に使われたジヒョンはカンカン(# ゚Д゚)
早く削除して!と言うも、3日ぐらい我慢してくれないかと言うオソン。
ソジョン警部補 X ヒョン刑事
ヒョン刑事は、カーセンターに関する面白い動画を1つ手に入れたことをソジョン警部補に報告。
実は、ヒョッコン殺害事件のあった夜、モーテルを盗撮する目的で男が飛ばしていたドローンが故障し、カーセンターの屋根に墜落していたのだ。
そこに映っていたのは裏口から出る容疑者の姿!
そうなるとちょっとおかしなことに。
一人は正面から出て逃走。
そして15分後に別の人物が裏口から逃走。
2人だとは思わなかったというソジョン警部補。
計画遂行中
オソンはチャンミの鞄を奪い、中から写真を取り返す。
その現場を目撃したジェボムは、チャンミに謝るようにとオソンに言う。
しかしチャンミと親しくするなと言うオソン。
一方、ジュンギョンに待ち伏せされ脅されたソナは、走って逃げ、父親のところへ。
怯えるソナに、また頼んでおいたから安心しろという父親。
その様子を見ていたオソン。
ジュンギョンのところへ行き、明日かあさってにもスホンがキャンピングカーで襲うはずだと告げる。
ジュンギョンはいとこを使ってスホンを半殺しにするつもりだったが、オソンは「絶対に殴るな、むしろ殴られろ」と指示。
翌日、キャンピングカーの外にも中にも複数のカメラを設置する。
チャンミとジェボムの秘密
ジェボムに運転を教わるチャンミだったが、ジェボムから「なぜ急に車の運転を?」と聞かれ、兄を殺した犯人を乗せて山に埋めるためだと言うチャンミ。
するとジェボムは、中1の時に亡くなった双子の弟がいたことを打ち明ける。
弟が亡くなってから1年ぐらいは変だったけれど、中2の夏から平気になったと言う。
弟ではない別のもう一人がいるような感覚を得たかららしい。
そして互いに秘密は守ると言って笑う2人。
結
夜になり、スホンはオソンの読み通りキャンピングカーの周辺でジュンギョンを狙っていた。
一方で、スホンの母は病院で息を引き取る。
スホンに連絡がつかずチャンミの所に連絡が!
チャンミはソヨンとジェボムに連絡。
アジョンはたぶんここだと言って、オソンのSNSのライブ配信をソヨンに見せる。
そこに映っていたのはジュンギョン!
なぜスホンがジュンギョンのところへ?と聞くソヨンに、スホンがお金のためにソナの父親の依頼を受けたことを白状するアジョン。
そしてチャンミとジェボムも合流。
オソンのライブ配信は、スホンをハメるための罠だと気付く。
ソヨンとアジョンはソナにキャンピングカーがある場所を聞きに行くことに。
その後、オソンのライブ配信映像に黒ずくめの覆面の男が現れる。
ライブ配信は盛況。
覆面のヒーローはキャンピングカーの中へと入りジュンギョンと取っ組み合いに!
そこへオソンが踏み込み覆面を外す。
しかし振り向いたのはスホンではなくジェボムだった(゚д゚)!
そしてスホンはというと、母の死を知り、助手席にチャンミを乗せて涙を流しながら車を走らせているのだった。
第10話
起
オソンが覆面を取るとそれはジェボムだった。
実はその少し前、キャンピングカー周辺でジュンギョンを狙うスホンを確保したチャンミとジェボム。
そこで2人は入れ替わったのだ。
現場には続々とパトカーも到着。
その際、覆面を証拠品として押収される。
警察で各々事情を聞かれるジェボム、ジュンギョン、オソン。
ジェボムは終始リラックスした様子で聴取に応じ、ふざけてヒーローごっこをしてると思ったけれど、オソンが僕を見て驚いた後、怒った表情に変わったため遊びじゃなかったのかなと思ったと供述。
ジュンギョンは、発案者はオソンだと言い、質問にはすべてわかりませんと答える。
そしてオソンは、人気を集めたかったと供述。
しかし、ヒーローは人気だから逆効果だと指摘される。
ジェボムではなく本当は誰の顔が出るはずだった?と聞かれ、考えすぎだと言うオソン。
顔を見せたかった相手は生徒ではなく警察で、2つの殺人事件の取り調べを受けさせたかったのでは?と図星を突かれると、スホンが犯人では?と口にする。
葬儀
スホンの母の葬儀が営まれ、その後、母を納骨堂へ。
みんなに礼を言うスホン。
同じ納骨堂にウォンソクがいることを話し、みんなでお参りに。
チャンミとスホンの様子から、誰がウォンソクを殺したか知ってそうねと聞くソヨン。
すると、犯人はたぶんオソンだと話すチャンミとスホン。
ジェボム X オソン
オソンは、話があるとジェボムを呼び止め講堂へ。
ライブ配信の日のことでスホンに会っただろと問い詰め、あと一歩で捕まえられたのになぜ邪魔したんだとジェボムを責める。
すると、スホンがお前に捕まるのがイヤだったというジェボム。
記憶を失ったお前に何でも教えてやったのにと恩着せがましいことを言うオソンに、都合のいい記憶を植え付けただけだと反論。
オソンはお前が飛び降り自殺をした研修所がヒントだと言い、そのうち俺に感謝するはず、研修所のことを思い出したら俺のところへ来ると言うと去っていく。
スホンとチャンミは電車で海へ行き、そこでチャンミは兄の恋人は彼女ではなく、この中の誰かだったような気がすると言って、あの4人が写った写真を取り出す。
セジンは音信不通、ジェボムは記憶喪失、なので聞ける相手はオソンだけ。
チャンミの頼みごと
チャンミはジェボムに頼みごとをし、講堂にオソンを呼び出したジェボム。
ジェボムがお前を信じるから本当のことを教えてくれと言うと、1年前の4月22日、研修所の屋上から飛び降りたのではなく、ウォンソクに突き落とされたんだと言うオソン。
目撃したと言い、なぜ誰にも言わなかったと聞かれると、俺も見られたからだと言う。
そこへ教師が現れたためお開きに。
隠れてそれを録音していたチャンミはショックを受ける。
スホン倒れる!
廊下でオソンに絡まれたスホンは、カッとなりオソンに掴みかかるもその場で倒れて意識を失う。
すぐに救急車が到着。
そこへ居合わせたチャンミは、脳腫瘍なので主治医がいる病院へと伝え一緒に救急車に乗り込む。
スホンは死んじゃうのかと尋ねるチャンミに、死ぬ日は分からないと言う主治医。
結
実は講堂を出た後、オソンに通報しなかった訳を聞いていたジェボム。
するとオソンは、ウォンソクに弱味を握られていたからだと言い、突き落とした理由までは知らないと話していた。
チャンミは一人でウォンソクが突き落としたと言うことに思い悩み、ジェボムもまた、もう一人の自分の存在に苦しんでいた。
一方、スホンは意識を取り戻す。
チャンミが救急隊員に情報を伝えたと聞かされ平静を装うスホン。
そしてチャンミからは1本の動画が送られていた。
兄がジェボムを殺そうとしたと告白し、スホンにも兄の件は忘れるようにと言い、事件のことは忘れてもっと楽しく過ごしてと。
そしてごめんねとありがとうで締めくくられていた。
慌てて家へ帰るスホン。
しかしチャンミの姿はなく。
スホンの母の靴ヒモで作った赤い腕輪と、健康でいてねと書かれた手紙が残されていた。
ウォンソクが突き落とした件をどうやって知ったか考えたスホンは、いちばん詳しいオソンの家へ。
すると、ちょうどジュンギョンがタクシーで現れオソンを連れて行くところだった。
そしてオソンの靴ひもの片方が赤いヒモで結ばれていることに気付くスホン!
ジュンギョンにキャンピングカーへと連れていかれたオソンは、スホンへの怒りが収まらないジュンギョンに考えがあるから待てと説得。
そこへスホンが現れジュンギョンを外でケリ倒す。
そして中へ。
ウォンソクが突き落としたと言ったのは、ウォンソクを殺した罪をジェボムに着せるためだろうと言って、オソンをボコボコに殴り、首を締め上げるスホン。
その頃、チャンミはスマホを眺め、1年前の4月22日。
釜山でウォンソクと撮った写真を見ているのだった。
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感想+α
オソン涙目(T_T)
ライブ配信を利用して上手くスホンをハメたつもりのオソンでしたが、ジェボムにしてやられましたね(*`艸´)
とりあえず、スホンが罠を逃れて本当によかった。
母親は亡くなりましたが、最後にスホンを守ったのだと思います。
そしてスホンが罠にハメられそうになった元凶は、しつこいようですがソジョン警部補がオソンを聴取した時にスホンの名前を出したせいだと思うんですよね。
自分ではそうは思ってないのかなぁ?
新たな映像!
ヒョッコンが殺害されたカーセンターでの棚ぼたものの新たな映像。
裏口から出て行った人物というのが誰なのかが気になります。
その人物はスホンがヒョッコンに制裁を加えているのを隠れて見ていたってことなのかな?
出ていく映像があったのなら、入っていく映像はなかったのかしらねぇ。
ヒョッコンのようなクズは、他に恨みを買ってる可能性だってありだと思うんですよ。
それに娘を殺された母親の線だって捨てきれません。
オソンの話は真実?
ジェボムに、自殺ではなくウォンソクに突き落とされたと言ったオソン。
これはスホンが言うように、ジェボムにウォンソク殺害の罪を着せるためなのか?
チャンミは、事件当日の4月22日に釜山でウォンソクと撮った写真を見つめてました。
釜山とソウルの距離は、日本でイメージすると東京ー大阪間くらいだそうでそれより少し近いとのこと。
ジェボムが何時に事故に遭ったのかがわからないし、ウォンソクも宿泊した可能性もあるので、今の段階でオソンのウソだと決めつけるのもまだちょっと早い気がします。
それに、オソンは本当にウォンソクがジェボムを突き落としたと思っている可能性だってありますよね。
それが真実かどうかは別として。
ジェボムが気になる
私が気になるのはオソンよりも断然ジェボムなんですよね。
チャンミにも話してましたが、自分の中にいる別のもう一人の感覚!
記憶もちょっと混濁しているようだったし、別のもう一人の感覚に苦しんでいるようでもありました。
わんこのようなジェボムを見ていると、ジェボムだけは違うと信じたい私がいるのですが・・・
あの笑顔で悪いことができるわけないと思いたいじゃないですか!
だからジェボムは違うと言い切れる証拠を探したいです。
けれど、オソンがチャンミと親しくするなと言っていた言葉も気になります。
いろんな意味にとれますよね。
犯人は?
そして思ったのですが、犯人は本当に同一人物なのか?
ウォンソク殺人犯とヒョッコン殺人犯。
警察はジュンギョン襲撃犯も含めて同一犯だと見ていますよね。
でもその法則に当てはめると、犯人はスホンということになるわけで。
でもスホンはヒョッコンのことは殺してはいない。
なので、ウォンソクとヒョッコンに関しても犯人は別じゃないのかなぁと思ったりもするんですよね。
チャンミのスクーターの件だって誰が犯人だったのかはっきりはしてませんよね。
私が見逃がしてるだけ?
ただ、ジヒョンは絶対に違うと思う。
ウォンソク
ウォンソクの恋人は誰なのか?
私はセジンではないのかなと思うんだけれどどうだろう?
それならチャンミに送った映像にカフェのものが多かったのもわかるし、スホンに襲いかかろうとまでした気持ちもわかるし、暴きたいという一心で行事の最中に墜落映像を流したのも頷ける。
養子に出されたもの同士だから、チャンミのことを打ち明けていたのかもしれないけれど、そこには信頼もあったと思うんですよね。
それとウォンソクが握っているというオソンに関する弱味というのが何なのかも気になります。
最後に
私が思うにオソンは小悪党、人を殺すほどの度胸はないのではないかなぁ。
カーセンターでレシートが見つかった件に関しても、覚えがないとして必死で疑いを晴らそうとしてました。
それがあのライブ配信につながるわけで。
そして最後、オソンをボコったスホンでしたが、パトカーのサイレンの音がしていました。
今度こそスホンが逮捕されるのではないかと心配です。
第11話と第12話(最終話)の感想はコチラ
代理リベンジ 第11話&第12話(最終話) あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ