夜更けに海外ドラマ

海外ドラマのネタバレありの備忘録。そして妄想したり勘違いしながら感想を書いています。

【中国ドラマ】独孤伽羅~皇后の願い~ あらすじ感想 シュー・ジェンシーの仁王立ちに落ちた(♥ω♥*)

ご紹介するのは、現在アマゾンプライムで配信中の中国ドラマ「独孤伽羅~皇后の願い~」

話数:全55話

宇文護(うぶんご)役のシュー・ジェンシーがとにかくカッコイイ( *´艸`)

朝議での、老臣たちを前にした仁王立ちが、高圧的で威圧的で、これが困ったことにとってもステキ。

ぜひ、確認してみてくださいね。

それでは簡単なあらすじと感想です。

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出典元:https://www.amazon.co.jp/ 

あらすじ(ネタバレなし)

舞台となるのは乱世の南北朝時代。

「独孤を得たものが天下を得る」というお告げを引いた孝武帝。

後々、このお告げを実現させるべく、独孤信(どっこしん)の3人の娘たちが独孤の天下のためにそれぞれ策を巡らせるように。


まずその口火を切っていたのが長女の独孤般若(どっこはんじゃく)。

政治的に対立する太師の宇文護(うぶんご)と影で愛し合いながら、ゆくゆくは一緒になり皇后になる計画を立てていました。

しかしある裏切りによって般若は宇文護と決別、皇帝の兄の宇文毓(うぶんいく)に嫁ぎ皇后の座を目指すことに。

太師 ⇒ 中国の官職名。三師の一つ。太傅、太保と共に天子の師とされる最高官であるが、通常は名誉職。但し、政治的実権を持った官職と兼任する場合は簒奪の前段階である場合が多い。(ウィキペディア(Wikipedia)より引用)

次女の独孤曼陀(どっこぱんた)は、母親が側室だったことから、他の2人の姉妹に比べて自分の扱いが悪いと常日頃から不満を抱いていました。

楊堅(ようけん)との縁談も、姉妹たちの縁談に対して格下だと気に入らず、乳母から唆されて策を実行し、その結果、楊堅とは破談。

親子ほども年の離れた隴西郡公の李昞(りへい)に嫁ぐことに。


三女の独孤伽羅(どっこから)は、幼馴染でもある皇帝の弟の宇文邕(うぶんよう)と想いを通わせていましたが、身体の弱い宇文邕は、自分が30歳までしか生きられないと医師に言われ身を引くことに。

伽羅は独孤家を守るためにも楊堅との政略結婚を受け入れます。

でも心は、宇文邕を想う伽羅と曼陀を想う楊堅。

しかし2人は次第に本当に愛し合うように。

そして乱世を力を合わせて生きていくのですが・・・

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感想 ~般若と宇文護の悲恋に心を鷲掴みにされました~

乱世の中での権力争いの駆け引きが凄いのですが、ドラマを動かしているのは間違いなく独孤家の3姉妹。

中でもいちばん「独孤の天下」にこだわっていたのは般若(はんじゃく)。

政敵となる宇文護(うぶんご)とは相思相愛で皇后への道も見えていたのに、宇文護の側近の哥舒(かじょ)の浅はかな策のせいで宇文護とは袂を分かつことに。

はっきり言って、この件に関しては哥舒のスタンドプレーで宇文護は一切関知していなかったのに(´;ω;`)

私が宇文護だったら、即刻、哥舒を斬り捨てちゃうね。

でも宇文護はそうはせずに側近としてずっと仕えさせるんだよね。

宇文護は悪役だけど、広い心も持ち合わせてるし、何より気が長すぎたと思う。

般若と別れた後も、彼女を愛し続け、彼女が皇后になる手助けまでした。

私が腹が立つのはね、般若の夫である宇文毓(うぶんいく)ですわ。

気が弱く、切れ者でもない凡庸な皇帝なのに嫉妬だけは一人前。

しかもその皇帝の座は誰のおかげ?って話ですよ。

確かに、優しくて般若を愛しているかもしれない。

だからこそ般若も宇文毓に惹かれていった。

私にとってはそこはガッカリポイントでもあり、般若の魅力的な部分でもあり・・・

ちょっと複雑な心境です。


そして何より切ないのは、般若を愛し抜いた宇文護ですよ。

般若の遺体を抱きかかえ、倒れ込んでしまった。

乱世で一人の女性を揺ぎなく愛し、権力争いを繰り広げるっていうのは、とてつもないパワーが必要なんだなぁと感じました。


一方で、このドラマにスパイスを加えているのが次女の独孤曼陀(どっこぱんた)。

これがねぇ、実にイヤな女性なんですよ。

男性に媚びて媚びて媚びまくって、妹の独孤伽羅(どっこから)を罠にかけたり、嫁ぎ先でもあれやこれやと策略を繰り広げ邪魔者は消していく。

でも不思議と憎くはないんですよね。

彼女のパワーの源はその劣等感。

母親が側室だから自分は大事にされていないという想いが強くて、だからこそ、伽羅への嫉妬心もメラメラ。

自分だって独孤だっていう自負もある。

やることはえげつないけれど、それがこのドラマを面白くしています。


般若や宇文護が退場したあと、このドラマを支えたのは曼陀だと私は思う。

ドラマには「独孤伽羅」っていうタイトルがついていますが、残念ながら私は伽羅とは合わなかったみたい。

般若と宇文護の緊張感のある張り詰めた空気、何度でも立ち上がって策を巡らせる曼陀。

私にとってはこの3人が、このドラマの最大の功労者です。


ドラマは現在アマゾンプライムで配信中(2021年9月)

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主な出演者

  • 独孤伽羅(どっこから):フー・ビンチン
  • 独孤般若(どっこはんじゃく):アン・アン
  • 独孤曼陀(どっこぱんた):リー・イーシャオ
  • 独孤信(どっこしん):ホァン・ウェンハオ
  • 宇文護(うぶんご):シュー・ジェンシー
  • 楊堅(ようけん):チャン・ダンフォン
  • 宇文邕(うぶんよう):イン・ハオミン
  • 宇文毓(うぶんいく):ゾウ・ティンウェイ
  • 李昞(りへい):ルー・シンユー
  • 李澄(りちょう):チャン・ユー ←李昞(りへい)の嫡子
  • 哥舒(かじょ):チャオ・イーシン ←宇文護(うぶんご)の側近