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【タイ版花より男子】F4 Thailand/BOYS OVER FLOWERS 第7話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第8話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第8話 プレゼント・パーフェクト
ターム母の用件
ゴーヤーが朝帰りすると、そこにはお供を連れたターム母が!
タームと別れるにはいくら必要?と言われ、お金では動かないと言うゴーヤー。
しかし、どんどんと提示額を上げていくターム母。
これにはゴーヤー母の怒りが爆発(# ゚Д゚)
ナンプラーをぶっかけ、お金はいらないと言って追い出そうとする。
すると、お宅が困っていると思って援助しようと思ったのにと言い、そしてどれだけ努力してもタームとは釣り合わないと言うと帰って行く。
ゴーヤー父失業
ターム母が帰り、父の会社が倒産し失業したことを知らされたゴーヤー。
一方、タームたちF4は楽しくクルージング。
そこでゴーヤーを今まで以上に真剣に口説くと宣言するターム。
しかしその後、一向にゴーヤーに会うことができないタームは、ガウィンをカニンに会いに行かせ事情を聞かせることに。
そこでゴーヤー父の会社が倒産し、両親が故郷に帰ったこと、そのせいでゴーヤーがアルバイトを増やしていることを知る。
しかもターム母が原因で、ゴーヤーに手切れ金を渡そうとしていたと知って驚くガウィン。
そのことを知ったタームは怒って母のところへ。
しかし母には相手にされず。
逆に、数日後に迫った誕生日で大人になるから恋愛に夢中になってる場合じゃない、将来のことを考えなさいと言われる。
タームのお引越し
ゴーヤーになかなか会えなかったタームは、なんとゴーヤーの向かいの空き家にお引越し。
一方、ティアはタームには自由に恋愛させてあげてと母に頼むも相手にされず、明日シンガポールに戻るようにと言われる。
そしてゴーヤーはというと、向かいに引っ越してきたタームに呆れるも、「お前に何かあったら俺は死ぬまで後悔する」と言われ大人しくなる。
しかしタームが自活できるはずもなく。
事あるごとにゴーヤーの名を叫び、その度にターム宅へ行く羽目になるゴーヤー。
ちっとも休めないため、子守をしているみたいだと電話でカニンに愚痴る。
迫る誕生日
タームの誕生日が迫り、今年の誕生会が盛大なため、母さんは何か企んでるとタームに電話で忠告するティア。
ゴーヤーにはステキなドレスを届けたと言い、あなたたちを応援するとエールを送る。
そしてティアの言葉通り、ゴーヤーはティアからパーティーの招待状とドレスを受け取っていた。
パーティーには行きたくなさそうなゴーヤーに、1つずつ解決していけば面倒なことも少しずつ消えていくと助言する弟。
しかしちょっとしたハプニングでドレスが汚れてしまい、ゴーヤーはクリーニング店へ。
ドレスが高価なことから、店員に倍の料金をぼったくられそうなところを、男の子に助けられる。
お礼を言うゴーヤーに身の丈に合わないことはしないほうがいいと言う男の子。
悩むゴーヤー
タームの母が言っていた「釣り合う」って言葉の意味を考えていたゴーヤー。
そんなゴーヤーに「釣り合うかどうかは自分の見方次第よ、他人は関係ない」と言って励ますカニン。
ターム先輩へのプレゼントは心を込めればいいとアドバイス。
翌日、学校のゴミ捨て場でゴーヤーがタームの等身大パネルに落書きしてると、クリーニング屋で助けてくれた男の子と再会。
最近、奨学金をとったばかりらしく、タレーだと自己紹介。
「F4は嫌い?」と聞くタレーに「うん、嫌い」と答えるゴーヤー。
その後、バイクでタレーに家まで送ってもらう。
そしてゴーヤーは考えた末にドレスを返しにタームの家へ。
ティアは留守のためお手伝いさんに預けると、「残念ね」と言って受け取るお手伝いさん。
帰ろうとしていると偶然レンと会いドライブへ。
ドレスを返したことを知ったレンは、自分を卑下するべきじゃないとアドバイス。
自信がなくなると話すゴーヤーに、君もタームも乗り越えられると信じてると励ます。
誕生日パーティーへ
家に帰ると、タームと弟が夕飯を作って待っていた。
食事が終わり家の外までタームを送ろうとするゴーヤー。
夜も遅いしもう帰ろうとするゴーヤーに、「もう少しいたい」と言うターム。
そして腕時計を見ると午前0時の少し前。
タームが誕生日は大事だと言っただろと言うと、ゴーヤーはカウントダウンを始め、タームは目を閉じる。
カウントが終わり、目を開けるとゴーヤーの笑顔。
誕生日パーティーは無理して来なくていいと言うと、「行くよ」と言うゴーヤー。
翌日、カニンと弟に手伝ってもらいクッキーを作り、ミラ先輩にもらった靴を履いてパーティーへ。
早速、ターム母と遭遇。
嫌味を言われるゴーヤーだったが、どれだけ侮辱されても自分の価値は知っている、自分の人間関係は自分で選ぶと言い返す。
その様子を見ていたレンたちは、度胸があるなと言ってゴーヤーに声をかけ、キメキメの格好いいタームもやってくる。
「今日は可愛いな」と言い、いい雰囲気の二人。
しかし壇上では、ターム母がゲストたちに向けて挨拶を開始。
そしてパーティー会場では、一人の女の子が逃げ回っていて、ゴーヤーにぶつかり倒れる2人。
壇上にいたターム母は、彼女のことをリターこと、ラリター・エムピカさん、タームの婚約者ですと紹介するのだった。
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感想+α
ターム母はキレッキレ
ターム母は酷いとは思うけれど、私はやっぱり嫌いじゃない。
ハッキリしてて気持ちがいいし、パラマアナン家を守るという信念もあって将来を見据えてる。
それに冷静な態度を崩さないところ。
自分たちは特別な存在だという自負もあって他人を見下しているけれど、オブラートに包まれるよりかはずっといい。
それに変に下手に出られて同情を誘うようなタイプだったら、ゴーヤーだって思いっきり戦いにくいんじゃないかなぁと思うんだよね。
ターム母が偉そうであればあるほどゴーヤーに味方する人たちの士気も上がるってもんです。
おバカでキュートなターム
ゴーヤーが絡むと本当にバカですよねぇ~
そして一直線に一生懸命。
もうズルいの一言ですよ。
手のかかる子供みたいなところも、まだ帰りたくないのはもうすぐ誕生日の午前0時を迎えるからだと言わないところも。
それでいて自分の思い通りにしてしまうところ。
パーティーは来なくてもいいよとゴーヤーを気遣うところ。
起こること全部がズルい。
たまにこの人は鏡を見たことあるのかなぁと思っちゃう。
悩むゴーヤー
ゴーヤーはターム母に言われた「タームとは釣り合わない」と言われた言葉がひっかかってるようでした。
ティアが送ってくれたドレスも返しちゃうし、行ってもろくなことはないと思ってパーティーに行く気もなかったし。
でも結局はタームのためにパーティーに行くんだよね。
それはターム母と違って、純粋にお祝いしてあげたいから。
悩むよりも本能に従うほうがゴーヤーらしくてイイ。
タームは気付いてないかもしれませんが、あなたのためですからね!と言ってやりたくなってしまいましたよ。
最後に
今回は新しいキャラのタリーとリタも登場。
さらなる波乱が巻き起こるんでしょうね。
「花より男子」が有名すぎて、流れはなんとなくわからなくはないですが、戦うゴーヤーにはタームよりも期待しています(〃艸〃)
第9話の感想はコチラ
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