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ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム 第11話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第12話(最終話)のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第12話(最終話)
F63.1⇒ 放火の衝動を抑えられず火に興奮する疾病のコード
起
貴金属店で指輪を購入するドジン。
そしてそれを遠くから見つめる人物が!
一方、マ・ジュンド議員は自宅で急死、70歳だった。
この先の思惑が外れ、荒れた様子のチン検事長。
5日間の国会葬となるため、マ・テファの刑は執行停止となり5日間だけ外へ。
議員に死なれたヤン弁護士は、マ・テファから多額の暗号資産を受け取り、再びマ・テファの子分に。
ホゲも弔問に訪れマ・テファと再会。
死ぬまで静かに過ごせと言い残して帰る。
しかし、マ・テファはマイアミからの便を待っている様子。
ムヨン洞での3件の連続火事
右手首にヤケドがある男性が放火。
マンションの駐車場で火事が起き、ドジンたちが駆け付け消火し、住民たちを避難させる。
その火事現場で何かを見た様子のドジン。
休む間もなく、フードトラックで火事の知らせが入り、そちらもすぐに消火。
休憩するドジンたちだったが、また出動要請が入る。
場所は同じムヨン洞の浄化槽。
現場に向かう途中、午前10時、午後1時、午後4時と3時間おきに火事が起きていることに気付くドジン。
ドジンの危険な消火活動で、ほどなくして浄化槽も鎮火。
駐車場でもここでも星形の炎が見えたと団長に話すドジンだったが、ボディカメラが溶けていたため映像がなく。
それでも、3件の火災には関連性があると訴えるドジン。
署に戻ったあとも連続放火を疑っていた。
推測通りなら午後7時にも火事が起こるはずだが何も起きず。
代わりに、警察にムヨン洞で野良猫が死んでいると通報が入り、チーム長とミョンピルが向かう。
火災調査
翌日、警察が火事の現場検証を行うが放火を裏付ける証拠は何も出て来ず。
それを知ったドジンは納得することが出来ずに、科捜研のユン先生と独自に調査を開始。
ドジンの過去
まだ子供の頃、友人の誕生日パーティーで火事を経験したドジン。
友人が助けを求めたにも関わらず逃げ出し、そのことが今でも心残りのようで、それ以来逃げないと決めている様子。
友人はその時、大やけどを負ったらしい。
ホゲ復帰
ホゲの退職願はまだ受理されていないとミョンピルから聞いたドジンは、ホゲの元へと行き、今回の連続火事のデータを渡す。
午後7時の猫死亡事件に目を留めたホゲは、マンションへと行き猫の死体を掘り起こすとそれをユン先生のところへ持っていき解剖を依頼。
すると胃の中からパンとトルエンが!
しかも駐車場火災で避難した住民たちの血液サンプルからも、トルエンの燃焼による代謝副産物が検出される。
その後、猫が出入りしていたという場所へと行くホゲたち。
そこでトルエンが仕込まれたカステラを発見!
どうやら午後7時の犯行は猫によって邪魔されたみたい。
そしてドジンは、犯人が星形に燃えるように仕込んでいた証拠を見つける。
最初に対応する消防士だけが見られるマークであることから、ドジンのような人物を狙ったと推測するホゲ。
これまでの火災は規模も小さいことから、これからが本番だと予想する。
捜査
放火犯は火を見るためにその場を去らないと考えたホゲは、4か所にいた人物の携帯を特定するようにと指示。
一人は消防だったため除外し、もう一人を追うことに。
男の名はチョ・イルジュン49歳。
マドン総合建設の専務だった。
一方、ドジンはフードトラックの発火方法が太陽光を利用したものだと気付くが、どのビルからそれを仕掛けたのかが特定できず。
そこへホゲとミョンピルがマドン総合建設のあるスターセントラルビルへとやってくる。
後を追うドジンとユン先生。
そこで証拠となる大量の鏡を見つける。
ユン先生はドジンの調査能力を高く評価し、火災調査官の席に空きがあると言ってドジンを誘う。
結
夜になり、消防車で見回りに行くドジンとソル。
そこでソルに話があると切り出すドジンだったが、ムヨン洞の立体駐車場で火災の知らせを受け、結局話をすることが出来ず現場へ。
一方、チョ・イルジュンの携帯がオンになったと知らせを受けたホゲたちも立体駐車場へ。
管理人によると中は車だけで人はいないとのこと。
下から中に入るのが困難なため、屋上で隣のビルから梯子を渡して渡り消火することに。
ホゲは、俺は犯人を捕まえると言ってドジンと共に立体駐車場へ。
そこで星のマークを目にする2人。
そして中へと侵入するのだが、大きな爆発が次々と起こるのだった!
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感想+α
久しぶりに食らった!
欧米のドラマはシーズンが続くことが多いのでよく食らっていたクリフハンガーですが、まさかここで食らうとは(゚д゚)!
完全に油断してました。
前半からやたらとドジン押しでイヤな予感はあったんですよ。
ドジンには何かよくないことが起きるんじゃないかとね。
しかし2人まとめてドッカーンとは!
2人とも助かるのかそれとも・・・
とにかく、この件だけでなく、散らかし放題で放置された罪なシーズン2への引継ぎ!
悶々としたこの気持ち、どうにもこうにも収まらないのは私だけなのかしらね。
戻ってきたホゲ
結局、悪人がいたら捕まえてやる!ってことでホゲは落ち着いたんですかね。
目下のところターゲットは連続放火魔。
ゴチャゴチャと考えるよりも事件を追うのが性に合ってるんでしょう。
ソルとしては、ホゲが捜す相手というのが犯人に落ち着いたのは、嬉しさ半分、ガッカリ半分といったところかもしれませんね。
どうなるロマンス⁉
ドジンは指輪まで用意してソルに告白する決意は固めたようだけれど、ソルの気持ちはホゲにあるようだし。
ホゲはというと、近付くことも遠のくことも出来ずって感じですかね。
悪い意味でのみているほうが恥ずかしくなる展開が続いています。
そもそも、このドラマにラブ要素はいらんと思うのよ。
どうしてもというならば、チーム長の団長への片思いくらいでちょうどいい。
ホゲ、ソル、ドジンの三角関係を匂わせることで、ソルのイメージダウンにも繋がってるんだよな、私の中では。
ドジンの気持ちに気付いてないとは言わせない。
気付いていないと言い張るには、あのキャラでは無理があるからね。
どうなるおじさんたち⁉
マ・ジュンド議員が70歳で急死。
単なる自然死なのかどうかも疑問。
で、マ・ジュンド議員が亡くなったことで、ヤン弁護士は再びマ・テファと組むのね。
でもホゲの父のチン検事長は完全に計画が狂わされ。
オフィスもちょっと乱れてました。
オフィスの乱れは気持ちの乱れってね。
マ・テファのよからぬ企みも全然教えてくれへんかったし、それもシーズン2へ完全持ち越しなのね。
連続放火魔
犯人はドジンが指輪を買うのを見ていたし、ドジンのことを知っている人物のようでした。
ただ、子供の頃の友達ではなさそうやったよね。
マンションで救助された男性っぽかったけれどどうかな?
そしてターゲットはやっぱりドジン⁉
無人の立体駐車場で派手にドカンとやるあたりを見ると無差別に人を殺そうとしてそうでもないし、事件は全てムヨン洞で起こってる。
最後に
何一つ解決しなかった中、唯一の朗報がホゲの復帰だけとは。
それって意外でもなんでもないんやけどね!
はぁ~ッε-(≡Д≡;)
最後は完全にやられたなぁ。
シーズン2の感想はコチラ
ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム シーズン2 ネタバレ感想 第1話&第2話 - 夜更けに海外ドラマ