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不幸くんはキスするしかない! 第7話 あらすじ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第8話(最終話)のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
前回、黒ずくめの銃を持った人物に押し入られた幸多。
アパートの外には警察の他にも大勢のマスコミが!
何も知らない直哉だったが、テレビのニュースで幸多の部屋に銀行強盗犯が立てこもっていることを知る。
直哉との楽しい記憶を思い出し目に涙を浮かべていた幸多。
そこへ警察に見つからないようにアパートに忍び込んだ直哉がドアホンで呼びかけ、代わりに人質になると犯人にお願い。
その直後、犯人共々アパートから出てきた直哉たち。
黒ずくめの人物はおばさんだった。
「ちゃんと償って出ておいで」と直哉に言われると、素直に「ちゃんと償うわ」と言って連れていかれるおばさん。
直哉は初恋の相手に似ていたらしい。
不幸体質の幸多を心配するあまり、一緒に住まない?と言う直哉だったが、不幸だから直哉と一緒にいるんじゃないと断る幸多。
不幸体質のおかげで直哉に出会えたから不幸も悪くないという幸多に、実は入学式の時から幸多のことを知っていたことを直哉は告白。
それからずっと幸多を観察するうちに、俺とどっか似てるなと思ったと話す。
そして一緒にいるうちに愛おしさも増してきたしウソの恋人でもうれしかったという直哉。
すると、「違う、ウソの恋人なんかじゃねぇ」と言う幸多。
「俺は直哉のことマジで好きだから一緒にいるんだ、だから素直に俺と恋人として付き合いやがれ」と続ける。
それを聞いて笑い出す直哉。
けれど笑えない出来事も。
直哉の運が最近落ちていたのだ。
自分と一緒にいるせいかもと気にする幸多だったが、直哉は「運なんて見えないものより幸多といっしょにいるほうが大事だ」と言い、幸多は耳元で「ありがとう」と囁く。
そしてそれぞれ家に戻るが、幸多には早速不幸が降りかかり再び直哉の家へ。
ブレーカーが爆発したらしい。
しばらく泊めてもらうことにし、不覚にも不幸をラッキーだと思ってしまう幸多。
一緒のベッドで眠り何事もないまま気付けば朝。
直哉の寝顔を見てほっぺにキスする幸多。
でも起きていた直哉(〃艸〃)
「なんで起きているときにしないの?」と言ってじゃれ合う2人なのでした。
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感想 ~キッスはあれでいいのかぁーーー(*´з`)~
回想が多めの最終話でした。
今までのおさらいをしながら、二人がというか、主に幸多が変わっていくのがわかりやすく見て取れました。
直哉は最初から幸多の本性を分かったうえで彼のことを見ていたし、惹かれていた。
それを知った幸多はちょっと気持ちが軽くなったんじゃないかなぁ。
より自分のことを肯定できるというか、不幸も悪くないって気持ち、あながち間違いではないなぁって確認できるっていうか・・・
ありのままの自分を受け入れてくれる存在がいる幸せ。
日々不幸に見舞われる人生で気付けたからこそ、喜びもより一層大きいことでしょうよ。
ツンデレなのかデレデレなのか、ただの恥ずかしがり屋さんなのか。
実は女子力高めな直哉の手の平の上でゴロゴロとされてますなぁ。
でもそれが心地いいんだろうなぁ。
一方、直哉も幸多を観察することで、気付きを得ていました。
くじを引けば必ず当たる幸運体質なんて、羨ましい限りだけれど、本人にとってはそうではないんだよね。
それを利用しようとするバカがいるから・・・
そんな中、見つけたのが幸多。
入学式の日に見かけたから、丸々2年も幸多をチェックし続けたのか!
モテ男なのにねぇ。
いくら幸運体質でも想いを寄せる人に振り向いてもらえなかったら、その幸運は欠けているし、逆に不幸続きでも、想い人に大事にされていればそれだけで満たされる。
2人を見ていると、素直になったからこそ欲しいものを手に入れられたのではないかなぁと思います。
だけど幸多のガードはまだまだ固く、キッスはほっぺ止まり( *´艸`)
手を出して欲しいのか、本当に待って欲しいのか、どうなんでしょう?
あんなにわかりやすくドギマギしてたら直哉がこんな目をして喜びそう⇒(≖ᴗ≖ )
そしてそしてこれだけは言える。
幸多は恋人である直哉が幸運体質だってことをもっともっと喜ぶべき。
だって嬉しいことなんだもの、だからやっぱり素直に喜ぶべきだと思います。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
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友達以上恋人未満になっていく2人の心、人として前を向き成長していく姿。
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