夜更けに海外ドラマ

海外ドラマのあらすじと感想を中心に、時々映画や国内ドラマの感想も書いています。

ホークアイ 第3話 エコー あらすじ感想

前回のあらすじは・・・


ジャージ・マフィアからケイトを救ったクリントは、ローニンのスーツの回収へ。一方、ケイトはママとジャックと食事を共にし、そこでジャックにフェンシングの勝負を挑む。ジャックは何か隠していると確信するケイト。クリントに電話するが繋がらなかったため、クリントのスマホを追跡し、完全武装で向かったのだが・・・


前回の感想はコチラ
ホークアイ 第2話 かくれんぼ あらすじ感想 - 夜更けに海外ドラマ


それでは、第3話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

クリントとケイトを捕らえさせたのは、マヤ。

彼女は幼いころから耳が不自由で片足が義足。

父親の方針で普通学校に通い、武術も習っていたためかなりの腕前。

父親とその部下たちをローニンに殺されたため恨みを持ち復讐に燃えている様子。


そしてクリントとケイトの前に姿を現したマヤは、クリントの補聴器に気付く。

クリントは、ケイトはローニンではないと訴えるが、ケイトがローニンではないにしても、2人がローニンと関りがあるはずだと思っているマヤ。

するとヤツはブラックウィドウが殺したというクリント。

しかしマヤはその話を信じず。


クリントは逃げ出すから合図を待てとケイトに言い、拘束から逃れるとジャージ・マフィアたちと戦う。

そしてマヤと戦った際、補聴器を壊されてしまう。

それでも弓と矢を取り戻すと、ケイトを拘束していたテープを射て彼女を自由に。

2人で協力してアジトを後にし、車で逃走。

激しいカーチェイスが繰り広げられ、ケイトが弓矢を手にして追手を攻撃。

普通の矢がなく、クリントの指示でトリック・アローを次々と放ち、なんとか逃げることに成功する。

クリントの耳は聞こえないままだったが、なんとなく意思疎通をはかる2人。


一方、ジャージ・マフィアはアジトがバレてしまったためお引越し。

マヤの手下の男・カジは、ローニンを追っていることがおじさんにバレたらマズいから目立つなと釘を刺すが、マヤは聞く耳を持たず。

カジにクリントを調べるようにと命令。


そして補聴器を直してもらったクリントは、ケイトに言われるままケイトのママのペントハウスへ。

アーマンドを殺害したのはジャックだと思っているケイトは、証拠を集めるためにもビショップ警備のデータベースにアクセスして情報を集めようと考えたのだ。

カジのことも調べるようにと言うクリント。

するとスローン有限会社というデータが出てくる。

しかし詳しいことがわからない。

ケイトはジャックのことも調べようとするが、認証がうまくいかずロックアウトされる。


一方、バカ広い家の中を歩き回っていたクリントは、隠れていたジャックにいきなり剣を突きつけられるのだった(゚д゚)!

スポンサーリンク

 

 

感想 ~トリック・アローデビュー~

なんかマヤのことが嫌いになれないせいや、ジャージ・マフィアがちょっとお間抜けなのも相まって、クリントのローニンとしての活動が単なる憂さ晴らしだったのでは?とちょっとだけ思ってしまう私。

そんなことはないんだろうけれど、ジャージ・マフィアも悪い奴らに変わりはないし、でも本当にヤバいのはマヤの上に立つ人物だっていうし、それがカジの言っていた「おじさん」ってことになるのかなぁ。

そうなってくると気になるのが、そのおじさんと繋がりがある人物たち。

アベンジャーズ関連のグッズが闇オークションで売られたりしているのを見ていると、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で登場したパワー・ブローカーも関わってるのでは?と勘繰ってしまう。

このままシャロンを引っ込ませておくのももったいないもんね。

っていうか、出てきて欲しいという願望があります!


一方ケイトは、スーツを着て「あるべき自分になれた」って表現してたけれど、クリントにしてみればその言葉は聞きたくはなかったかも。

ケイトにも言っていたけれど、それには代償が伴うから。

得られるのは希望や達成感だけじゃない、責任感も伴うし、無力感を感じていたのかもしれない。

どんなに守りたいと思っても守れないというやりきれなさ。

それに時を戻すことはできないもんね。

幸い、クリントには帰りを待ってくれている家族がいる。

だからアベンジャーズを辞めたい男なんだろうね。

でもケイトは違う。

やっとヒーロー始めました!って地点に立ったところ。

クリントがなんと言おうとケイトは突っ走るだろうと思うし、クリントのほうが感化されて最後は応援しちゃうんじゃないかなぁ。


そしてケイトのジャックに向けられた疑惑の目。

ケイトはジャックがアーマンドを殺害したって思ってるようだけど、クリントの言うように証拠がない。

それにジャックは見るからに怪しすぎて、本当に犯人だったらまんますぎるような気もするんだよなぁ。

悩ましくはあるけれど・・・

むしろ実は怪しいのはケイトのママってことはないのかしら?なんて考えもよぎってしまう。

アーマンドに脅されていた張本人ですからね、絶対にないとも言い切れない。

けれど今回のラストシーンで、ジャックはクリントに剣を向けてましたね。

まだ言い訳できる余地は残ってるけど、ジャックはなんて言うんだろう?


そしてそして、ピザ・ドッグと命名されたわんこ。

わんこの顔を見るたびに、サンドウィッチマンの富澤さんを思い出してしまいます(;´Д`)


続きはコチラ
ホークアイ 第4話 私たち相棒でしょ? あらすじ感想 - 夜更けに海外ドラマ