前回のあらすじは・・・
クリントに協力関係を解消されたケイトは一旦はママのところへ。一方クリントは、マヤを呼び出し、黒幕は君のボスだと暴露。しかし信じてもらえず反撃され、危ないところをケイトに救われる。そしてケイトのスマホには、エレーナから私の雇い主はエレノアだというメールが届くのだった。
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ホークアイ 第5話 ローニン あらすじ感想 - 夜更けに海外ドラマ
あらすじネタバレ
キングピンと密会したエレノアは、真相に迫り過ぎたケイトのためにも、この協力関係を終わりにするとキングピンに告げる。
しかしキングピンは納得せず。
アーマンドの件も、キングピンの指示でエレノアが対処しジャックをハメたらしい。
エレーナからの動画でその事実を知ったケイトはショックを受けるも、自分でなんとかすると言う。
しかし「君は俺の相棒だ、片付くまでどこにも行かない」と言うクリント。
大量の武器が必要になるため、2人はトリック・アローを作ることに。
そして正装してパーティーへと潜入。
会場には味方としてラーパーズのメンバーも多数仕込済み。
ジャックも釈放されたらしくパーティー会場へ剣を携え登場。
エレーナも現れる。
ケイトは、ママが現れたためママを連れてキッチンへ。
キングピンとの密会動画を見せる。
すると事情があると言い訳し、心配しなくても大丈夫だと言うママ。
隣のビルからエレノアを見張っていたカジだったがクリントを見つけたため発砲。
パーティー会場は騒然となりラーパーズがみんなを避難させる。
騒ぎに気付いたケイトもパーティー会場へ。
そこでエレーナを見かけたため。追いかけていきクリント殺害を諦めさせようとするが、結局戦闘に。
2人とも正装の下は戦闘服!
ケイトを振り切ったエレーナはクリントを狙うが失敗。
外ではジャージ軍団が大暴れ。
ジャックも剣を手にジャージ軍団と戦う。
そしてクリントはカジと一騎打ちに。
もちろん軍配はクリントに。
しかし、ジャージ軍団が現れたため窓から外に飛び出すも、巨大ツリーに引っかかり出られない。
ケイトが弓矢を使って巨大ツリーを転倒させ、ようやくツリーから解放されるクリント。
クリントも正装の下はあの戦闘服(´艸`*)
2人はトリック・アローを使ってウジャウジャと現れるジャージ軍団を撃退。
そこへラーパーズから行方がわからなくなっていたエレノアを見つけたと連絡が入り、ケイトが向かう。
クリントの前にはエレーナが!
クリントを狙っていたカジの前にはマヤが現れる。
マヤは全てを水に流して一緒に生きたいと言うも、キングピンから対処するようにと言われていたカジは受け入れることが出来ず、結局マヤに刺されてしまう。
一方、エレノアの前にはキングピンが現れるがそこへケイトも登場。
キングピンと戦うケイトだったが全く歯が立たず。
キングピンに折られてばら撒かれたトリック・アローを、クリントから以前教えてもらったコインを飛ばす技を使い「特上の危険」の矢を爆発させてキングピンを倒す。
そしてママのところへ。
全部あなたのためにやったと言うエレノアだったが、ケイトの通報によりアーマンド殺害容疑で逮捕される。
そしてエレーナは、クリントから「お姉さんは自分を犠牲にして世界を救った」と聞かされるが納得いかず。
クリントを痛めつけ銃を向ける。
しかしクリントが、ナターシャとエレーナの秘密の口笛を吹いたため思いとどまる。
いつも妹思いで君の安全を願ってたと聞き涙を流すエレーナ。
私なら止められてたと言うエレーナに、クリントは誰にも止められなかったと言い、最後は握手して別れる2人。
一方、現場から逃げていたキングピンの前には銃を手にしたマヤが現れ、一発の銃声が響く。
全てが終わり、キングピンと戦って生きて戻ってきたケイトに誇りに思うと伝えるクリント。
そしてケイトと犬を連れてわが家へ。
クリスマスに無事に間に合い、時計も持ち主である妻のローラに返す。
その後、庭でケイトと一緒にローニンの衣装を燃やす。
自分の呼び名をアレコレ考えるケイト。
しかし、ことごとくクリントからダメ出しを食らうのだった(´艸`*)
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感想 ~クリスマスに間に合いました~
楽しいシーンとシリアスなシーンが半々って感じで面白かった~
その中でも、ケイトとエレーナの対戦が最高。
ケイトがエレーナをぶった時、ぶたれたエレーナもぶったケイトも驚く感じがすっごい好き!
絶対に気が合うし仲直りできる2人って雰囲気が心地良くていいよね。
もうちょっと見てたかったなぁ。
別の機会でもいいので2人の絡みはまた観たい!
そしてラーパーズも大活躍。
元々メンバーは警官や消防士が多いから正義感も強いんでしょうね。
それに普段の活動のおかげなのか、チームワークも良さそうだし、彼らにもスポットが当たって本当によかった。
衣装だけでなく、直接的にこんなに関わってくると思ってなかったからうれしくなりました。
ケイトとクリントのキャラや、敵がジャージ軍団っていうのも彼らを受け入れやすくしているのかもしれません。
すごく馴染んでましたね。
一方で、ケイトはツラい現実と向かい合うことになりました。
ママが悪の手先でアーマンド殺害の犯人だったなんて。
それにママはアレ言ったらアカンよね。
「あなたのためにやった」っていう一言。
あなたのための「あなた」ってところに「自分」って入れないとダメだよね。
「あなたのため」って言葉は簡単だけど、使い方を間違ったらその言葉は重くのしかかるし傷付いてしまうと思うから。
まぁ、ケイトにはクリントがついてるし大丈夫やとは思うけど。
お揃いの衣装を着る仲やしね。
そしてマヤも辛かったでしょうね。
父親殺害の黒幕が慕っていたおじさん(キングピン)だとわかり、知ったからには引き返せない。
ずっとそばにいたカジもそのことを知っていたっていうのもショックよね。
しかも手を差し伸べたのに振り払われてしまった。
でもその手を掴めなかったカジも辛そうでした。
そしてそしてエレーナとクリント。
エレーナも本当はわかっていたんだと思う。
ナターシャなら自分を犠牲にするってこと。
でもそれを認めたくなかったんだろうね。
誰かのせいにしたほうが楽だから。
けれど、ナターシャとの秘密の口笛がクリントとのわだかまりを解いてくれました。
やっぱりエレーナのことが好き(* ´艸`)
そう言えばあの時計、ローラのものだったんですね。
マヤが調べていたのでてっきりローニンであるクリントのものだと思ってました。
ローニンのことを調べてたわけではなかったってことなんですかね?
それとあの衣装をちゃんと着たクリントはエライ!
ケイトにも言っていたけれど、相棒だってちゃんと認めてるんですね。
アベンジャーズを辞めたい男ですよ、結構いい歳なんですよ、それが若い女の子と一緒の衣装を着るなんてやっぱり優しいしエライしカッコイイ!
クリントのそういうところも好きです。
最後は、ケイトの呼び名に対してダメ出しの嵐でしたが、本当はいい呼び名を考えたりは・・・それはないかな。
終わってみれば6話なんてあっという間。
とっても面白かったのですが、ピム粒子のトリック・アローで車ごと小さくされフクロウに連れ去られたジャージ軍団のことがちょっぴり気になります。