夜更けに海外ドラマ

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アイランド 第3話&第4話 あらすじネタバレ感想

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アイランド 第1話&第2話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ


それでは、第3話と第4話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

第3話

ミホの初出勤 X イ・スリョン

ミホは、ボディガードとしてバンを雇ったから部屋を用意するようにとチャン執事にお願い。

その男が黒い服の男だったことに驚くチャン執事。


その後、バンと共に学校へ出勤。

授業へと行くが生意気な生徒たちにイラつくミホ。

生徒の一人、ブ・ヨムジ(ベクジュの孫)は学校をサボり、ずっと休んでいる友達のイ・スリョンの家へ。

大学生の彼氏、ギョンジュンに殴られ顔も体もアザだらけのスリョン。

彼氏はかなりのクズ野郎で、なんとか罰したいと思うヨムジだったが証拠が何もなく。

しかも、彼氏に怯えるスリョンに部屋から追い出されてしまう。


学校に戻ったヨムジはスリョンのことをミホに相談。

彼氏からストーキングされ暴力を受けているから、ミホの財閥権力で助けて欲しいというのだ。

もちろんミホは断り、警察に相談するようにと言ってヨムジを帰す。

チャン執事 X バン

ベクジュ(老婆)の食堂へと行ったチャン執事は、ミホ(ウォンジョン様)に仕えていることを話す。

実はチャン執事がまだ若かった頃、情炎鬼に体を乗っ取られたチェ神父に襲われそうなところをバンに救われたことがあったのだ。

またお嬢様を害するのではとバンを恐れるチャン執事に、唯一守れる存在でもあると言い、バンの罪悪感を信じるようにと助言するベクジュ。


その後、別荘でバンを部屋に案内したチャン執事は、あなたのことを信じると言ってミホのことをお願いする。

ベンジューレ様

精神的に追い詰められていたスリョンは、思い悩んだ末、ヨムジから聞いた神樹の前でベンジューレ様に祈りを捧げていた。

ベンジューレ様というのは、弱い女性に代わって恨みを晴らしてくれる神霊。

胸に紙を抱いて祈りを込めればベンジューレ様に想いが届くという。

けれど必ず、本人に見合った見返りを払わなければならないらしい。

そして、スリョンが祈った瞬間、何か異変を感じ取るベクジュとバン。

ヨハン

チャン執事はヨハンのことを甥だとミホに紹介し、しばらく別荘に滞在することを話す。

気さくなヨハンを気に言った様子のミホ。

バンとも顔を合わせる。

後でチャン執事から、彼が黒い服の男だと聞かされたヨハン。

改めてバンと2人で対面。

よくしゃべるヨハンに対して不愛想なバン。

「いくら人間の振りをしても隠せませんよ、あなた情炎鬼でしょ」と言うヨハンに「人間は知らない世界への恐怖があるから何でも知りたがる、だが無理はするな、全部バレちゃうぞ」と言って去っていく。

翌朝、司祭服に身を包み祈るヨハンをみかけたミホは、彼が本当に神父だったことに驚く。

そして学校にも一緒についてくるヨハン。

出勤途中、バンは車を停めさせて降りると一人でどこかへ。

仕方なくヨハンと2人で学校へ出勤するミホだったが、車の前にヨムジが飛び出してくる!

スリョンのことで助けを求めるヨムジ。

スリョンが恨みを晴らす神霊ベンジューレに助けを求めたようだと説明。

すぐにスリョンの家へと向かう3人。

ヨムジに帰るようにと言い、ミホはヨハンと2人でスリョンの部屋へ。


その頃、バンは森で根元から無くなった神樹の穴から無数の虫が這いだしてくるのを見ていた。

手に持っていた剣もブルブルと反応。


一方、スリョンの部屋では、急いでお祓いの準備をするヨハン。

スリョンが「引っかかったぞ」とひと言いうと、部屋はいきなり森へと姿を変えるのだった。

第4話

ベンジューレの森

森の中で後ろに気配を感じるバン。

結界の向こう側からは、グンタンがバンを見ているのだが、バンにはその姿が見えているのかいないのか?


そしてミホとヨハンの前には姿を変え化け物となった神樹が!

その中央にはスリョンがいて「復讐する」としきりに呟いていた。

その神樹から攻撃を受ける2人。

そこへバンが助っ人に来るも、神樹は強く3人とも捕まってしまう。

ミホはスリョンに必ず力になると説得しようとするがスリョンは応じず。

絶対絶命の大ピンチ!

バンは、妖気を絞り出してより妖怪に近付き、拘束から逃れピンチだったミホを救う。

ミホは再びスリョンの元へと這い上がり「君の復讐は必ず私がやる」と約束。

スリョンは正気を取り戻すが神樹はスリョンを放さず。

一方で、ミホの後ろからは剣を持ったバンが迫っていたのだが、次の瞬間、ミホの首元が光を放つと神樹は姿を消しスリョンも解放されていた。

ベンジューレの森から出るために、バンが剣で結界を裂きスリョンの部屋へと戻る4人。


意識を失ったミホは病院へ。

目を覚ますと、バンから精霊ベンジューレが情炎鬼に汚染されていたと聞かされる。

しかもスリョンはおとりで最初からミホを狙っていたということも。

そしてミホから何者かと問われたヨハンは、ここでミホに起きている変なことを調べにきたことを明かす。

バン X ベクジュ

バンから、ベンジューレが情炎鬼に汚染されていたことを聞き、天罰が下るだろうと言うベクジュ。

それよりもバンが妖気を絞り出して戦ったことで、完全に妖怪になるんじゃないかと気がかりな様子。

そして一瞬ミホ(ウォンジョン)の気運を感じたと言って、そのことがとっても嬉しそう。

予言と現実

ヨハンは、バンが情炎鬼の力を持っているのにミホを守っていたことで迷いが。

本部と連絡を取り、ミホを害するとは思えないと報告。

しかし、予言は神聖なもので間違えることはないと言われ、あなたの使命は眠っている彼女を覚まし、世を守る聖幕を張ることだと釘を刺される。

ギョンジュンへの罰

異常はないがいまだに昏睡状態のスリョン。

チャン執事がギョンジュンを調べたところ、一度も処罰を受けたことはないものの同じような余罪がわらわら。

父親が済州島の有力者であることも判明。

犯罪の証拠を苦労して揃えたミホだったが、検事からは刑期は3年だと言われ腹を立てる。

その上、示談に行くと聞きミホもスリョンが入院する病院へ。

実際にギョンジュンと会うとどうしようもないクズ(# ゚Д゚)

その様子を見ていたバン。

夜になり、バンはスリョンが持っていた白い紙をあの子のものだと言って、ベンジューレの神樹があった場所に置く。

紙は穴に吸い込まれ、ギョンジュンはその日の夜にあの神樹の化け物に殺される。

それと同時にスリョンも意識を取り戻す。

ミホに直接会いたいベクジュは学校へ。

スジンから島の年長者で寄付も頂いているとベクジュを紹介されるミホ。

帰って行くベクジュがバンと一緒にいるのを見かけ少し怪しむ。


その後、ギョンジュンが死んだという知らせを受けたミホは、あなたじゃないよねとバンに確認。

人間は殺さないと言うバン。

ミホはバンに携帯を支給し、私からの電話には必ず出るようにと命令する。


その後、ヨハンからウォンジョンとの間で何があったか知っている、またウォンジョンを殺すでしょと挑発されたバンは剣を取り出しヨハンとバトルに。

ヨハンは罠を仕掛けた場所にバンを誘導すると手足を拘束することに成功。

しかしヨハンが儀式を始めるとバンの妖気が増し、一瞬で拘束は解かれ、ヨハンの首を絞め上げるバン。

そこへバンを捜していたミホが現れる。

するとバンは一直線にミホの元へと走り出し、剣を振り上げるのだった!

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感想+α

情炎鬼

前回までは、情炎鬼がミホを狙っているというのを叩きこまれ、今回は狙っているけど変化球って感じでした。

情炎鬼にとってミホ=ウォンジョンの存在は、死活問題に関わるからミホを狙うのはわかるんだけれど、罠を仕掛けて狙うというまわりくどいやり方はなんかちょっと違うような気がする。

情炎鬼も縦社会なん?

指揮系統でもあるの?

それとも情炎鬼を利用する悪い黒幕でもいるのかな?

でないといきなり頭脳プレーをされてもちょっとモヤッとしちゃいます。

半人半妖

情炎鬼の血が流れるおかげで、情炎鬼からミホを守ることができる力を持つバンだけれど、いいこと尽くしというわけでもないんですね。

ピンチに陥ると情炎鬼の力が増すのか?

より妖怪に近くなり理性も損なうって感じでした。

ベクジュも、妖怪になってしまうのではないかとバンのことを案じていましたね。

ミホには人間は殺さないと言っていたバンでしたが、バンにとってミホ(ウォンジョン)はなんなんだろう???

救世主だから人間とはみなしていないのか?

それとも単純に情炎鬼の血のせい?

見た限りではミホに対して攻撃を加えようとしたのは2回。

ベクジューレの森で情炎鬼パワーで拘束を解いたとき。

ミホが光を放ったから吹っ飛んだけれど、あれは襲おうとしてましたよね?

それとも私の勘違い?

そして最後、ヨハンとの戦いの最中に現れたミホに一直線!

思わせぶりに血が飛び散ってました。

誰の血なのかが気になります。

バン VS 神父ヨハン

ヨハンはミホを助けるバンを見て、予言に少し違和感を覚えたようですが、今のところ上からの命令には従うみたいですね。

最後のバトルでは、バンに本気を出させてました。

ただ、戦うときはいつも司祭服を着ていたのに、バンとの戦いでは普段着だったのがちょっと残念。

若干コスプレ臭はするものの、それもまたイイ(・∀・)

バン X ミホ

バンと雇用契約を結んだミホですが、従業員の態度はかなりビッグ!

無口な男とよく喋る女。

この二人を見てるとどっちにも共感できちゃうんだよなぁ。

ミホから運転せえへんのかいと言われ黙ってシートベルトを閉めちゃうバンとか、コロッケが美味しかったからバンにもあげようと思ってバンを捜すミホとか。

その結果、ヨハンとバトル中の剣を手にしたバンがミホへ一直線やったけれども。

バンの行動もミホの行動もどっちもやってしまいそう。

そして2人のやり取りはクスッと笑えちゃうんだよね。

まくしたててくるミホをバンはひと言で黙らせちゃう、肯定と否定でね。

それにいい意味でちょっと陰気なバン。

最後に

ようやくグンタンが顔を見せてくれましたが、本当にほんのちょっとでしたね。

一緒に祓魔僧にされたバンとグンタンが、どんな風に長い長い時を過ごしてきたのかも気になります。

そして、ミホに会いたくて学校まで来ちゃったベクジュおばあちゃんはとってもチャーミングでした。

バンの良き理解者でもあるようで、2人のシーンはちょっぴり心が和みます(*ฅ́˘ฅ̀*)


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アイランド 第5話&第6話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ