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【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第10話 あらすじネタバレ感想

前回のあらすじは・・・

ダムの記憶が消えていないことに気付く長老。そして2人は互いの気持ちを確かめ合いカップルに。しかし別の問題が発生。精気を求め長老は激しい飢えを感じるように。一方、ジェジンとヘソンも何やら少しいい雰囲気なのだが・・・


前回の感想はコチラ

【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第9話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ


それでは、第10話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

ダムに激しいキスをしこれまでに感じたことのない飢えを感じた長老はヘソンに相談。

ヘソンは、本能が精気を求めてるから、スキンシップをやめてプラトニックな恋愛をするのよと助言。


一方、長老とキスを交わしたダムは、そのことを思い出して一人で家で浮かれていた。


しかし次のデートで、長老はヘソンの助言に従い、ダムとのスキンシップを不自然なまでに避けてダムに触れないようにする。

それに不満を覚えるダム。

もしかすると展開が早いと言った自分のせいかもと考える。


翌日、悶々としていたダムは、初めてだから驚いただけで、今は心の準備ができたから長老のスピードに合わせるとメール。

そのメールに気付く長老だったが、目まいを起こし講義も休講。

心配したダムは、長老のところへ。

ぐったりした長老を心配し、声をかけて頬に触れると目を覚ます長老だったが、ダムの声で我に帰ると出て行ってくれと一言。

そこへヘソンも現れ、ダムを連れて行く。


長老から九尾の狐だったことを聞いたと話すダム。

何があったの?とヘソンに聞くが、あなたは彼のことを半分も分かってないと言われる。


その後、悩んでいる長老に「他の女から精気を得るのは?」と提案するヘソン。

けれど真面目な長老にはそんなの無理。

長老は自制できないのではなく、統制できないんだと言い、それになぜか精気が満ちてきているらしい。


そして長老は互いの姿が見える場所からダムに電話。

玉を返してもらったけれど、人間になるにはまだ精気が足りず、自分の意に反して精気を求めてしまうことを告白。

ダムの精気をこれ以上奪っては危険だから少し距離を置こうと話す。


一方、学園祭が近づき、ダムのグループはフリーハグで利益を出すことが決まるのだが、ダムはそのフリーハグの相手を押し付けられる。

しかし、ソヌがダムの代わりを申し出る。

ソヌにお礼を言うダム。

その時、ソヌから痩せたのではないかと指摘されたダムは家に戻ると体重計へ。

確かに体重は2キロも減っていて、もしかして精気を奪われたせいかもと考える。


その後、長老に電話し、対策が見つかるまで距離を置いたほうがいいと伝えるダム。


そして学園祭当日、長老を見かけ避けるダム。

長老も避けられたことに気付きショックを受ける。

でも実はダムも悩んでいた。

こんなに誰かを好きになったのは初めてだけど、命を懸けろと言われたら無理だと思うと。


ダムの姿を捜す長老、それを見つめるあの怪しい男子学生。

長老も彼に気付く。

 

その頃ダムは、自分の代わりにフリーハグするソヌに差し入れ。

ソヌの知り合いから占いを勧められる。


そして屋上では、長老が怪しい男子生徒と対峙。

男子生徒の正体は山神だった(゚д゚)!

山神は、人間にとってお前は災難のようなものだ、人間は人間と結ばれるべきだと言って、占いをするダムとソヌの小指を赤い糸で結ぶと、本物の運命を見せてやると言って消える。


占い師から、2人の相性はとてもよく、天が定めた縁だと言われるダム。

一方で、今近くにいる男と一緒にいるとあなたが干からびてしまうとも言われる。


その後、ダムはジェジンに彼氏ができたと告白。

世界一カッコよくて私の方が大好きだと言うと、それは違うと言うジェジン。

次の瞬間、長老へ(゚д゚)!

ダムと話すために長老がジェジンに変身していたのだ!

僕の方が好きだ、距離を置こうと言ったことを後悔してると言う長老。

ダムが長老を避けていたのは、顔を見ると気持ちが揺らぐからだとわかり、玉の問題は僕が解決すると話す。

長老の手を握り、耐えて見せるから距離を置かずに一緒にいようと言うダム。

でもダムの小指には赤い糸が・・・


一方、ヘソンがナンパ男2人に絡まれていると、ジェジンが現れ柔道で撃退。

そのまま学園祭の打ち上げへ。

そして打ち上げの席で、ダムに優しくするソヌの姿を見た女生徒が、2人は付き合ってるの?と聞く。

すると私には彼氏がいると答えるダム。

ジェジンはびっくりし、ガッカリしたソヌはヤケ酒。


ダムが帰り、ジェジンがダムに彼氏がいたのを知らされなかったことを「飼い犬に手を噛まれたみたいだ」と表現。

またヘソンが意味を誤解する思い説明しようとするが、ヘソンは正しい意味を知っていた。

ジェジンからもらった辞書で見たと言うのだ。

するとすっかり酔っぱらっているジェジンは「偉いな、いい子だ」と言ってヘソンの頭をナデナデ。


外では、ベロンベロンに酔っぱらったソヌにダムは足止めを食らっていた。

赤い糸のせいでソヌを放っておけないダム。

そしてソヌはダムに寄りかかり、その様子を離れたところから見ている長老なのだった。

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感想 ~赤い糸の試練は長老をやきもきさせそうやね~

あの怪しげな男子生徒の正体は、山神だったんですね!

「あの子を最後の希望だと思って人間になるんだ」って以前は言ってたのに、恋愛は禁止なわけなのね。

「人間は人間と結ばれるべき」なんて、長老が人間になったら問題ないですやん。

何も、ダムとソヌを赤い糸で結ばなくてもよくない?

けれど、このままではダムの精気が意図せず長老に奪われて危険なのかもしれないと考えたのかもしれないけれど、だったら最初に言ってた「あの子を最後の希望」っていうのと矛盾してるような気がするし、もしかして山神さんってばこじらせちゃってるのかしら?

純粋にダムを想う長老のことが気に入らなかった?

さらにダムが長老を想っていることも気に入らなかった?

それとも単に長老に試練を与えてるだけ?

あるいは2人に???

でもあんまり性格はよくないよね(*`艸´)


今回は、ダムを危険にさらさないために少し距離を置こうとした長老でしたが、ダムから対策が見つかるまで距離を置いた方がいいと連絡をもらった時の長老の心境にちょっと共感してしまいました。

勝手だとわかっていても、突き放しても離れないでほしかったと思う気持ち。

なんて人間臭いんだ。

けれど結局、ダムと近くで話しがしたくてしたくてたまらない長老はジェジンに変身までしてダムのそばへ。

ダムから距離を置かずに一緒にいようと言われさぞかし嬉しかったことでしょうよ(* ´艸`)

でも長老には見えるんだよね、ダムとソヌの小指に繋がった赤い糸が!

視覚的にそれを認識できるってちょっとツラいものがあるよね。

ダムのことを信じたいと思っていても不安になるんじゃないかなぁ。


そしてやっぱり長老の頼りの綱はヘソン姉さんなのよね。

長老は、成均館(ソンギュングァン)で学んだエリートなのかもしれないけれど、事情通なのは断然ヘソン姉さん。

長老は今、苦しんでいるけれど、ヘソン姉さんが人間になる時はそうでもなかったのかな?


そしてそして、今回もジェジンとヘソン姉さんのやりとりのかわいいことよ。

ヘソン姉さんの頭をナデナデするなんて、恐れ知らず?それとも単に酔ってるから何も考えていないとか?

ヘソン姉さんも、ジェジンにもらった辞典で勉強するなんて、ジェジンが言ったように偉い!

頭を撫でられて照れてる顔は可愛かった(〃艸〃)

小悪魔はジェジンのほうやね。

やっぱりこの2人の今後の行方が気になるなぁ。


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【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第11話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ

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