前回のあらすじは・・・
ダムが所属する歴史雑誌クラブは一泊二日の旅行へ。そこでソヌに告白されるダム。旅行から戻り、長老と一緒にいるところをソヌに見られたため、長老が彼氏だとダムは告白。その後、大学で長老がソ教授と付き合ってると噂になっていることを知ったダムは、長老が自分の身代わりに彼女から精気を奪い危険にさらしていることを知り、別れを切り出すのだが。
前回の感想はコチラ
【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第12話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第13話の感想とあらすじです。
あらすじネタバレ
長老に別れを告げたダムは一人で大泣き。
そして長老がカフェでソ教授の手を握っている画像を見たヘソンは長老のところへ。
すると、玉に変化があったと言う長老。
一方、もう彼氏はいないと言って涙を流すダムを飲みに誘うスギョン。
すっかり酔ってしまったダムを連れてクラブへ。
ダムが彼氏のことを長老と呼んでいることを知り、ダムのスマホを拝借。
勝手に迎えに来てと長老にメールする。
そしてクラブには長老が現れるが、長老がダムの彼氏だとは思わず、友達が彼氏と別れてツラそうだから、元カレにメッセージを送り待っているんだと話す。
それを聞いて黙って帰る長老。
その後、酔って帰るダムのことを後ろから見守り家に着くのを見届ける。
しかし、門の前でダムが泣いていたため、ダムのそばへ。
助けて欲しいと私の手を握れば良かったのにというダムに、それは無理だ、好きになってごめんと言ってそっとダムのことを抱きしめる。
翌朝、昨夜のことは夢だったのかと思うダム。
大学では「ダムが望むことは何だと思う？」とヘソンに問われる長老だったが、全然わかっていない長老。
人間に愛されたいなら人間的な姿を見せるべきでは？と言われるがやっぱり理解できない様子(。´･ω･)?
そしてヘソンはダムのことも放っておけずダムを連れてカフェへ。
あなたもウヨ（長老）も悪くないと言い、長老の玉が青くなり始めた話をする。
玉が青く染まれば人間になれることを知らなかったダム。
千年近く変化のなかった玉があなたに会ってから2回も青くなったと聞き、長老の家へ。
長老の手を握り、長老を助けられるのは私だけだから玉をくださいと言うが、ダムを危険にさらしたくない長老は拒否、道術を使いダムから逃げる。
あの手この手で長老を捕まえようとするダム。
しかし長老には逃げられてばかり。
体調の悪そうな長老を見たヘソンは、仕方なく長老の手を握り、精気をあげる。
互いに嫌悪している2人だったが、その現場を見てしまったジェジンは落ち込んでしまう。
その後、ヘソンはダムを呼び出し、離れようとするだけで動揺すると思うから、長老に冷たくして突き放してから捕まえるようにと助言。
状況が良くないから追い込む必要があると言い、狐を相手にするならあなたも狐になりなさいと言う。
一方、ヘソンが好きなのは長老だと勘違いしているジェジンは落ち込み、ダムの飲みの誘いに乗る。
ヘソンはシン教授（長老）のことが好きだと話すジェジン。
それは違うと言うダム。
そしていい方法を思いついたと言い、ヘソンに言われたことを実践することに。
長老のことを諦めたフリをしたメールを送り、長老からの電話も無視。
翌日から、ジェジンとイチャイチャし、ジェジンにはヘソンに嫉妬させるための作戦だということにする。
2人のことが気になるヘソン。
2人を見かけると、怪しげな風が吹きジェジンは階段から転げ落ちてしまう。
階段の上には長老の姿が！
ヘソンが病院に連れて行くと言うが、ジェジンは断り、ダムに病院へと連れて行ってもらう。
治療が終わり、ヘソンが迎えに来るとジェジンに伝えるダム。
しかし、もうお前との演技もやめるし、好きな人がいるならあきらめるからヘソンに来るなと言えと言うジェジン。
それをヘソンが聞いてしまい、何も言わず帰ろうとする。
追いかけようとして転び、行かないでと言ってすがるジェジン。
泣きながら君が好きだと何度も告白、思いをぶつける。
ヘソンは「私はあなたが嫌い、いい人だから心配だし真剣になる自分がイヤなの、それでも私が好き？」と聞く。
ジェジンは「好きだ」と言い、なんか丸く収まった2人。
ダムは帰り道、長老はジェジンを傷付けてはいないと思う。
そして赤い糸を見つめ赤い糸に刃を当てる。
すると時が止まり現れる山神！
なぜ長老を苦しめるの？と聞くダムに、私なりのやり方で大切に扱っていると言い、玉を青く染めるものは、精気ではなく人間性だと明かす。
実は以前にも玉が変化したことがあったらしい。
長老は気付いてはいなかったようだけれど、初めて心を許した女性が死に悲しみを知った時に。
しかしその後、心を閉ざしたため長老の玉は赤いまま。
ダムと出会い人間になりたいとうい気持ちがよみがえったため、玉が変化したと告げる。
昔も今も長老を哀れに想っているから、助けになると思って刺激を与えたという山神。
ダムに、強風で服を脱げる人もいれば、温かい日差しで服を脱げる人もいるとヒントを与えると消える。
ダムは荷物を持って長老の家へ行き、もう一度同居しようと言い、長老を人間にしてあげると言うのだった。
スポンサーリンク
感想 ～やっぱりはじけたダムはいいなぁ(*´Д｀)～
長老に別れを告げたはいいが、長老のところに戻ってくるの爆速やったね(* ´艸｀)
すっごくダムらしい。
ソヌがまたちょいちょい邪魔するんじゃないかと心配してたけど、そんなこともなくホッε-(´∀｀*)
ソヌにチラリとでも心が動かなかったのは本当に良かった。
ダムは本当に長老のことが好きなんやね、知ってたけど。
怖いはずなのに、長老を人間にしてあげたい気持ちのほうが強いし、そのために他の誰かを犠牲にすることにも耐えられない。
でも長老にはその人間的な考え方ができないのよね。
長老は、ダムを中心に自分の世界が回っていて、ダムの安全のことしか考えられない。
それをほんの少し別の人たちに向けることができたら人間性も身につくんだけれど、残念ながら今のところ長老の人間性が発動するのはダムにだけ。
ダムを傷付けることが怖いから、ダムから玉を貸してと言われても逃げ回ることしかできないなんて、ちょっとカッコ悪いよね(* ´艸｀)
でも、ヘソンのどっちを助けるクエスチョンに、迷わずダムと答える長老の気持ちはちょっと分かるな。
そしてダムはジェジンとイチャつき長老を焦らそうとしたけれど、その作戦は長老よりもヘソンへのダメージが大きかった。
それも狙いではあったけれど・・・
既に人間性を身につけているヘソンのほうが、狐の頃の自分と人間になった自分との間で揺れ揺れでした。
けれど、ジェジンの素直な想いがヘソンにちゃんと伝わったようで良かったです。
今回はちゃんと「好きだ」と告白できましたね。
カッコ悪いけれどカッコイイ、良い告白。
そしてそして、気になっていた山神の真意。
やっぱり長老のことを考えてのことだったんですね。
千年近く見守ってきた山神としては、どうしても長老のことを人間にしてあげたいという気持ちがあるようだけれど、変わらなくちゃいけないのは長老自身。
ダムの前に姿を現したのは、ダムが長老を変えられる唯一の人物だと思ったからだよね、きっと。
長老、みんなに大事に想われてるなぁ。
でも、仲は決して良いとは言えなくても、700年来の友人、ヘソンの信頼は消えちゃったよね。
ジェジンを階段から転げさせた犯人だと思ってるから。
でもそれも誤解、長老はやっていない。
この誤解はちゃんと解けるといいなぁ。
ヘソンとジェジンの一夜の誤解は解けなくてもいいけどね(〃艸〃)
続きはコチラ
【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第14話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
コチラの作品はアマゾンプライムで配信中（2021年11月現在）
Amazonプライムの無料体験はコチラからどうぞ
