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【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第15話 あらすじネタバレ感想

前回のあらすじは・・・

もう一度同居することになった長老とダム。ダムは長老に人間性を持たせるために奮闘。そしてとうとう2人が付き合っていることがみんなにバレてしまう。それもあってかソヌとの赤い糸も切れ清々するダム。山神に身の安全を保障させていたダムは、精気を奪われる心配もなく長老とベッドを共に・・・


前回の感想はコチラ

【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第14話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ


それでは、第15話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

とうとう一夜を共にした2人(*//艸//)

しかし翌朝から互いを意識しすぎて落ち着かない。


そして大学に行き、スギョンから恋人を長老と呼ぶことにケチをつけられたダムは、思い切って長老のことをオッパ(お兄さん)と呼ぶことにチャレンジ。

しかし照れくさくてなかなか言えず。

すると不意に長老から「ダム」と呼び捨てにされる。

長老は、ダムがオッパ(お兄さん)と呼ぼうとしていたことに気付いていたのだ。

これからは恋人らしく呼び方も変えて敬語もやめようと言う長老。


翌日、人間性を育むために悪い発言や行動をせずに、善い行いをすることを習慣にしてはと提案するダム。

そして大学へと行くが、レポートを忘れたダムのために道術で瞬間移動することに。

しかし移動した先はヘソンの車の中。

ヘソンから道術でミスするのは年老いたからじゃないの?と言われ、またまた険悪な2人。

次はちゃんと家へと瞬間移動する。


大学ではスギョンが1人で図書室へ。

その直後、チョン・ソクとダヨンとジン(意地悪ないつもの女生徒2人)が来るのだが、チョン・ソクの期末対策用のノートが見当たらない。

スギョンが取ったのでは?と絡んでくるダヨンとジン。

そこで大学内でも話題となっていたチョン・ソクへ愛の告白文を書いたのはスギョンなのではと言い出す。

否定するスギョン。

そしてケンカに(# ゚Д゚)

そこへダムもやってきて参戦、最後は4人で取っ組み合いの大ゲンカ!

チョン・ソクらが止めに入ると、ダヨンがスギョンがソク先輩を好きだから盗んだとわめき、スギョンも違うと叫び、私が好きだったのはジェジンだと告白(゚д゚)!

実は新入生の時に、踊らされそうになったスギョンに代わり、ジェジンが躍ってくれたためときめいてしまったのだ。

その後、スギョンはジェジンへの手紙をしたためていたのだが、そこで手違いが!

チョン・ソクは40代の女性教授からファイルをもらうように言われていて、スギョンのことを女性教授と勘違い。

スギョンの持っていたファイルを持っていき、資料と一緒にそのラブレターも生徒たちに配布。

なのでスギョンは、本当にチョン・ソクのことを恨んでいたのだ!

そこへノートが落ちていたと言って別の生徒が届けに来る。

ダヨンとジンは謝らず、怒りの収まらないダムは放送禁止用語を連発(´∀`)

それを長老に見られてしまう。

長老の模範になりたかったのにと言って謝るダム。

長老は今学期で学校をやめることをダムに伝える。


その後、道術がうまく使えないことをヘソンに相談する長老。

すると、人間になる前兆じゃないかと言うヘソン。

ある朝、道術が使えなくて精気も感じなくなったと体験談を語り、本当に人間になるのねと言って喜ぶ。


ヘソンの話を信じていいものかどうかちょっと考える長老。

しかし人に触れても精気を感じないことに気付き、精気が不要になったのかもしれないと喜ぶ。


一方、ダムとスギョンとジェジンは3人で飲んでいた。

スギョンが自分のことを好きだったと知り、ソワソワしているジェジン。

スギョンは、好きだったのは3週間だけだったと言い、ジェジンは「もう俺を好きになるなよ」と言うと、ヘソンとの待ち合わせへ。

不自然なまでに自分とのスキンシップを避けるジェジンのことを奥手すぎると思うヘソン。

いつものようにジェジンを車で家まで送るが、我慢できずに、なぜ私には触らないの?とジェジンを問い詰める。

すると、打ち上げの時に関係を持ったことを申し訳なく思ってるからだと言うジェジン。

そこであの夜、2人の間には何もなかったことがわかり、ジェジンは本当によかったと心から喜ぶ。

君のことがすごく好きだから何かするならお互いが望んだ時にしたい、君も俺を好きになった時にと言い、でもそんなことは重要じゃないと言われると少し残念だと言って泣く。

すると私もあなたが好きと言うヘソン。

目を閉じてと言われ目を閉じるヘソンだったが、ジェジンからのキスが遅すぎて待ちきれずヘソンからキッス。


ダムは迎えに来た長老と一緒に帰るが、スギョンから「まだ愛してると言われてないの?」と言われたことが気になりちょっと不機嫌に。

長老はダムの気持ちを察し、人と過ごすのは苦手だけれど君が隣にいるのはうれしいと言い、自分の素直な気持ちを並べ「これが僕なりの愛してると言う言葉だ」とダムに伝える。

そしてプレゼントとして用意したペンダントを付けてあげる。


家に戻り、人間になれそうなことを伝えようとする長老だったが、窓に映る自分の手が消えかかってることに気付き、それは誤解だったと失望。

どうやら終わりが近いようだと呟くのだった。

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感想 ~ダム&スギョン vs ダヨン&ジン!

今回は女性陣のバトルが熱かった!

ダムに嫉妬するダヨンとジンと、その二人にムカつくスギョン。

なかなかあんな取っ組み合いのケンカって見ないよね(*`艸´)

取っ組み合いどころか、スッキリとするような言い合いにもなかなかお目にはかかれない。

ダヨンとジンみたいな女子は多いと思うけど、ダヨンとジンみたいにハッキリと向かって来る女子はやっぱりなかなかいない。

嫌味ったらしく聞こえよがしに悪口言うくらいまでで止まっちゃう。

だから私はあの意地悪女子2人のことそんなに嫌いではないのよね。

ムカつくけど、ちゃんと向かってきてくれるから。

向かってきてくれると、そのけんか、ちゃんと買いますっ!

ってなって、決着をつけることができるもんね。

スッキリするかどうかは分からへんけど。

か弱さを演出して陰口しか言えない優柔不断女子のほうがよっぽどムカつくし嫌い。

少なくともスギョンは、あの二人をとっちめることができてスッキリしたみたいやし(´∀`*)

ダムは、悪い言葉は使わないようにと長老に言ってたのに、自分がやらかしてしまうところがダムらしくて良かった。

長老も、友達のために戦うダムのほうが好きだろうしね。


そして明らかになったスギョンのトップシークレット。

ジェジンのことを一瞬でも好きだったとかそういうことはどうでもいい。

問題は、チョン・ソクがスギョンのことを40代の女性教授と勘違いしたことよね。

スギョンはちょっと老けてるなとドラマ当初から思ってましたよ。

それがここにきて生きてくるとは!

しかもメチャクチャ生きてる!!!

チョン・ソクもわざとではなかったとはいえ、酷いことに違いはない。

反省はしてるようだけど、もうちょっとのあいだ、スギョンからの風当たりのキツさを寛容な心で許してあげて欲しい。


一方、ヘソンとジェジンもようやく打ち上げの夜に2人のあいだには何もなかったという誤解が解けましたね。

泣き虫ジェジンはここでも泣いてました(TдT)

ヘソンに触らないようにしすぎたのが、かえってヘソンをずっと刺激していたのかもしれません。

この2人のやりとりは本当にかわいくて心温まります。

ヘソンが本当にチャーミングで、長老とはあんなに仲が悪いのに、長老が人間になれそうな兆候を見せるとすごく喜んだり。

やっぱり仲間なんですね。

長老のことを気にかけている様子が見て取れて微笑ましかったです。


そしてそして、順調に愛を育んでいる長老とダム。

道術が上手く使えなくなり、人間になれるかもと喜んだ長老。

けれど現実は厳しく、最後は手が消えかかっていました。

絶対に大丈夫だと信じてるけど、このあとどんなドラマが待ってるんでしょう?

いよいよ次回は最終話、ハッピーエンド以外は受け付けません!


続きはコチラ
【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第16話(最終話) あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ

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