前回のあらすじは・・・
九尾の狐さんの大事な大事な赤い玉を飲み込んでしまったイ・ダム。同居生活をスタートさせ、九尾の狐さんと少し打ち解けることもできたのですが、1年以内に赤い玉を取り出せなければ死ぬと言われ・・・
前回の感想はコチラ
【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第1話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第2話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
1年以内に玉を取り出せなかったら死ぬと言われたダムは、1年後がどうなるかわからずイラつき、失恋で傷付いていたジェジンと一緒にフライドチキンを爆食いして大量飲酒。
その翌日、ウヨから1年間守る義務が書かれた契約書を提示される。
1.寅年の異性との接触を禁止。
2.健康管理のため酒をやめる。
3.鶏肉を食べない。
無理だと言うダムだったが、酒は体に悪く、鶏は九尾の狐にとって危険だと言われウヨからは却下。
そして大学では、2017年に入学した歴史学科の伝説のモテ男、ケ・ソヌが復学。
一方で、ダムは大学で異性を避けまくっていた。
なのに、よりにもよって寅年のソヌが、ダムが落とした上着を拾ってくれる。
接触を避けるため、上着を下に置くようにと言って、それを拾うと走って去って行くダム。
一方ウヨは、九尾の狐から人間になったヤン・ヘソンと会っていた。
ダムと同居してると聞きビックリするヘソン。
玉に精気を吸われて死ぬかもしれないと言い、あの時のように遺体から玉を取り出さないでとウヨに忠告する。
ダムはというと、肉が目当てで歴史学科開講パーティーに参加。
しかし出てきたのはフライドチキンでガッカリ。
しかも寅年ソヌと同席することになり、不自然なまでに彼との接触を避けまくる。
その後、家に戻り、タバコを吸おうとしていたウヨに、チキンも食べずに戻ってきてツラかったと思いの丈をぶつけるダム。
しかしウヨにはそのツラさが理解できず。
ダムは禁煙を提案し、3つのお願いを記した契約書を作りサインさせる。
1.毎週金曜日に、玉を取り出す方法の成果を報告すること。
2.冷たい目で見ないこと
3.禁煙。
禁煙に苦労しているウヨを見て楽しそうなダム。
イラついているウヨは、事あるごとに小難しい言葉を並べダムにお小言。
そして大学では、ダムが自販機でソヌにジュースを買うことになり、その時になぜ避けるんだと問い詰められる。
理由もわからず徹底的に避けられ拒否され納得のいかないソヌ。
なぜならソヌは、自意識過剰で自画自賛の人生は楽勝だと思っているような男。
家に戻ったダムは、離れの電気がチラついているのを見て中へ入っていく。
すると扉は締まり鍵がかかってしまう。
振り返るとそこにはウヨが(゚д゚)!
ビビりまくるダムだったが、単なる扉の故障。
ウヨの瞬間移動で脱出するのかと思ったダムだったが、瞬間移動すると周りの物に影響が出るからできないらしい。
なので修理の人が来るのを待つことに。
その間、地下室で、ウヨが長い間かけて集めた貴重な品々を前に目を輝かせるダム。
歴史が好きで学芸員になるのが夢だと語る。
そしてキセルを見つけ、400年以上も前からウヨが煙草を吸っていると知り、吸い続けて下さいと申し出る。
けれど禁煙が難しかったことを認め、ダムに無理な要求をしたことにも気づけたし、一緒に苦しむために禁煙するというウヨ。
そこで互いの正確な年齢を知ることに。
22歳のダムは、ウヨが999歳だと知って恐縮。
その後、修理の人が来て無事に離れから出ることが出来た2人。
ウヨは、チキンの映像を見ていたダムのために料理を振舞うがお味はイマイチのようで・・・
ウヨは一人で買出しに。
留守番をしていたダムのスマホには、ソヌからジュース代を返すとメールが来たため、振込先を返信するダム。
その直後、お腹の調子が悪くなりトイレへ行くが詰まらせてしまう。
その間もソヌからは直接返すとメールがしつこかったため、トイレの詰まりの解消方法を聞くことに。
そしてソヌの情報でなんとかトイレの詰まりを解消。
問題が解決すると、今度は玉が流れてしまったのではと心配に。
戻ってきたウヨに玉があることを確認してもらいホッとするダム。
自分だけが助かるのではなく、ちゃんと玉を返したいらしい。
もう1つ問題なのは、ウヨの呼び方なのだが、さすがにウヨさんとは目上過ぎて呼べないので、これからは長老と呼ぶことに。
その後、ウヨは過去の悪夢で目が覚め庭へ。
ウヨが庭にいるのを見かけたダムも庭へ。
長い間、一つの夢を追いかけていたのに、それが自分のせいで水の泡になるかもしれないと言って謝罪するダム。
一緒に頑張りましょうと言ってウヨを励ます。
実をいうと、玉を取り出す方法を知っている様子のウヨ。
ダムの手を取り玉が光るのを確認。
「もう戻るんだ、全て夢だと思って」と言ってキスしようとするが、その時ダムのお腹の玉が青く光るのを目撃。
部屋に戻ろうとするダムを引き止め抱きしめるウヨなのだった。
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感想 ~異性を避けまくるダムが健気過ぎる~
なんか、ウヨは最初から玉を取り出す方法を知ってたみたいやね。
ならなんでそうしないのかがわからないけれど、それはやっぱりダムのお腹で玉が青く光ったからなのかなぁ?
それとも人間になることにまだ迷いでもあるのかな?
人間になったら「道術」を使えなくなるもんね。
今のところ道術でできると分かっているのは、変身できる、瞬間移動できる、記憶を消せる、念力で物を動かせる、これくらいかな。
まだ他にもあるのかもしれんけど。
それに最後のアレはなんなんだ?
キスしたら玉は飛び出るのか?
未遂やったけど。
後ろからダムのことを抱きしめるのもどういうつもりなんだろう?
セクハラ?下手したら軽犯罪ですよね。
ウヨに関しては他にも気になることがあって、テレビの報道で女性殺害事件が取り上げられていたんだけれど、それをじっと見てたんだよね。
なんの意味もないのかもしれないけどさ。
一方、2話目にしてダムが気の毒でならなくなってきた。
寅年の男性を避けるだけならまだしも、鶏肉禁止はツラい。
一年間チキンは食べるなと言われ、一年後、生きている保障もなく、健康のために暴飲暴食を禁止されたらそれはやっぱりかなりつらい!
しかも大学では、挙動不審を恐れず涙ぐましい努力で異性を避けまくり。
異性に触れるくらいなら、つまずいて転げることを選ぶその根性、健気過ぎる!
しかも、伝説のモテ男ソヌはしつこいったらありゃしない。
なのに九尾の狐のウヨさんときたら涼しい顔してるんだよね。
笑えるのは、禁煙なんて簡単だと言ってたのに、かなり苦労してるところ(*`艸´)
そのイライラをダムにぶつけるのはちょっと頂けないですよね。
でもウヨさんもダムに負けず劣らず素直で自分の非はちゃんと認めて謝るんだよなぁ。
だから怒れない。
でもちょっと、元九尾の狐のヘソンのことはバカにしすぎ( 一一)
確かにウヨさんは賢いのかもしれないけれど、ヘソンのことをアホ扱いすることはない、と言いたいところなんだけれど、ヘソンさんはそれでおいしくなってるからなぁ。
困るなぁ。
ヘソンさんのあのキャラがあるからこそ、ウヨさんがそこまで嫌味な男性に見えないんだよね。
そしてそして、ダムはみんなの前では元気だけれど、一人でママの写真を見ながら不安で泣いてたんだよね。
そんなに不安なのに、玉の心配までしてあげるなんて。
ウヨさんもダムが泣いてたことは知ってるんだけどなぁ。
どうするつもりでいるんでしょうね。
それにツラい過去が隠されているようだし、そのあたりも気になります。