前回のあらすじは・・・
同居を始めた九尾の狐さんとダムは、互いに3つの条件を書いた契約書を交わすことに。ダムは鶏肉とお酒を禁止された上、寅年の男性との接触を禁じられたためかなり苦労している様子。そして九尾の狐さんはというと、どうやら玉を取り出す方法を既に知っているようなのだが、ダムのお腹で玉が青く光るのを目撃し・・・
前回の感想はコチラ
【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第2話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第3話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
ウヨ(長老)は、ダムから玉を取り戻そうとした瞬間、玉が青くなったことをヘソン(元九尾の狐)に相談。
するとヘソンは、人間は幸せな時に良いエネルギーが出るから彼女に優しくし、いっそのこと彼女と付き合いなさいとアドバイス。
なぜならウヨにとっても最後のチャンスかもしれないから。
そしてウヨは、そのアドバイスに従い「付き合おうと言ったらどうする?」とダムに聞いてみるが、「タイプじゃないから付き合わない」とアッサリ断られ、変な言い訳をしてしまう。
一方大学では、相変わらずモテ男の寅年ソヌがしつこくて、ダムは彼と食事することに。
ソヌがダムにしつこく言い寄る理由・・・
それは友人たちとダムを落とせるかどうか賭けをしていたから。
それ以降もソヌの誘いはしつこく、週末彼と一緒に映画を観る約束をする。
そこでダムは女子たちを敵に回さないように自ら嫌われることを決意。←ソヌは伝説のモテ男だから
家に戻るとウヨにデートを申し込み、イヤな態度を取るのでどれが一番イヤかを教えてさらに嫌われる方法のアドバイスが欲しいと頼む。
ソヌが寅年だと知り協力することにするウヨ。
翌日、ビシッと決めたウヨとみすぼらしい格好のダムはデートへ。
デートが進むにつれ、嫌われるには普段通りの自分でいいと気付いたダムはちょっと落ち込む。
そしてデートも終盤、偶然2人を見かけたソヌが乱入。
終末の映画の約束を念押しし、その場を去るソヌだったが、その際、ダムの頭を撫でたためダムは具合が悪くなる。
家に戻りウヨにお腹を触ってもらいようやくダムは回復。
ソヌとのデートを心配し気遣うウヨに、まんざらでもない様子。
一方、ダムの弟のダンは、ダムに会うため大学へとやってくるが、ダムの友達のジェジンと偶然会い、ダムが話していた公募展の話がウソだということが発覚。
どこで寝泊まりしてるのかもわからず、怪しいと感じた2人はダムの後をつけることに。
そして家の前でウヨとお腹の中の玉について話しているのを見て、ダムが妊娠してると勘違い。
家に上がり込み事情を聞こうとするが、ウヨは時間を止め、記憶を消して2人を家に帰す。←その場で消し去った(゚д゚)!
ウヨが勝手に2人の記憶を消したことに腹を立てるダム。
本当に人間になりたいならもっと感情を学ぶべきだと言って、部屋を出て行く。
そして急いで自宅へ戻ったダムだったが、弟は大勢の友達を招いていてダムの居場所はなく、結局ウヨのところへ戻る。
互いに謝る気持ちはあるものの、謝ることができない2人。
ダムは失くした携帯を探すためウヨに携帯を借りて電話。
その時、自分の連絡先がないことに気付き、何かあった時のためにと言って連絡先を登録。
そして誰の連絡先も登録されていないことにも気づく。
寂しいだろうなと思うダム。
ウヨを食事に誘い、さっきの記憶を消した件で責めたことを謝ると、ダムさんを不快にさせた僕が悪いんだと言ってウヨも謝罪。
翌日、ソヌとのデートに臨むダムにメッセージを残したウヨ。
それは昨夜、「周りにだれもいないことを寂しいと思うのは人間だからで、僕は誰かと過ごすことの方が気まずい」と言った時に、「玉のために私と過ごすのか」とダムに問われた時の答え。
そこには、誰かと過ごすのは気まずいけどダムさんとは大丈夫だったという言葉と、何かあったら電話してとダムを気遣う言葉が!
ウヨのためにも頑張ろうと決意してデートに出かけるダム。
デートでは、予定通りがさつに振舞い嫌われる作戦は上手くいっていたのだが、大雨に見舞われ風向きが変わる。
お金もなくタクシーも呼べなかったため、バスに乗ったことがないというお坊ちゃまソヌをバスに乗せ見送ったダム。
ソヌはダムに対してよい印象を持った様子。
一方、家に戻ったウヨは、ダムからの一緒に過ごすのは楽しいというメッセージを目にする。
大雨の中、ダムがバスを降りて走り出すと、傘を持ったウヨが迎えに来てくれていた。
そして、電話が繋がらなかったことを伝え、これからは隣にいるときでも電話に出てと言うウヨなのだった。
スポンサーリンク
感想 ~もう恋が始まってるんじゃないのかよ~
なんだろうなんだろうなんだろう、長老とダムはなんかお互いまんざらでもなさそうなピンクな雰囲気なんだけど。
そしてモテ男の寅年ソヌもダムにちょっとときめいてたよね。
お坊ちゃまだから、たくましい庶民のダムにドキッとしちゃったのかな?
ダムへの返信メール、打ち込んでは書き直すなんて、それってやっぱり恋でしょ?
なのに、ダムときたら、ソヌに嫌われるためにやったった感満載で、まさかソヌが自分にときめいてるなんて思いもしてないんだよね(*`艸´)
せっかく長老にデートの予行演習までしてもらったけれど、嫌われる作戦はどうやら失敗のようですね。
一方、何かと人間じゃないからと感情を否定するように見える長老だけど、もう既にダムの影響受けまくり。
雨の中、迎えにいくなんて特別な感情を抱かなきゃなかなか行かないよね。
大事な玉が心配だったからって言われちゃうと、何も言えなくなってしまうけれど、アレは絶対に違うね( *´艸`)
千年近く生きてきた中で、ダムのような女の子には出会ったことがなかったのかも。
たぶん長老に近付いてくる女性なんて、自意識過剰で媚びを売るタイプが多かったんだと思う。
相手にされなくても落ち込むのではなく、何様よ!って怒るようなタイプの女性。
だからダムのようなタイプはきっと新鮮なんじゃないかなぁ。
誰かと過ごす喜びを無意識のうちに長老は感じてるんだと思う。
人間になりたいなら感情を学ぶべきだ、ってダムは長老に言ったけど、もう既に感じ始めてるよね。
でないと、携帯を見てうれしそうな顔はしないだろうし・・・
ただ、最後にダムに言った「隣にいる時でも電話に出て」って一言。
これはあきませんわ。
完全に口説いてますやん、もしくは口説いてると思われますやん。
その辺りはちゃんとわかって言ってるのかなぁ?
たぶんわかってないんだろうなぁ、狐だから。
そして今回も、元狐のヘソン姉さんいじりがありましたね。
あんなにヘソン姉さんをバカにしてても、相談相手はヘソン姉さんだけの長老(*`艸´)
2人のシーンはクスッと笑えてちょっぴりホッとします。
続きはコチラ
【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第4話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
コチラの作品はアマゾンプライムで配信中(2021年11月現在)
Amazonプライムの無料体験はコチラからどうぞ