前回のあらすじは・・・
長老から姪のように思っていると言われたダムはガッカリ。ジェジンとスギョンに強引に勧められるままに男性とデートするがうまくいくはずもなく。改めて長老のことを諦められないと自覚する。一方、昔の出来事を思い出していた長老は、ダムを手放す決意をするのだったが・・・
前回の感想はコチラ
【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第6話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第7話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
ダムを手放そうと決意した長老でしたが、連続殺人事件の被害者の女性たちが自分と関わりがあることがわかり、ダムをそばにおいて見守ることに。
もちろん、危険が迫っていることはダムには内緒。
翌日から、ダムの大学への送り迎えを始める。
そして大学では、ヘソンにダムを見守るようにと頼む。
「気が向いたらね」と言いつつ、頼られたのがうれしかったのか、ダムにピッタリと張り付くヘソン。
中間試験が近づいたため、帰りに本屋に立ち寄ったダムは、長老の本を買うことに。
そこで見知らぬ男性とぶつかる。
気を付けてと言う男性。
そこへ長老がやって来るが、ダムが振り返るともう男性の姿はなし。
そして家に戻ると、購入した長老の本にサインをねだる。
サインをしたことがないと言いつつ、似顔絵入りのサインをする長老(* ´艸`)
ダムは長老に中間試験の手伝いを頼み、試験が終わったら一緒に旅行しようと約束。
地下室で一冊の本を借りる。
本には一枚の女性の肖像画が挟まれていて、夢でも恋しいという文言があったことから、長老の初恋?と聞くダム。
敢えて言うなら「初恋の人」が適切な表現だと言われ、ダムはちょっとガッカリ。
翌日、偶然みかけた花屋の店員が肖像画の女性にそっくりなことに気付くダムだったが、長老はまだ気づいていない様子。
そして大学の屋上には、本屋でダムにぶつかった男性がいた。
そこにヘソンが現れ長老もやってくる。
彼が連続殺人犯なのでは?と疑っていた2人。
しかし実際はその逆で、山神である彼は結界を張って2人のことをずっと見守っていたのだ。←人間になるチャンスを与えたのも彼
女性連続殺人犯の正体は千年の間に人間になれず、悪鬼となってしまった九尾の狐。
人間になれるかもと愚かな希望を持ち、長老の玉を狙っているらしい。
山神は、悪鬼は捜さなくても玉の持ち主の前に現れると言い、あの子を守るのもここまでだと言うと消える。
その後、花屋の前で女性を見つめるダム。
そこへ長老が現れとうとう彼女に気付いてしまう。
ダムに先に帰っていてと言うと、花屋に入っていく長老。
実は長老、彼女の正体が、玉を狙う悪鬼が化けた姿だと気付いたのだ。
長老が玉を持っていないとわかると消える悪鬼。
そして長老が家に戻るとダムが待っていた。
何かあったのかと聞くダムに、守ると言った約束をどうすれば果たせるのか悩んでるという長老。
ダムに伝えた言葉は全て本心だから僕を信じてと話し、一人にするのが心配だから今夜は一緒にいようと言う。
隣にいる長老のことが気になって、勉強に集中できず長老のことばかり考えるダム。
結局寝落ちし、試験の結果もボロボロ。
しかし、スギョンとジェジンは上手くいった様子だったので、図書館で徹夜するつもりのスギョンに教えてもらうことに。
長老に電話して今夜は友達と勉強すると伝えるダム。
でもすでに長老は図書館の前に車を停めてスタンバイOK。
そこへ出版社から電話があり、殺されたチーム長は亡くなる前に犯人は知った顔だったと話していたと聞かされる。
化けることが可能でチーム長が知った顔だったなら自分の顔だと思う長老。
そして図書館の中では長老に化けた悪鬼がダムに接近。
悪鬼がダムに触れようとした瞬間、本物の長老がダムに知られないように悪鬼を捕らえ瞬間移動。
決着をつけ、悪鬼は砕け散る。
ダムの所へ戻り、帰りたくなったら電話してと言って帰る長老。
ヘソンからは、複雑な気分なのはわかるけど、玉の色が変わった理由があるはずだからあの子を引き止めるようにと言われる。
実は悪鬼を倒した時、山神も現れ、あの子を最後の希望だと思って人間になるんだとも言われていた長老。
翌日、試験が終わったダムと約束通り一緒に旅行へ。
寺院を巡り、石塔で願い事をして過ごす2人。
夜になり、提灯がたくさんつられた寺院で、来年もここへ来ようと言うダム。
実は石塔で、来年は人間になった長老と一緒に来れるようにとお願いしたと言う。
すると、家族が出来たような気分だと言った言葉は本心で、君と出会い君が特別になったと話し出す長老。
玉を取り出す方法を最初から知っていたことも明かす。
君をだましていたと。
そして、何も記憶に残らない、これで契約は終わりだと言うとダムにキスをする。
玉は赤いままダムから長老の中へ。
一筋の涙を流すダムなのだった。
スポンサーリンク
感想 ~似顔絵の格差に吹いた(* ´艸`)~
とうとう長老がダムに真実を明かし、玉を取り出したけれど、長老はズルい。
あんなにうるさいくらいによくしゃべるダムが、長老が話すあいだ一言も何も言えなかった。
ダムの流した涙に、長老の言葉を理解しようとしたダムの想いと、その長老によってダムの初恋が奪われたのだなぁと感じました。
特別に思うからこそ手放すと決断した長老の気持ちは分からなくはないけれど、観てるこっちとしては、ダムは奪われるために初恋をしたんじゃない!と思うと、ちょっと怒りも覚えます(# ゚Д゚)
人間になる希望を見てダムの中に玉をとどめ、ダムが大切だからこそ玉を取り出した長老。
人間のような感情はなく、フリをしているだけだと以前言ってましたが、そんなのウソ。
絶対にウソ!
確かに複雑な感情は理解できないかもしれない。
けれど、人間よりも思いやりがあって優しくて人間臭い。
でないとダムを手放したりしない。
もっと自分のことだけを考えたはず。
人間になる期限の千年がすぐそこまで近付いているならなおさらね。
だけど長老が願ったのはダムの幸せ、それも心からのね。
でもダムの幸せは、人間になった長老と来年もまた寺院にくることなのに(´;ω;`)
一方、元狐のヘソン姉さんはやっぱりいい人だぁ。
いつも長老のことを気にかけてるし、ダムのこともしっかりガード。
まっすぐすぎるその姿はちょっと笑いを誘うけれど、それがヘソン姉さんの持ち味!
そしておマヌケなところがとってもカワイイのよね。
マジメな話をするときとのギャップもイイ(〃艸〃)
長老は孤独な人生だと思ってるかもしれないけれど、絶対にそんなことはない!
ちょっとヘソン姉さんに謝ってほしいくらいだわ(# ゚Д゚)
そして長老に迫る千年問題。
千年の間に人間になれなかったら・・・
長老は絶対に人間になれるとは思うけれど、玉には人間の精気が必要。
たとえ一瞬でも、唯一、玉を青く変えることのできたダムを手放し、長老はどうするつもりなんでしょう?
自分で持ったままだと人間の精気は奪えない。
こうなってくると、ヘソン姉さんが人間になったとき、っていうのに興味が湧くなぁ。
どうやったら玉が青く変わるのかはわかりませんが、それぞれみんな、直面すべき課題が違うのかもしれませんね。
続きはコチラ
【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第8話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
コチラの作品はアマゾンプライムで配信中(2021年11月現在)
Amazonプライムの無料体験はコチラからどうぞ