前回のあらすじは・・・
ダムから玉を取り出し、ダムの記憶を消した長老。しかしダムの記憶は消えてはいなかった。長老のことばかり考えているダム。長老もダムのことが心配なあまり教授として大学に勤務することに。見知らぬ者同士として接する2人。そして長老はダムのことを好きな自分に気付くのですが。
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【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第8話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第9話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
酔ったジェジンを介抱するダムを見て、ダムへの恋心を自覚した長老。
しかしダムは相変わらず記憶のないフリをしたまま。
翌日、ヘソンの高級車のサイドミラーを壊したとダムから聞かされたジェジンは、ヘソンと車の修理代の話をする。
車は捨てたからお金は払わなくてもいいと言うヘソン。
しかしそれではジェジンの気が済まず、慣用句が苦手なヘソンのために、「韓国語慣用句辞典」をプレゼント。
バカにされたと思ったヘソンだったが、これがジェジンの好意なんだとわかり誤解はすぐに解ける。
一方、ソヌはジェジンと仲のよいダムを見て、ダムが好きなのはジェジンだと誤解。
長老も、ダムがジェジンと仲がいいことに嫉妬。
それを見て面白がるヘソン(*｀艸´)
そしてダムの歴史学科はバスで旅行へ。
長老は会議があるため欠席。
ダムは、もしやヘソンが長老の玉を持っているのではと疑っていたのだが、ヘソンはチキンも食べるし、寅年男性のことも避けないことから玉は持っていないと判断。
ダムのことが好きなソヌはダムに絡むが、ジェジンがしっかりとガード。
その様子を見たヘソンは面白がり写メを撮って長老へ送る。
その後、高麗の仏教文化に関する発表をするダム。
そこへ長老が現れる。
なぜ来たのか不思議に思うダム。
長老の車に乗り込んだヘソンは、写真を見て来たの？と面白がるが、長老は否定。
他に気になることがあるらしい。
そして次の目的地が変更となり、ダムが長老と訪れた寺院に行くことになった一行。
じっとダムを見つめる長老を見て、そんなに好きなの？と聞くヘソンに、長老はダムの記憶が消えていないと言う。
なぜ記憶が消えたフリをしているのか不思議に思う長老。
しかしヘソンは、ダムの気持ちがわかる気がすると言い、ツラい記憶を呼び起こす。
それは愛する人を亡くし、長老に記憶を消してとすがった過去。
記憶が全て消えるのはイヤで、少しでも覚えていたい、ダムもそういう気持ちではないかと。
そして一人で提灯の下を散歩するダムに「記憶が消えてないね」と声をかける長老。
最初はとぼけるダムだったが、つい長老と言ってしまい、その後は、なぜこんな仕打ちをと言って泣きだしてしまう。
話をしようと言う長老に、ドキドキするから心配するのも手を掴むのもやめてと言ってさらに大泣き。
ダムさんは僕にはもったいないと言う長老に「軽い気持ちじゃない、好きになって」と言うダム。
長老はこれまでの人生を振り返りダムを抱きしめると、もう引き返せないと口にする。
一方、ヘソンが昔のことを思い出して一人でしんみりしているとジェジンが捜しにやって来る。
やっぱりお金を払おうと思うと言うジェジンに「計算高くないわ」（←ジェジンが）と言うヘソン。
すると「迷惑をかけた分だけ返すから計算高いだろ」と言うジェジン。
そして寒くなってきたのでヘソンに上着をかけてあげる。
ヘソンは「元カノがすがった理由がわかる、いい意味」と口にする。
その頃、ダムは気になっていたヘソンとの関係を長老に聞いていた。
700年以上前からの知り合いで九尾の狐だったと聞き驚くダム。
その後はすっかりラブラブな2人。
旅行から戻ると初デートすることに。
流行はちゃんと押さえていると言ってデートプランを練ってきたという長老。
しかし長老のデートプランはどれも一昔前のもので15年前に流行ったもの。
気を取り直してダムをチキンを出してくれる店に連れて行く。
場所はどこでも一緒にいれてうれしいと言うダム。
そこで美味しそうにチキンを頬張るダムを見て、初めてチキンをおいしそうだと思う。
そのことに戸惑う長老。
ヘソンによるとそれは食欲で、ダムを求めるほど飢えを感じるらしい。
翌日、大学の長老の部屋にサプライズでやってきたダム。
長老はダムが入ってくるなり何も言わずにキスをする。
優しいキスから激しさを増し止まらなくなる長老。
たまらず待ってと言うダム。
長老自身も自分の行動に驚いていた。
そして「九尾の狐が人間を普通に愛することはできない、愛情と飢えのはざまで綱渡りをすることになる」と言ったヘソンの言葉を思い出すのだった。
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感想 ～両想いを確認したと思ったら新たな問題発生⁉～
遅かれ早かれダムの記憶が消えていないことに気付くと思ってはいたけれど、あっという間にラブラブに(〃艸〃)
あんなに暗く沈んでいたダムの嬉しそうな顔！
めちゃくちゃわかりやすすぎる。
でも喜んでばかりもいられないみたいなんだよね。
ダムを求めるほど飢えを感じるだなんて、それは苦しいなぁ。
最後のキッスをみてるとかなりヤバい感じですやん。
ラブコメだと思って油断していると、ちょいちょいシリアス挟んでくるよね。
そしてシリアスと言えば、旅行から帰ってダムがバスを降りた時にいた見知らぬ男子学生。
ちょっと老けたようにも見える男子学生。
怪しさ満点過ぎるんだけど！
でも怪しいとみせかけて山神と一緒で実は長老を見守ってるとか、あるいは試練を与えてるとか・・・その可能性も捨てきれへん。
ホントに思わせぶりよねぇ。
でも正直、今回は2人より、別の2人、ジェジンとヘソンの絡みのほうがよかった。
噛み合ってるような噛み合っていないような2人。
ジェジンはなんかもう顔がズルいよね。
決してイケメンではないし優柔不断なところはあるけれど、ちゃんと誰かを受け止める力がある。
そう感じさせるものがある。
計算高くないと計算高いの下り、あんな風に言われたら、私ならきっと吹き出しちゃうなあ。
ヘソンが言った「元カノがすがった理由がわかる」って一言。
ホントそう。
私がそう思えるのは、ジェジンからはあざとさを感じないから。
それもきっとあの顔のせいやね(* ´艸｀)
長老とダムよりも、この二人のこの先のほうが未知数な分、どうなるのかが気になっちゃいました。
そして明らかになったヘソンのツラい過去。
記憶を消して欲しいけれど、全てを消してしまうのはイヤ、少しだけ残しておいて欲しいと言う気持ち、なんとなくわかります。
人間になるのはやっぱり大変だったんでしょうね。
もうちょっと詳しく知りたい！
ヘソン姉さんは、長老よりも年下だけれど、長老にとっては先に人間になったいい先生でもありますね。
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【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第10話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
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