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それでは、第13話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第13話 お母さんの秘密
ジングンが殺害されたというニュースはたちまち町中に広がる。
野次馬たちは、ダヒョン一家が怪しいだの、ゲフンが怪しいだのと、18年前と同じようにまた勝手な噂話を。
ジングン殺害の知らせを受けたゲフンとダヒョンは、ジングンを殺害したのは、ゲヨンとダヒョンを連れ去った人物だと推測。
店に戻ると、プレオープンがまたしても延期となったため、仕入れた食材をムダにしないためにもゲフンは料理を始め、自分たちで食べることに。
そこへダヒョンを心配していた母と祖母もやってきたので、2人もごちそうになることに。
ストーカーのジングンが死んだから祝杯だと言うウンジョン。
一応この中に犯人がいないかどうかを確かめる祖母。
ウンジョンは残念ながら私じゃないと言い、他のみんなも自分じゃないと否定する。
その後、食事はお開きになり千鳥足で帰って行くウンジョン。
家に戻ると、妹の写真をみながらジングンが殺害されたことを報告し、安らかに眠ってと言って泣いていた。
一方、一人で片付けをしながら犯人まであと一歩だったのにと悔しがるゲフン。
そしてジングンが殺害された夜、何があったかというと・・・
ジングンは助かりたい一心で、ダヒョンの記憶が全て戻りつつあることを目撃者の男性に密告。
男性は、ダヒョンに会って確かめると言い、覚えていたらすぐに会わせてやるよと言ってジングンを殺害していた。
深夜になり、ゲフンから「店に来て」というメッセージをもらい会いに行くダヒョン。
ゲフンは、「別れたくない」と言い、ダヒョンの存在がどれだけ自分にとって大きいかを伝える。
「私を見るたびにつらくならない?」と聞くダヒョンに「大丈夫」と答えるゲフン。
結局お付き合いは続行。
その夜、18年前の夢を見たダヒョン。
逃げようとしているときに、ゲヨンが何か言ってるのだがどうしてもその言葉が思い出せない。
翌朝、プレオープンがまた延期になったことで、ジヌはかなり落ち込んでいて、場所が悪いのかもしれないと言って引っ越しを提案。
しかしゲフンは全く気にしていない様子。
一方、チ巡査がリヤカーを父親のハンのところへ返しに行くと、ソ所長がまた父親のことを疑い罵っていた。
我慢ならなくなったチ巡査は、ソ所長のことをボコボコに。
ハンさんに料理を届け謝ろうと思っていたゲフンが到着すると、パトカーも出動して騒ぎになっていた。
ファン巡査部長は、チ巡査をパトカーに乗せ、理由を聞くも何も答えないチ巡査。
ソ所長もアン警部補に事情を聞かれるが、後ろから襲われただけで大したことないと言って一人で歩き出す。
その後をついていくゲフン。
実はこの2人の間にも因縁が!
18年前、ゲヨンがいなくなりすぐに妹を捜して欲しいと届け出たゲフンだったが、ソ所長に全く相手にされなかったのだ。
18年前の犯人を捜してると伝えるゲフン。
そして夜になり、飲み屋に集まった男性陣。
ドンナム夫妻(旧赤い門の家の現在の住人)も合流し、話題は殺人事件のことに。
犯人についてウワサ話をするメンバー。
アン警部補がそれくらいにしろと言って止めると、今度は18年前のことが話題に。
住民たちに疑いがかかる中、唯一町の外にいたドンナムにだけアリバイがあった。
しかし家に戻ると、あの日、チファ洞にいたでしょと妻から言われるドンナム。
ゲフンが町に来て以来酒浸りなことを心配し、私はあなたの妻で味方なんだからなんでも言ってと言うと、「人を殺したとしてもか?」と聞く夫。
俺の悩みは1つで、俺の前から消えてくれずずっと後ろに付きまとってるヤツだと言う。
一方、ダヒョン母はダヒョンを外飲みへと誘う。
お酒を飲みながら18年前のことを話して聞かせる母。
離婚直後で余裕がなかったといういう話から事件の日の出来事まで。
あの日、ダヒョンがいないことに気付いた母は、祖母やアン警部補にも協力してもらいダヒョンを捜していた。
幸いすぐに見つかったのだが、ダヒョンの意識はなく、傍らには知らない男性が!
男性は凶器を持っており、襲われそうになるダヒョン母だったが、アン警部補が助けに入る。
しかしこんどはアン警部補が殺されそうに。
彼を救うために男性を後ろから殴り殺害してしまったダヒョン母。
母があの時、犯人を殺したのならジングンを殺したのは誰なのか?
そこでゲヨンが犯人は一人ではなく、外にもう一人いると言ったことを思い出すダヒョン。
そして心配しないでと言うと一人で先に店を出る。
しばらく行くと、目の前には最後の目撃者の男性が!
その頃、ドンナムは18年前のことを思い出していた。
あの日「おじさん、助けて下さい」とゲヨンに助けを求められていたことを。
一方、店でダヒョンに何かあったのではと不安を感じ取るゲフン。
そしてゲフンの目の前にはドンナムが現れるのだった。
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感想 ~母の告白はとってもヘビーでした~
事実が明らかになるたびに、まるでリレーのような展開。
町の住人たちが結託しているわけではなく、それぞれがなんかしらの関りを繋いでるよね。
犯人は一人ではないかもしれないとは思っていたけれど、予想とは違う展開。
そしてダヒョン母( TДT)
裏も表もなくヘビーな過去だった。
アン警部補もやっぱり関わってたんやね。
でも、なんで隠した?
隠す要素はないと思うんだけれど。
仮にも、警官が殺されかけていたんだし、それを救ったんだから正当防衛でええんちゃうん?
見る限り、ダヒョン母も一撃しか食らわせていないみたいだし・・・
そんな余裕もなく、そんな甘くもなかったのかなぁ。
一方、ジングンの死が確定!
実はいちばんジングンの死を喜んでいたのは、ジングンを轢いてしまったタクシー運転手の男性やったね(*`艸´)
隠しきれないうれしさが漏れ出ていましたよ。
あれでよく自分は善人だって前にゲフンに言えたよね。
ド厚かましい!
そして、ゲフンとダヒョンは結局別れないんだよね。
こう言ってはなんだけれど、ダヒョンのどこがいいのかが私にはサッパリ。
ゲフンがダヒョンを好きになったのは、たまたま感情がリンクしてたからでしょ、って言いたくなっちゃう。
吊り橋効果の親戚みたいなもんちゃうのん?
同じ感情を共有して深いつながりを感じちゃってるだけじゃない?
今はいいかもしれないけれど今後はどうかなぁ。
そしてそして、ドンナムさん。
18年前、ゲヨンに助けを求められてましたやん。
そもそもなんで町の外にいるはずが、町に戻って来てたんやろうね。
警察もそれを突き止められないなんてダメダメだし。
やっぱりなんか1個が明らかになっても理由がわからへんのやね。
それに、事実が明らかになればなるほど、ゲヨンちゃんがかわいそ過ぎる。
子供ダヒョンとくらべても小さいし、つぶらな瞳からは純粋さを感じるし、子供ダヒョンよりもかわいい。
そして事実を知ることになるゲフンも不憫。
ダヒョンはどうせ無事やろうけれど、この先もゲフンと一緒にいるために、彼女は一体何をしたら計算が合うやろう?
私に言わせればどの計算をしても全然合わないんだけど。
やっぱり私、ダヒョンのことどうやら好きではないみたい。
それと、父親を罵るソ所長をボコボコにしたチ巡査。
ソ所長は見栄っ張りみたいだし、今回はお咎めなしかな?
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