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リンク:ふたりのシンパシー 第14話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第15話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第15話 リンク
ゲフンの感情を感じ取れるようになったダヒョンは、ようやくゲフンが以前に言っていたダヒョンの感情がわかると言っていたことを理解する。
そしてゲフンの元へ駆けつけるが、ゲヨンのことでどうしても自分を許せないゲフンは、ダヒョンに別れを告げ、ダヒョンもそれを受け入れる。
一方、ヨンフンに監禁されているアン警部補は、早く俺を殺して終わりにしろと言うも、まだまだ殺す気でいるヨンフン。
交番では、暴行を働いたチ巡査が職場に戻れるようにファン巡査部長がソ所長に根回し。
お互い様なんだから双方が譲歩しましょうと言って、チ巡査の辞職願を不受理にしてくれるよう説得する。
そして、店をたたむことを知らされたウンジョンは、ゲフンたちに私も連れて行ってとお願い。
一方で、ダヒョンは悲しんでいたらその感情をゲフンが感じると思い、なるべく楽しく過ごそうと努力する。
ソ所長を説得したファン巡査部長はチ巡査のところへ。
所長の承諾を得たから戻るようにと言い、私を振り向かせたければ辞職を撤回し謝ることも覚えるようにと告げる。
その後、チ巡査はベンチに座っていたソ所長の前に姿を現す。
辞職を撤回しに来ましたというチ巡査に、奇襲されて負けたんだと言うソ所長。
犯人を捕まえて連れてきたら私がお前とハン・ウィチャンに謝罪して辞職すると言う。
すると、「はい、辞職させます」というチ巡査。
ダヒョンは、以前にゲフンと一緒にやろうと言っていたことを一人で始める。
ゲームセンターへ行き、屋台で一人飲み。
そこへ偶然ヨンフンが配達に。
車で家まで送ると言うヨンフンだったが、断るダヒョン。
実は彼が犯人だということを不意に思い出したのだ。
その場で別れ、すぐに母親に迎えに来てと電話。
しかし振り返るとヨンフンがいた!
走って逃げだすダヒョン。
その頃、店で最終チェックをしていたゲフンは、ダヒョンの恐怖を感じ取る。
一度は関係ないと無視しようとするが、無視することが出来ずダヒョンを捜しに。
さらに激しい恐怖を感じたため電話をするが、ダヒョンはスマホを落としてしまう。
交番では、チ巡査とファン巡査部長が、男性陣が屋台でジングンを見た夜、彼が誰と会っていたのかを監視カメラで調べていた。
すると知ってるぞというソ所長。
ヨンフンで間違いないと話していると、ゲフンからチ巡査へ電話が!
ダヒョンの身に何かが起きたようだと言われ、飛び出していくチ巡査たち。
逃げていたダヒョンは、一旦は店に逃げ込み隠れるが結局見つかってしまう。
「どうやって思い出した?」と迫るヨンフン。
ダヒョンから流れ込んでくる恐怖心が、あの日のものと同じだと感じるゲフン。
ヨンフンに首を絞められ刺されそうなダヒョンだったが、そこへゲフンが飛び込んできて2人は乱闘に。
「お前だろ、僕の妹も僕の父も」と言うゲフンに、「そうさ、俺がやった、それともっと増える」と言うヨンフン。
ゲフンが倒されナイフを手にするダヒョンだったが、首を締め上げられ逆にナイフで刺されてしまう。
次にヨンフンはゲフンを刺そうとするが反撃に遭い首を締めあげられる。
ダヒョンに駆け寄るゲフンを後ろから襲おうとするヨンフン。
しかしそこへチ巡査たちが到着。
逮捕される。
ダヒョンはゲフンの腕の中で地下室に監禁されていたときのことを思い出す。
流れる涙はお兄ちゃんのものだと言っていたゲヨン。
双子の兄がいて離れていても同じように感じ、今はお兄ちゃんが私のことで泣いていると。
そして脱出する直前、ゲヨンはダヒョンに兄への伝言を頼んでいた。
救急車に乗せられる直前、ゲフンの腕を強くつかみそれを伝えるダヒョン。
そこへダヒョン母と祖母も到着し、救急車はゲフンを残し出発。
怖がって泣いているお兄ちゃんへの伝言。
それは、「あんたのせいじゃない、あんたは悪くない、だから泣かないで」というもの。
その言葉を思い出し泣きながら一人で歩くゲフン。
そして目の前に現れた小さなゲヨンの幻覚を抱きしめるのだった。
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感想
前回は、あまりにもゲヨンが不憫でならなかったけれど、今回もやっぱりゲヨンが不憫で仕方がない。
あんな小さな子が自分が怖い思いをしているというのに、兄を気遣って伝言まで残すなんて。
イイ子すぎますやん。
「あんたのせいじゃない、あんたは悪くない」だなんて( TДT)
そして真実が明らかになるたびにもしもあの時・・・っていうのが多すぎる!
もしもゲフンがゲヨンを一人にしなかったら、ゲヨンが足をケガしなかったなら、ハンさんが車に乗せていたなら、ダヒョンが手を離さなかったなら、ダヒョン母が自首していたなら、そしてドンナムさんが車に乗せてくれていたなら・・・
助かるチャンスはあったのにあまりにも不運だった。
それを一つずつ知っていくゲフンもやっぱりツラいよね。
自分を責めるなっていうほうが無理かもしれない。
そして聞いてしまったゲヨンからの最後の伝言。
そのゲヨンの優しさに涙も止まらなくなるよね。
一方、チ巡査とソ所長の不器用すぎる仲直り。
仲直りではないかもしれないけれど、ソ所長にとっては間違いを正すチャンス、チ巡査にとっては父の濡れ衣を18年越しに晴らすチャンス。
ソ所長も悪い人じゃないんだけれど・・・
自分の考えが正義だと信じて疑わず突っ走るちょっとやりすぎ自警団タイプの人。
そして何気に大変なのがファン巡査部長。
彼女がステキすぎる。
手がかかるよねぇ。
元カレと上司の和解をお膳立てしてあげて、それも変に女性っぽいかんじではなくて、公正な裁きって感じで。
チ巡査が彼女を今でも好きだっていうのもメチャクチャ納得してしまう。
こういうステキな女性はなかなかいないと思うので、チ巡査には彼女にもう一度振り向いてもらえるべくぜひ頑張って欲しい。
このドラマにはゲフンXダヒョンというメインカップルがいるけれど、この二人を見ていていいなぁと思える要素がないんだよねぇ。
ダヒョンがいつでも気持ちが落ち込んだ時に現れ優しくしてくれるゲフンのことを好きになってしまうのは分からんではないけれど、ゲフンがダヒョンを好きになる理由が本当にわからない。
リンク以外はないと思うんだけどなぁ。
そして、ヨンフンが逮捕されたけれど、ゲヨンを攫った動機はなんだったんだろう?
大人が子供を使って子供を連れてこさせて攫う。
ほんまに悪い大人やで。
ゲヨンもなんで足をケガしてたんやろうね。
そういえばダヒョンはヨンフンに刺されたけれど、びっくりするくらい興味が湧かへん。
正直なところ、ダヒョン一家はもうどうでもいい。
ゲフンももうあの町には近づかずにダヒョンからは離れたほうがいいと思うけどね。
第16話(最終話)の感想はコチラ
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