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それでは第4話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第4話 ダサいけど、運命
これまで男運が悪かったことを振り返るダヒョン。
ゲフンを見てるとドキドキするのに、口から出た言葉は、「人を殺したんです」という告白。
すぐに冗談だと取り繕おうとするが、そんなウソはゲフンにはバレバレ。
結局、秘密を共有することとなり、口を滑らせないように気を付けましょうと言うダヒョン。
一方、DV被害を受けている女性から殺人依頼を請けていたダヒョンの母たちは、彼女の手首やクビにあざがあるのを見逃さなかった。
夜中に目を覚ましたダヒョンは、母と祖母が男を埋めてしまおうかと相談するのを聞いてしまう。
翌朝、まだまだケンカ続行中のダヒョンと母の間で板挟みの祖母。
その頃ゲフンは、一人で冷蔵庫を開けたとき、そこにふとんが入っていたことを思い出す。
けれど今はなぜかない。
出勤してきたジヌに、隠し事はないかと詰問。
無断でDNA検査をしてることが後ろめたいジヌは、後でちゃんと話すと言ってその場を逃れる。
そして、以前のバイト先の後輩に会っていたダヒョンは、ジングンと連絡の取れない家族が、彼を捜していることを知る。
少し変な人だったから気を付けてと言う後輩。
その後、オープン前のゲフンの店でみんなで打ち合わせ。
ジングンの姉も採用。
店名も客層のターゲットも決まっておらず、先行きは不透明。
それに、限定品の包丁が一本なくなっていて探しても見つからないと言うジヌ。
ゲフンがダヒョンを見ると、包丁ではやってないと口をすべらすダヒョン。
そして包丁はというと、いつも町にいるおばちゃんズの1人の家の引き出しに入っていた。
ダヒョンと2人きりになったゲフンは、不用意に口を滑らせるダヒョンを注意。
その様子を遠くから見ていたジングンの姉は、2人は恋人なのかとジヌに尋ねるが、絶対に違うと答えるジヌ。
ジングンの彼女だから当然だと思うジングンの姉。
そしてジヌの携帯には、DNAの鑑定結果が届く。
夜になり、ゲヨンの失踪事件の容疑者の男に「君が誰か知っている」と声を掛けられるゲフン。
「君も私を殺しにきたのか?」と言われ、「確実な証拠さえ見つかればこの手で殺してやる」と言うゲフン。
そこへアン警部補が現れ「忘れるな、俺が目を光らせてる」とゲフンに言うと、保護するように男を連れて行く。
一方、パトロール中だったファン巡査部長とチ巡査は、酔っ払いの取り締まりへ。
それはあのDV男で、彼がファン巡査部長にベタベタと触ることに我慢ならないチ巡査。
店の屋上では、ゲフンが店で提供する野菜を作るために家庭菜園の準備をし、ダヒョンがそれを手伝っていた。
しかし、祖母が手に麺棒を持ち、母は金槌を持って走って行くのを目撃し、自分もスコップを持ったまま2人を追いかけていく。
その後を追い、ダヒョンを捜していたゲフンは、黒ずくめのチ巡査と肩がぶつかる。
「会いたくないのに」と言ったチ巡査の手に血がついているのに目をとめるゲフン。
そしてダヒョンの母たちがDV夫を見つけた時は、既に殴られたあとで彼は血だらけ。←黒ずくめのチ巡査が殴った
そこへタイミングよくパトカーが現れたため、凶器を持っていた3人は逮捕。
交番に連れていかれ、違うと言っても信じてもらえず。
しばらくして目撃者の情報から、犯人は黒ずくめの長身の男だとわかり容疑が晴れる。
交番に駆け付けていたゲフンはチ巡査に目をやる。
家に帰り、請負殺人のことを聞いたダヒョンは自分のせいだと言い、なんだかんだでケンカしていた母とも仲直り。
ジヌは、DNA検査の結果をゲフンに見せ、そこには兄と妹の関係は成立しないと書かれていた。
ゲヨンじゃないことはとっくにわかっていたが、わずかな可能性にかけて夢を見たかったのかもと口にするゲフン。
どうしてダヒョンと感情がリンクしてしまうのかは謎のまま。
ただ一つ気になるのは、伝わってくるダヒョンの自分への好意だった。
そしてダヒョンはウンジョン(ジングンの姉)と2人で飲み会。
彼氏は?と聞かれ、いないと言うも、ゲフンを思い出しニヤついてしまうダヒョン。
今度はダヒョンがウンジョンに会いたい人は?と尋ねると家族だと言うウンジョン。
その人を想うとすごく会いたくて毎晩泣いていると話す。
飲み会の帰り、ダヒョンはお土産をもってゲフンの店へ。
しかしゲフンに冷たくされ、私に怒っているのかと聞くダヒョン。
すると、勘違いをさせないためで気遣った覚えもないと言うゲフン。
同情しただけで、この先気遣ったりすることは絶対ないと告げる。
部屋に戻り、「テレパシーがあるのは運命の人なのかな」と言っていたジヌの言葉を思い出すゲフン。
しかしくだらないと一言呟くとDNAの鑑定結果をゴミ箱へ。
一方、ダヒョンはウンジョンに話していたことを思い出していた。
それは頭を打ったせいで幼少期の記憶がほとんどないにも関わらず、うっすらと浮かぶいじめっ子だらけの中でたった一人助けてくれた男の子のこと。
そしてダヒョンまだ気づいていないが、一緒にいた女の子が実はゲヨンで、助けてくれていたのはゲフンだった。
その後、ゲフンは足りない1本の包丁と消えた死体からある結論に達し、部屋を飛び出し道路へ。
するとちょうどダヒョンも表へと出てきたところで、互いに話があるという2人。
「好きになってもイイ」と言う許可を期待したダヒョンだったが、ゲフンが口にした言葉は「たぶん彼は生きていると思う」というもの。
「ならば私を殺しに来るはずだ」と言うダヒョン。
この時の2人はまだ知らなかったが、あの夜、意識を取り戻したジングンは包丁を手に店の外へと出たところをタクシーにはねられていたのだ。
ジングンを轢いたのはおばちゃんズの一人の夫。
ダヒョンは教えてくれた礼をゲフンに言い、やっぱり男運に恵まれていないと思うのだった。
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感想 ~どうなる請負殺人!~
死体が冷蔵庫からなくなった理由はわかったけれど、轢かれたあとはどうしたのか?っていう謎がまだ残ってるよね。
今度こそ死んでるのかな。
動けるくらい元気だったら姉に連絡してるはずやもんね。
そしてDV夫の件は、ダヒョンの母たちが手を出すよりも早く、チ巡査の鉄拳制裁のほうが早かったですね。
死んだわけではないけれど、当分はおとなしくしているはず。
なんかチ巡査が抱えてる闇が限りなく深そうなことだけはわかりました。
正しくはないかもしれないけれど、これも正義感の一つなのかしら?
それともファン巡査部長にベタベタ触ったから、完全なる私情による鉄拳制裁?
だけどいずれはこれがチ巡査の仕業だと明るみになりそうな気もするなぁ。
ゲフンも気付いてるようだったしね。
一方、ジングンを捜しつつ、ダヒョンに接近する姉のウンジョンもちょっと不気味なのですが、それよりも子供の頃の記憶がほとんどないダヒョンのほうが気になります。
もしかしてゲヨンが死んだ理由は、ダヒョンのせいとか?
それを隠すためにダヒョンの母たちが始末した?
それにアン警部補もいっちょ噛んでるとか?
だから当時容疑者扱いされた男をゲフンから守ろうとした?
いずれにせよ、まったくの無関係とは思えなくなってきた。
いくらダヒョンがゲヨンの友達だからって理由だけでリンクするとは思えない。
そしてお節介なジヌのせいでとうとう出てしまったDNAの結果。
ゲフンはわかってたんですね、ダヒョンが妹ではないってこと。
でも科学的に証明されていなければ、その間はもしかしたらほんの少しでも妹の可能性が残っているのなら、彼女を守ろうする理由にもなるもんね。
でもはっきりと違うと分かった今、一旦は突き放しましたね。
もしもダヒョンが、ゲヨンの失踪事件に全くの無関係ではないのならば、やっぱり彼女の言うように、男運はないと言わざるをえませんね。
第5話の感想はコチラ
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