夜更けに海外ドラマ

海外ドラマのあらすじと感想を中心に、時々映画や国内ドラマの感想も書いています。

リンク:ふたりのシンパシー 第6話  あらすじネタバレ感想

前回の感想はコチラ
リンク:ふたりのシンパシー 第5話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ

 

それでは、第6話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

第6話 ドキドキする

ダヒョンの前で泣いてしまったゲフンは、僕が泣いたわけではないと言い訳。

ウソみたいだけれど、あなたの感情を感じると打ち明ける。

しかし、笑って全然信じていない様子のダヒョン。


翌日、一緒に泣いたり笑ったりしたことで距離が縮まったと思っていたダヒョンなのだったが、なぜかゲフンには避けられまくり。

我慢ならなくなったダヒョンは、「少し仲良くなれた気がしたのに勘違い?」と聞くと、店は交流の場ではないというゲフン。

そこへ出勤してきたジヌだったが、出るに出られず盗み聞き。

ゲフンは会話を避けてることを認め、「でもそれを気にしてる場合ですか?」と言うと、「忘れてません、すぐそこに冷蔵庫があるんですから」と言うダヒョン。

なぜかジヌの後ろにはウンジョンもいて、2人の会話を盗み聞き。

しかし、調理器具の音が邪魔して聞こえづらくなり、ダヒョンがとうとうジングンについて核心に触れているとき、ジヌが倒れ込んでしまう。

びっくりするゲフンとダヒョン。


ゲフンはすぐにジヌを追いかけ、どこまで聞いたかを確かめると、全部忘れろと命令。

イライラしているゲフンの様子に、「リンクはそんなにつらい?」と尋ねる。

すると全部イヤだというゲフン。

そして口にはしなかったけれど、いちばんイヤなのはダヒョンの自分への好意みたい。


その後、買い物に出かけたゲフンとジヌ。

町の人の様子が変だというジヌに、疚しいことがあるからだというゲフン。

市場には男性陣もいて、一人の警官がゲフンに近付いてくる。

18年前のゲヨンの捜索にも関わっていたその警官は、容疑者を捕まえたヒーロー気取り。

すぐに釈放したとゲフンが言うと、たちまち機嫌が悪くなる。

そこへ10歳の女の子が行方不明だという無線が入る。

「家庭と学校でしっかりとみていてくれたらいいのにな」と言って、捜索に向かう警官。

10歳の女の子と聞きゲヨンと重なるゲフンは、買物はジヌに任せて自分も捜しに行く。


中年男性といる少女を見つけ、「触るな」と過剰に反応。

少女にもう大丈夫だと声をかけるが、その少女が一瞬、ゲヨンに見えてしまう。

そしてその中年男性もゲフンのことを知っている様子。


一方、さっきの警官はハンを見かけ、10歳の少女が行方不明なことを伝えるとゲヨンを思い出さないかと言って、子供をどこへやったんだと激しく追及。

パトロール中のファン巡査部長とチ巡査が通りかかり、チ巡査は子供は見つかったと連絡があったと声をかける。

今日も強運だな、だが必ず捕まえてやるとハンに言う警官。


ゲフンが店に戻るとまだウンジョンがいた。

買物のついでに駅まで送るゲフンだったが、会話が弾まず。

偶然、山で女性の白骨死体というニュースを目にして固まる2人。

シェフと歩くと退屈だからと言ってゲフンを先に行かせるウンジョン。


そしてダヒョンは図書館からの帰り道、不安な気持ちに襲われる。

実はウンジョンが後ろから追ってきていたのだ。

しかし、それに気付いたダヒョンの母が、ダヒョンに気付かれないようにウンジョンを捕獲。

ダヒョン母が「娘の後をつけて何するつもり?」と言うと、「疚しいことでも?」と言うウンジョン。

ダヒョンを守りたい母と、ジングンを想うウンジョンは、互いに一歩も引かず取っ組み合いに。

そこへダヒョンの祖母も現れ、「老い先短い年寄りが独りで逝くのは寂しいと思ってたの」と言って「一緒に埋まる、それとも黙って帰る?」と言ってウンジョンを脅す。


一方、家に戻ったダヒョンは、ようやくジングンのメッセージに気付く。


そしてゲフンはあの冷蔵庫を店の外に出していた。

するとまたダヒョンの不安が流れ込んでくる。

ダヒョン家の店に行くと、ジングンからメッセージが来たというダヒョン。

それに母と祖母の姿がいないため捜しに行こうとしていたので、安全のために2人で一緒に捜しにいくことに。

幸いにもすぐに2人は見つかるが、スコップとハンマーを持っていたため、またしても凶器所持で警察のお世話になっていた(* ´艸`)


店に戻り、あいつが生きていると言って、ジングンからのメッセージを見せるダヒョン。

たくさんの気持ち悪いメッセージが残されていて、最後のメッセージには今日が退院だからお前に会いに行くということと、ダヒョンの家族や友達にも会うと書かれていた。

すると、人殺しじゃなかったことにホッとし、泣いて笑い出す母と祖母。

ダヒョンも泣くからその場にいたゲフンの目にも涙が!

そして、知ってたらあの女の人にも教えてあげられたのにと言う祖母。


その後、母たちを部屋へ追いやったダヒョンはゲフンと2人きりに。

お礼を言うと、もう迷惑をかけるのはイヤだからシェフとは仲良くしたくないと言って帰って行く。

部屋に戻ったダヒョンは、さっき祖母から聞いたウンジョンがジングンの姉だという話を思い出し、ジングンの携帯を取り出してかけてみる。

するとウンジョンが出たためすぐに切るダヒョン。


一方、ダヒョンから伝わってくる恐怖を気にするなと自分に言い聞かせるゲフンだったがどうやら無理。

ダヒョンに電話し、仲良くなりたいわけではなく、雑念を払うには料理がいちばんだと言って店に誘う。

しかしそこにウンジョンが現れる。

2人だけで話したいというウンジョンと場所を移して話すダヒョン。

ウンジョンは、生死に関わらずジングンを見つけ出したいから力を貸してと言って、ダヒョンの手をきつく握る。

「生きてるなら?」と言うダヒョンに、みんなそう言うけど連絡がないから違うと言うウンジョン。

ダヒョンは、生きて帰ってきたら私も話があると告げる。


その頃、ゲフンの店にはジングンが来ていた。

まだオープン前だと言うゲフンに、この店とは少し縁があるというジングン。

話を続けるジングンをゲフンはなんとか追い出す。

しかし後になって、彼がジングンだったと言うことに気付くゲフン。

慌ててダヒョンに電話をし、自分も店を飛び出す。

そしてダヒョンの目の前にはジングンが(゚д゚)!

ゲフンにも流れ込んでくるダヒョンの恐怖心。

蘇る恐怖に、心の中で「逃げろ!」と叫ぶダヒョンなのだった。

スポンサーリンク

 

 

感想 ~生きとったんかい!~

ジングンは生きていたけれど、だったらなぜウンジョンに連絡しないのかしらねぇ。

ダヒョンにキモイメッセージをたくさん送る暇はあるのに・・・


そしてわからないのが、このドラマのミステリーの緩さ路線。

ちょっとおふざけが入っちゃうのかしらって思ったら、マジで怖いヤツくるし。

ゆるくもないが、シリアス一辺倒ってわけでもないんだよね。

町の住民たちも思わせぶりではあるけれど、決定打が今のところない!


ジングンを轢いた男性も逃げたわけではなかったってこと?

病院に運んであげたってことでいいのかな。

さすがに救急車を呼んだら騒がしさでダヒョン一家も気付いただろうし。

それともまさかの自力で病院?

救急車は呼ぶなとごねるくらいはあったかもしれんし。

もしかしたら殺されかけたことを話してるかもしれないって可能性もなくはない。

町の住民たちの目はうるさいけれど、何を語ってるのかが今のところわからんのですわ。


一方、ゲフンに好意を持つダヒョンと、自分に向けられた好意にウンザリするゲフン。

でもダヒョンのことは気にかけてるんだよね、本人は認めようとはしないけど。

リンクしてるから彼女の恐怖心が伝わってくる。

ダヒョンに向けた言葉は冷たかったけれど、行動は真逆。

でもそうなってしまうのは、ゲフンの正義感が強いっていう証しでもあるんだよね。

それにリンクしてるからこそ、頑なに拒否しようとしてるのかなぁ。

ちょっと素直じゃないですよね。

冷蔵庫を捨てるなんて、完全に優しさしかないのにね(〃艸〃)


そして迫りくるジングン。

ダヒョンも「お前に会いに行く」ってメッセージが来てたのに、なんでウンジョンと話しをするのにわざわざ場所を移して、夜道を一人で歩かなきゃいけないような場面を作っちゃうかなぁ。

そこがちょっと不自然。

ゲフンだって、送り迎えくらいしてあげたらいいのに。

それにジングンの顔を教えてもらってなかったのかぁ~~~~~

ストーカーの顔を知らないなんてツメが甘いにもほどがある!


それともう一つ気になるのが、18年前のゲヨン失踪事件の容疑者だったハン・ウィチャン。

私はてっきりチ巡査は彼の息子だと思ってたんだけれど違うのかなぁ。

親子にしてはよそよそしい。

単に親子であることを隠してるのか、それとも他人なのか、どっちなのかしらねぇ?


第7話の感想はコチラ
リンク:ふたりのシンパシー 第7話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ