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それでは、第7話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第7話 刺す
ダヒョンの前に現れたジングンは、物分かりのいいフリをした恋人気取り。
恋人になった覚えはないと言うダヒョンを怒鳴り、一言「ごめん」と謝れと強要。
しかしダヒョンは謝らず。
初めて出会った瞬間から何の間柄でもなかったと言うと、ジングンはそれはいつのことだと追及し、ずっと昔にこの町で出会ったと言ってダヒョンの両腕を強くつかむ。
それを振りほどいて駆け出したダヒョンは、捜しに来たゲフンの胸へ。
「何が望みだ?」とゲフンに言われ、ポケットの凶器に手を伸ばすジングン。
しかし、防犯カメラに気付きおとなしく帰る。
そしてゲフンに対し「お前が問題だ」と思う。
ダヒョンとゲフンが家に戻ると、母と祖母が心配していた。
ジングンが現れ、ゲフンに救われたことを話すダヒョン。
一方、ジングンは自分をはねたタクシー運転手の男性を呼び出し、ゲフンをタクシーではねて殺せと命令。
実はジングンをはねた夜、男性はジングンが死んだと思い山に穴を掘って埋めようとしていたのだが、埋めようとしたところジングンが目を覚ましたのだ(゚д゚)!
ドライブレコーダーを証拠に警察に言うと脅される男性。
逆らうこともできずゲフンを狙ってスピードをあげるが、結局はねることはできずハンドルを切り、結果、ダヒョンの店に突っ込み店は半壊。
ゲフンは無事だった。
そしてゲフンのスマホには、「家族が戻ったので何日か休む」とウンジョンからメッセージが届く。
夜になり、半壊したダヒョンの店に現れたジングン。
最初はそれがジングンだと気付かないダヒョン母と祖母だったが、彼だと気付き、食事をしていけと引き留める。
「ダヒョンの前に二度と現れるな」と言う母だったが、ジングンがおとなしく従うはずもなく、口からは勝手な言葉ばかりが飛び出し、3人とも凶器を手にし、とうとう一触即発。
そこへゲフンが入ってくる。
ジングンの前に座ると、「僕が無傷で驚いた?」と聞くゲフン。
ジングンが事故の黒幕であることを見抜いていて、「二度と現れるな、次は手段を選ばず消してやる」と言うと、大人しく店を出て行くジングン。
しかし、店の前で待っていて、ゲフンに名前を聞いてから去って行く。
「ウン・ゲフン」の名前に心当たりがある様子。
真夜中、ダヒョンの悪夢のせいで起きたゲフンは、ダヒョンの部屋にも灯りが付いていることに気付き、わざと屋上で点灯。
それに気付いたダヒョンはゲフンに電話し、店で会うことに。
プレオープンも近いので、ダヒョンに料理を教えるゲフン。
そこで、ゲフンがシェフになった理由を尋ねるダヒョン。
それは、痩せている母に美味しいものを食べさせてあげたいという気持ちからだったが、意外と料理は楽しく雑念も払えてよかったらしい。
そしてすっかり朝になり、カウンターでうとうと眠るダヒョンの顔をまじまじと見つめるゲフン。
自分の胸がドキドキしていることに気付く。
その後、ゴミ捨てに出たゲフンは、自分をはねようとしたタクシー運転手の男性とバッタリ。
しらじらしく不注意を装い謝る男性。
しかしゲフンがジングンの名前を出すといきなり土下座。
1回だけ見逃してくれと必死で頼む。
一方、ジングンは夜になると町中の防犯カメラに石をぶつけて破壊。
ダヒョンはジングンがゲフンを襲う悪夢に悩まされていた。
翌日、交番の前で助けを求めようかどうしようかと悩むダヒョンを偶然みかけたタクシー運転手の男性。
慌ててダヒョンのところへ行き、「約束が違うぞ、シェフは届け出ないと言ってたぞ」と言うも、何の話かわからないダヒョンはどういうことなのか男性に聞く。
そして夜になり仕事が終わると、様子がおかしいダヒョンに何があったのかを聞くゲフン。
するともうシェフとは終わりにすると言うダヒョン。
何も始まっていないのに納得できないと言うゲフンに、ウソばかりつくからだと言い、シェフが好きだったと告白。
私のせいで好きな人が死にかけたのに内緒にされたため能天気でいられたと話し、知っているのに知らないフリをするゲフンに、ウソはもう嫌だと言うと去って行く。
その後、「ヤツは恋人ではなくストーカーです」とウンジョンにメッセージを送るダヒョン。
翌日、ダヒョンは後輩のところへ行き、ジングンの情報を得るために履歴書を見せてもらう。
ゲフンのことを思い出しながら夜道を歩くダヒョン。
すると「俺を捜してる?」とジングンから電話が!
彼は道を隔てた向こう側にいた。
なぜ眼中になかった男に恋人扱いされるのか理解できないと言うダヒョンに、俺とお前の縁は長いって言ったろと言うジングン。
「今の私が嫌がってるなら消えるのが常識なの」とダヒョンが言うと「ゲフンのせい?」と聞く。
すると「また誰かを傷付けようとしたら、冷蔵庫にでも入れて命がけでぶっ殺してやる」と言ってジングンの横をすり抜けていくダヒョン。
全てはウン・ゲフンのせいだと呟くジングン。
一方、ウンジョンはゲフンの店に現れる。
続いて、ウンジョンから電話をもらっていたダヒョンも駆け込み、そのすぐ後にはジングンが!
ウンジョンは包丁を手に取ると、ダヒョンをよけてジングンに突き刺そうとするのだった。
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感想 ~ジングンがしぶとすぎる!~
予告編の様子では、ウンジョンはジングンのことを刺し損ねたっぽいかなぁ。
残念!
でもこれで、ウンジョンがジングンの姉っていうのも一気に怪しくなったよね。
どちらかと言えばダヒョン寄り。
前にアパートで発見されていた女性の腐乱死体がもしかしたら妹だったりするのかな?
だったらつじつまは合うよね。
ウンジョンが登場したのも、女性の腐乱死体が発見された次の回からだったし、何より復讐にこだわっていたからね。
一方、あの夜のことがやっと明らかになりました。
冷蔵庫の次は、山に埋められる寸前だったとは(*`艸´)
一夜に二度も死体として処理されようとしていたジングン。
生きていたなんてしぶとすぎる!
ただ、ちょっと腑に落ちないのは、ジングンを轢いてしまったタクシー運転手が、山に埋めようとする度胸はあったのに、生きてるとわかったとき、とどめを刺さなかったこと。
これも小心ゆえなのかしらねぇ。
そしてジングンとダヒョンが出会ったのも、かなり前のチファ洞らしいけれど、ここでも18年前のゲヨンの未解決事件に繋がっていくのかぁ。
相変わらずダヒョンは何も思い出せないみたいだけど、ジングンはゲフンの名前に憶えがあるようだった。
どこまでも不吉な男だなぁ(# ゚Д゚)
それからダヒョンとゲフンの関係。
ゲフンが誰とも親しくならないようにする理由って、要するにもう二度と傷付きたくないってことか。
でも今回はうっかりダヒョンにドキドキしてましたね(〃艸〃)
あんなに心配して必死で捜して気遣って、なんとも思っていないなんていうのはさすがにないわぁ~
それにそんな風にされた者に対して、好きにならないでっていうのは酷よね。
ダヒョンは好きだった、って過去形にしたけれど、そんなにかんたんではないはず。
正直、私は2人にはカップルになって欲しくない派なんだけど、なんでだろう?
別に2人のことを嫌いなわけでもないし・・・
強いて言うならば、2人がお似合いにみえないせいかなぁ。
そういうのも嫌いではないんだけれどなぁ。
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