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それでは、第8話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第8話 チファ洞の子供たち
ジングンを刺そうとしたウンジョンだったが、結局彼に阻まれてしまう。
そして彼が反撃に出たためゲフンがそれを止め、そこへ武器を持ったダヒョン母と祖母も乱入。
パトロール中のファン巡査部長とチ巡査が止めに入る。
被害者は僕で刺されるところだったと訴えるジングンだったが、みんながそれを否定。
ダヒョンも、ジングンはストーカーでみんなは私を守ろうとしていたと擁護。
するとゲフンに対し「お前後悔するぞ、俺にひざまずいて懇願することになる、偉そうにするな」と言って帰って行くジングン。
それにどうやらチ巡査のことも知っている様子。
ウンジョンがジングンを刺そうとした理由・・・
実は、ウンジョンの妹はジングンと付き合っていたが、その後に失踪。
彼に殺害されたに違いないと考えたウンジョンは、ジングンを捜す中、やっとの思いでダヒョンにたどり着き、ダヒョンがジングンを匿っていると思っていたのだ。
誤解も解け、ウンジョンはダヒョンの部屋に泊まることに。
勘違いしたことを謝り、妹の死体が発見されたことも話すと泣きながら眠ってしまう。
そしてウンジョンが眠ると、ダヒョンは片付けをしようとゲフンの店へ。
しかし店はもう片付いていて、ゲフンから大丈夫か?と声を掛けられる。
ジングンのことにはもう関わるなと言ったはずだと言うダヒョン。
黙っていたら「後悔するぞ」なんて脅されずに済んだと続けると、「僕はあんなヤツにはやられない」と言うゲフン。
そして「何か食べます?」と聞くゲフンに、「笑わせないで、もう遅いです」と言って帰って行くダヒョン。
今までは、いつもいつもゲフンが追ってきてくれることを期待していたダヒョン。
でも今回は違うみたい。
翌朝、賑やかなダヒョン一家の様子を見て笑みがこぼれるウンジョン。
一方、ゲフンからこれまでに起こった出来事の全てを聞いたジヌは一睡もできず。
店でテーブルを囲む4人。
ウンジョンは店に迷惑をかけそうなので辞めると切り出し、ダヒョンも今日限り辞めると言う。
しかし「認めません」と言うゲフン。
2人に対して契約期間を守るようにと言い渡す。
そして夜になり、ダヒョンはファン巡査部長と2人で飲んでいた。
警察に話してくれたらよかったのにと言われ、仕返しされそうで怖かったし、家族や知人が心配だったと言うダヒョン。
それでも罰は与えないとと言うと、「届け出ます、それと自首も」と続ける。
夜遅くになっても帰ってこないダヒョンにイライラするゲフン。
お父さんのように店の外で帰りを待っていると、ダヒョンが帰ってくる。
そして飲んできた様子のダヒョンを説教。
心配する理由を聞かれ、ダヒョンが危険な目に遭ったら困るからだと言うゲフン。
ダヒョンが「私が好き?消えそうで怖い?」と聞くと「そうなら?」と返事。
すると「大丈夫です、消えません」と言って帰って行くダヒョン。
一方、慌てて交番に戻ったファン巡査部長は、先日のクムドヴィラ殺人事件現場の元住人がわかったと警部補に言い、現場のDNAと照合できるかを確認。
翌日、ウンジョンからジングンのSNSが変だと聞いたダヒョン。
それにこの町で出会ったという言葉が気になっている様子。
その頃ジングンは、部屋で古い携帯ゲーム機を取り出していた。
その後、ゲフンを呼び出したダヒョンは、ジングンはチファ洞出身かもと言うと、気になることがあるというゲフン。
ジングンが口にした「偉そうにするな」と言う言葉に覚えがあったのだ。
探し物をするためダヒョンを連れて誰もいない実家へ。
そこでゲヨンの部屋に入ったダヒョンは、クラス写真を見てゲヨンと同じクラスだったことを思い出す。
そこへゲフンのスマホにメッセージが届き、ダヒョンを店へと送るゲフン。
「ジングンは同級生だった、それともう一人」と言うと、一人で車で出かける。
一方、ジングンは公園にいた。
そこへチ巡査もやってくる。
たいして仲が良かったわけでもない2人。
そしてチ巡査は、やはり容疑者だったハン・ウィチャンの息子、ハン・セジンだった。
ゲフンのせいで人殺しの息子だと言われ町を出て行ったチ巡査に、「嫌いだろ、あいつのことなんか」と言うジングン。
しかし、チ巡査はジングンの挑発には乗ってこず。
人殺しとその息子っていうのは事実だと言うと、「違うだろ、だって俺が見たから、あの日見たんだ」と言うジングン。
そこへゲフンが現れると「全てはアイツのせいだ」と言う。
ゲフンは送られたきたメッセージ「ゲヨンを連れ去った人物を知ってる」とははどういう意味なのかを追求。
言ったって信じない、ケガした妹をほっといたのが悪いんだと言うジングン。
結局2人は殴り合いになり、エスカレートしてきたところをチ巡査が止める。
俺もキレる寸前だから用件だけ言えとジングンに言うチ巡査。
すると、誰が連れ去ったのか知ってる、跪く覚悟ができたら改めて話そうと言って帰ろうとするジングン。
そこへダヒョンが現れるのだった。
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感想 ~もったいぶるんじゃないわよ、ジングン!~
やっぱりウンジョンの妹はジングンの餌食になってたのね(´;ω;`)
まだ証拠はないようだけれど、ゲフンと2人で歩いているときに偶然見たニュースの白骨死体が妹だったのかな。
その後から休んでたからね。
前回、ジヌと2人で盗み聞きしていた時に聞いた「冷蔵庫」というワードが気になったのは、もしかして中に妹が入ってるかもって脳裏をよぎったからのかな。
それくらいすごく真剣だったんだよね。
一方、ダヒョンとゲフンの仲もなんだかなぁ。
人とは関わらないって思ってたゲフンだけれど、すっかりダヒョンに振り回されてるよね。
人を締め出すのって割と簡単だけど、そんなの物ともせずズカズカとやってくる相手には通用しないし、さんざん疲弊したあとは、結局締め出すことは無理だと気付くことになると思うし、もう締め出すことができない自分がいるんだと思う。
ゲフンはまだまだ認めたくはないかもしれないけれど、ダヒョンに捕獲されましたね。
そして少しずつ18年前のゲヨン失踪の真相に近付いてはいるけれど、ジングンはいったい何を見たんだ!
あるいは、その前に何かしたのか?
やっと、ゲフン、ダヒョン、チ巡査、ジングンが18年前に繋がったけれど、ジングンがもったいぶったせいで真相は持ち越し。
ジングンが覚えていて、ダヒョンが忘れてること。
それはいったい何なのか?
今回、ジングンが手にしていた古い携帯ゲーム機も関係がありそうな気がします。
それにゲヨンがケガしていたとは聞いてなかった!
そのケガの原因も気になる。
気になると言えば、子供のころのゲフンとチ巡査が、なんか割と仲良さげにみえたのも気になる。
2人は仲良かったのかなぁ。
実際のところ、10歳の頃の記憶ってどれくらいあるものなんだろう?
ちなみに私は全くない!
担任の名前、仲がよかった子、そんな記憶が本当にない。
それだけ特別なことが何もなかった子供時代ってことなのかもしれませんが・・・
そしてチ巡査は、やっぱりハン・ウィチャンの息子でした。
彼が片足闇堕ちしてるのは、18年前に父親が容疑者となってしまったのが原因なのかな。
暴力的な自分、抑えきれない衝動。
もしかしたらそれを律するためにも警官の道を選んだのかもしれません。
そしてそして、ダヒョンはファン巡査部長に腐乱死体の部屋の住人がジングンだって言ったっぽいかなぁ。
これが罰なのか?
それと自首はどうしたんだろう?
それに何か思い出したのかな?
最後に、出番は多くはないですが、ジヌにいちばん癒やされます。
ゲフンがもっとジヌを大事にしますように。
第9話の感想はコチラ
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