あらすじネタバレ
起
特別面会を終えたアナベルをマカレナたちが待っていた。
身体検査をし、大量の水を口に流し込み拷問。
そして吐き出したヘロインを没収してトイレへ流す。
ソレに報復したら千倍にして返すと言うマカレナ。
リソスと同じように足首を潰そうとすると、アナベルはもう一度チャンスをくれと言ってマカレナにすがる。
ソレに面会に来たフェルナンドは、弁護士に相談して刑を見直してもらってると話す。
するとソレは怒り出し、「見直しはいらない、私に期待させないで」と言って席を立って行ってしまう。
一方、リソスは立てるようになるまでに2か月ほどかかるというサンドバル。
当面は車いす生活に。
所長が誰にやられたのかを聞いてもシャワー室でこけただけだというリソス。←所長はアナベルだと思ってる
そしてカスティージョは、警察署長から担当を外すと言われていた。
今、俺を外したら少女の身に何かあれば署長の責任になると言うカスティージョ。
じきに判事と会いスレマの証言を裏付けると言う。
その証拠にエジプトが奪った金を返したと言って、ファビオが持ってきたあの金を見せる。
承
食堂では、ファビオから大事な話があるから食事に文句を言えと言われたマカレナ。
しかしちょっとやり過ぎて囚人たちを煽ったため、懲罰房行きに。
マカレナを懲罰房へと連れて行き、金はカスティージョに渡したと言って扉を閉めるファビオ。
扉越しに逃亡の手伝いはしないと告げる。
するとブチギレるマカレナ。
逃げようと言ったのはお前が希望を失ってたからで、心の支えが必要だと思ったからだと言う。
カスティージョにお金を渡したのは味方につけるためで、お前のおかげでスレマを逮捕して金を取り戻せたと証言すると話す。
カリム殺害の件も正当防衛だったと俺たちが証言すると言う。
3年我慢すれば前を向いて自由に生きていける、今は俺が憎いだろうが、でも俺たちの為だと言って去って行く。
医務室では、アナベルに仕返しすると言うサライをリソスが止めていた。
私は高卒資格に合格するから、恋人として二人で一緒にここを出ようと言う。
恋人としてと言われ喜ぶサライ。
そこへバルブエナがリソスのために車いすを持ってくる。←試験勉強のために図書館に連れて行くため
一方スレマは、弁護士と共にカスティージョと判事に会う。
一つ一つ罪状を確認する判事。
弁護士はスレマだけが誘拐された少女アマイアの居場所を知っていて、それを教える代わりに第3級への昇格を要求する。
カスティージョもその意見を後押し。
善意で協力してる証拠に、捜索中だった強奪金のありかを教えてくれたと言ってあのお金を出す。
しかし判事は、司法への脅迫行為を認めるわけにはいかないと言って、先に少女の居場所を明かさない限り、スレマの要望を聞き入れるつもりはないと言う。
そして、アマイアにも君にもあまり時間はないと言って帰って行く。
転
バルブエナはリソスに優しく接し、やったのはアナベルなのかと聞く。
「どうするの?」と聞くリソスに、お前を守る、これ以上酷い目には遭わせないと言う。
医務室では、薬が欲しいと言ってやってきた所長を、診察するというサンドバル。
ブラウスのボタンを開けた所長に、背中から聴診器を当てるからいいと言う。←所長めっちゃ魅力的なバストやね
すると所長は、あなたは私のことをお堅い人間だと思ってるようだけど、あなたは私の下着姿に動揺したように見えたと言う。
確かにと言って認めるサンドバル。
あなたの前では自分が弱々しく感じると言い、あなたは高値の花なんですと言う。←その通りやで
一方図書室では、明日の高卒資格の試験勉強をするリソスと、それを手伝うサライがイチャついていた。←エスカレートしていく
懲罰房にいたマカレナは母親の夢を見る。
それは子供のころの夢だった。
そして再び面会に現れたフェルナンド。
二度と刑の見直しや弁護士の話をしないでというソレ。
するとフェルナンドは指輪を用意していた。
それを見たソレは固まり、黙って席を立って行ってしまう。
結
所長は、刑務所の出資者との面談を控え少し弱気になっていた。
勇気を出して対決すればいいと言うサンドバル。
そしてワンピースを誉める。←めっちゃ似合ってた
うれしいわという所長。
そしてその先はと聞くと、上手くいかないと言うサンドバル。
私は聖人じゃないと言う。←よく知ってる!
女性に求めてるのは妄想とセックスと暴力。
今度は、私を修道女だと?という所長。
サンドバルが、私と同じ遊びが好きでないと上手くいかないと言うと、試してみてという。
すると、ブラインドの隙間から出資者たちが歩いてくるのが見える中、下着を脱いで机の上に置けと言うサンドバル。←ドS発動
それに従う所長( ゚Д゚)
机に置いた下着を、出資者たちが入ってくると同時にサンドバルは掴んで隠す。
出資者たちに、厳格な措置を実施した結果は惨憺たるものだと説明する所長。
これからは私が思うように運営し、罰より社会復帰を重視すると宣言。
それに不満なら解雇してくださいと言って席を立つ。
残ったサンドバルは、彼女は皆さんのご希望を理解していないといい、ここに必要なのは徹底的に容赦のない措置だと言う。
そして主婦には無理だと。
一方、ファビオがマカレナを裁判所へ連れて行くために懲罰房に行くと、マカレナはもう落ち着いていた。
酷いと思ったけどあなたに一理あると言う。
そしてカスティージョの元には、署長からスレマはチャンスを逃したと言う電話がかかってくる。
テレビでは、誘拐された少女アマイアが無事に発見されたと報道されていた。
娯楽室でそれを見ていたスレマは涙を流す。
そして、切り札がダメになり負けた、人生がつらいと、ドキュメンタリーのインタビューに答えていたのだった。
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感想 ~サンドバルは脱皮でもしたの!?~
最初は暴力的なマカレナを見てだいぶキャラが変わったなぁと思ってたんだけど、中盤以降はサンドバルのドSが発動して、それにまんざらでもない所長が心配で心配で・・・
だって所長が素敵なんだもの。
それもとってもね。
ワンピース姿なんて、私はサンドバルよりも先に褒めたからね。
そして下着姿になった時のバストもとっても素敵。
あれはたぶん刑務所でいちばんやね。
でもまさか所長がドMだったとは。
サンドバルを受け入れる下地は万全ってこと?
本筋とは違うところでちょっとドキドキが止まらへんわ。
一方、マカレナはファビオがカスティージョにお金を渡したこと納得したみたいやね。
確かに、一生逃げ続けるなんて現実的ではないもんね。
母親の夢を見て落ち着いたのかな。
そして駆け引きしすぎたスレマ。
まさかテレビのニュースでアマイア救出を知ることになるとは。
涙も出るよね。
でもこれでスレマが自由への道を諦める?
それはあり得ないと思うなぁ。
ここからの一波乱も二波乱もありそう。
せっかく髪切ったのにね。
残念でした( ´艸`)