あらすじネタバレ
起
アルタグラシアに脱獄され、サンドバルは怒りが収まらない。
一方のアルタグラシアは、林で隠し金を掘り返すが、バッグの中身は砂と笑い袋(´∀`*)ヶラヶラ
まんまとスレマに一杯食わされてしまう。
そして刑務所ではスレマがアントニア(←出所済の元囚人)と面会。
アントニアは、アルタグラシアとの橋渡し役に。
外へ出たけどお金がないアルタグラシア。
一方、脱獄して自由になりたいスレマ。
結論、2人で自由を目指すしかないってことで、スレマは一つ目の障害であるカスティージョを消すようにとアルタグラシアに指示。
アルタグラシアは、車中にいたカスティージョをド派手に襲撃し、2発撃ち込むが、防弾チョッキを着ていたのか、カスティージョは難を逃れたもよう。
承
サンドバルと面談したソレは、検査の結果、認知症にかかっていると告げられる。
希望すれば設備の整ったところに移れるかもしれないと言われるが、ここに残ると言うソレ。
運動場では、リソスの側にジャンキーが集まってくることにサライが気付き、売人をやめさせようとするが、リソスは指図は受けないと言ってそれを拒否する。
そして食堂では、食事が出ず、囚人たちが騒ぎ出し、看守たちのおでまし。
アルタグラシアの脱獄を重くみたと言って、厳しい新ルールを4つ提示する。
もちろん非難の声をあげる囚人たち。
すると、スレマさえアルタグラシア捕獲に協力すればすぐにでもルールは廃止するというイエロ。
しかしスレマがアルタグラシアの居場所を言うはずもなく。
転
ソレは自分が認知症であることをテレに打ち明け、もし私があんたを忘れたらカフェオレを作ってこの薬を飲ませてと言ってテレの手に薬を握らせる。
泣きながらそれを受け取るテレ。
一方、脱獄するためにスレマがアルタグラシアに授けた方法は、サンドバルにとって大事な人、元妻のサンドラ・ピッチェの誘拐。←実行はまだです
刑務所ではスレマに不満を募らせたリソスをはじめとした囚人たちが決起集会。
スレマを殺すしかないという結論に達する。
そして誰が殺すかはドライバーをルーレットにして決めることに。
その頃スレマは、一人で何やら武器を創作。
結
サンドバルはサライと面談し、リソスが新しい売人になったのを見過ごすことは出来ないと言って脅し、スレマの弱味を聞き出そうとする。
するとサライは、1日に2回、午前と午後に娘を見たいと条件を出し、軽窃盗罪で服役している「ファティマ・アミン」という囚人の名を告げる。
一方、スレマへの刺客として洗濯室に現れたのは、テレだった。
しかしまったくお話にならず・・・
そこへリソスたちが現れる。
スレマは、首謀者たちであるリソスたちに「遊ぼう」と言って、自作の火炎放射器を使い洗濯室を火の海に!
防火設備が作動し天井からはシャワーが。
そこへイエロがやって来る。
そして後日、運動場にいたスレマに声をかけるファティマ。
スレマから誰だ?と聞かれ、あんたの娘だと答えるのだった。
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感想 ~テレに変なことさせないでください~
もう笑うしかないめちゃくちゃな展開(´∀`*)ヶラヶラ
アルタグラシアは脱獄できたけどお金がないため結局スレマを助けるしか策はなく。
刑務所内では、スレマがアルタグラシアの居場所を言わないので囚人たちは厳しい新ルールでとばっちり。
となるとやっぱり「殺すしかない」という結論に。
でもね、いくらルーレットとはいえどうして刺客がテレなの(´;ω;`)
刑務所内でも屈指の優しいジャンキー。
しかも最近はクスリを断っている。
私の癒やしなのに、
そしてスレマってば自作の武器を用意して、うっぷん晴らしに遊ぶ気満々。
あんなことされちゃあ、軽々しくスレマのことをもう襲えない(;´・ω・)
実に危なすぎる火遊びだった(* ´艸`)
一方、類は友を呼ぶなのか、アルタグラシアもカスティージョを襲った銃は自作でしたね。
カスティージョの悪運も尽きることなく、なんか無事みたいだし・・・
アレを食らって無事ってことは、最後まで生き延びる確率も高そう。
次に狙うは、サンドバルの元妻らしいけれど、どんな結果が待っているのやら。
スレマの娘のファティマも現れたし、ノンストップで次々とネタがぶち込まれていく。
起きていることはとんでもないことばかりだけれど、思考回路は時々5歳児みたいなことにもなっている。
スレマがやりたい放題すぎて、ソレの認知症のこととか、サライの赤ん坊のこととか一瞬で頭から吹っ飛んじゃう。
たぶんイエロもスレマのせいで思考回路はゴッチャゴチャになっているはず。
さらなる沼に堕ちていきそう。
そしてやっぱり不気味なのはサンドバル(ll´Д`ll)
サライに大事なところをちょん切られた男だけれど、サンドバルにとってこれ以上の最悪のことってなんやろうね。