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ロック・アップ:オアシス 第5話 蚊の寿命 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第6話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
起
バスでホテルオアシスに到着した15歳の学生たちは、部屋でまたしてもゲイのルーカスをイジメて派手にパーティーを。
一方、スレマとマカレナはゴヤたちをあの覗き部屋へと案内。
驚くゴヤにダイヤを渡すスレマ。
ゴヤは学生たちの部屋でイジメられていたルーカスのことが気になる様子。
そしてフラカの夫から、フラカが亡くなったこと、ラマラがホテルに向かっているとスレマの元に電話が入る。
ラマラから結婚式の最中にいなかったことをツッコまれ、本気で駆け落ちする気だったのか?と聞かれたディエゴは、「カティは俺を愛してる、このブタ野郎」と本音が!
そしてモニカは、ヘリがスレマたちを迎えに来たら無事にここから去れるとカティに話すも、パパに見つかったら殺されるからあなたは逃げてと言うカティ。
覗き部屋のゴヤとトリアナ
覗き部屋に残ったゴヤは、ルーカスがイジメられてるのが我慢ならないようで、自分もあの年の頃にドカ食いを強要されイジメられていたとトリアナに話し、目に涙を浮かべる。
トリアナは自分もイジメる側だったと言ってゴヤに謝り愛してると伝える。
すると「奴らの頭をかち割りたい」と言うゴヤ。
トリアナは「やっちゃえ」と言ってゴヤにバットを渡す。
ビビとルーカス、そしてフリアン
プールでは、ルーカスがリュックに石を詰めて泣きながらダイブ。
それをビビが助ける。
なぜ助けたと聞くルーカスに、自分も同じことを考えていたと言うビビ。
ルーカスを部屋へと連れて行き、着替えをさせて、踊ったり写真を撮ったりして楽しく過ごす2人。
そこへパパのフリアンが入ってきたため部屋へと戻るルーカス。
フリアンはビビを外食に誘い、赤い胸元が大きく開いた赤いミニのワンピに着替えさせる。
すごくかわいいぞと言って写真を撮りまくるフリアン。
けれど、ビビは撮られたくないと激しく拒否。
どうして?と聞かれ「私に欲情するから」と答える。
そして、父親は味方で娘を汚い目で見ないはずなのにどうしてパパは違うの?と言うと部屋を出て行く。
マカレナとモニカ、そしてスレマの動向
マカレナは、生徒たちを乗せてきたバスでモニカと2人でホテルを去る。
スレマとの関係を聞かれ、複雑だと答えるマカレナ。
その頃スレマは、自分たちの仲間になりたがるセポの心理を利用して、仲間になるテストだと称し、ラマラたちが来ないかどうかを見張りに行かせ、武器や人数などをできるだけ覚えて報告するようにと指示。
その直後、ガソリンスタンドから出てくる数台の車を目撃したセポ。
結
外へ飛び出したビビは、スレマを見かけ銃が欲しいと声をかける。
父親を殺したいと言うビビを相手にしなかったスレマだったが、「2人になりたくない」と助けを求めるビビ。
母親は否定するだけだと聞いたスレマは、銃の使い方を教えて「母親の前でやれ」と言って銃を渡す。
一方、パーティーに戻ったルーカスは、相変わらずからかわれるがさっきとは別人のような態度。
そこへゴヤがバットを持って入り、入れ違いにルーカスは部屋を出て行く。
そしてゴヤのお楽しみタイム。
バットを振り回し、部屋はメチャクチャ。
それを覗き部屋で楽しそうに見ているトリアナ。
バスを走らせていたマカレナとモニカの前にはラマラが通せんぼ。
マカレナは生きるためにバスから降りて投降するが、モニカは「奴とは交渉しない」と言ってバスに残る。
ラマラの隣に座らされるマカレナ。
モニカはいつも立ち向かうよりも逃げる方を選ぶと言うラマラ。
手下たちがバスにガソリンをまくと、最後にはバスを降りて俺に謝ると言う。
けれどモニカは投降せず。
持っていたクスリを自分に注射。
バスには火が放たれ炎に包まれる。
それを遠くから見つめるモニカの兄のディエゴ。
一方ホテルでは、返り血をたっぷりと浴びたゴヤが、血が滴るバットを手にしているのだった。
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感想 ~いろんなところで同情は無用だった~
団体の学生さんたちの役目はなんやろう?って疑問やったけれど、その理由の一つはゴヤにシバかれるためでもあったんやね(* ´艸`)
ゲイだからっていう理由で小柄なルーカスをイジメるアホばっかりやから、ゴヤがシメるのは全然構わないんだけれど、まだまだそんなことでイジメられる時代なのかとも思うし、この先もそれは続くんだろうなぁとも思う。
でもルーカスはビビと話をして、ちょっとは何かを吹っ切れたみたい。
15歳の1年間っていうのは、人生を振り返ってみても割と長く感じて過ごす時期だと思うし、イジメられているのならより一層長く感じてしまうのかもしれない。
ここを避けて大人になるか、逃げずに大人になるかで全然違う人物に育っていくんだろうなぁ。
ゴヤは、涙を流すってことはその頃の傷はまだまだ癒えていなかったってことよね。
今回ひと暴れしてどれくらい消化できたんだろう?
一方、気の毒なのがビビ。
父親が娘に欲情する変態フリアン!
あの胸元がザックリと開いたミニのワンピにゾッとした(ll´Д`ll)
アレを15歳の娘に着せる?
むしろ父親なら、ちょっと胸元が開きすぎていることを心配すべきじゃないの?
アレを着ているのを見たら、上から何か羽織れと言うのが父親としての正解だと思うなぁ。
特にビビは豊満なナイスバディだったし・・・
それにママは頼りにならないどころか、守ってくれようともしない。
ビビがスレマを頼って銃を手に入れようとしたのも納得。
実際に銃を手に入れたわけだけれど、ビビには撃てないような気もする。
だとすると撃つのはママってこともあり得るかも。
決定的瞬間に理性が吹っ飛び引き金を引くってな感じでね。
それにビビに引き金を引かせたくはないしね。
そしてとうとう麻薬王ラマラがホテルオアシスに近づいてきましたね(* ´艸`)
一足お先にマカレナが捕獲されたけれど、最後の予告編のマカレナの顔を見ると、修羅場があったんじゃないかと想像。
妹を殺されたディエゴもどんな行動を起こすのか?
意外とセポが活躍しそうな気もするし。
スレマがどう出るのかも想像できない。
学生たちへのお仕置きタイムは延長戦に入ってるみたいだし・・・
いろいろありはしましたが、展開としてはちょっと緩かったので、次回に期待したいと思います。
第7話の感想はコチラ
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