夜更けに海外ドラマ

海外ドラマのネタバレありの備忘録。そして妄想したり勘違いしながら感想を書いています。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」あらすじ感想 はじける水が美しい(✽ ゚д゚ ✽)

ご紹介するのは、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」

上映時間:132分

監督:デスティン・ダニエル・クレットン


MCUから新たなヒーローが誕生!

シャン・チーを演じるのは、主演は今回が初めてだというシム・リウ、1982年生まれの32歳。

そして父親を演じるのがトニー・レオン。

ステキに年齢を重ねてますね、変わらずカッコイイです。

今回は悪役との触れ込みですが果たして本当にそうなのでしょうか?

それでは簡単なあらすじと感想です。

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出典元:https://marvel.disney.co.jp/

あらすじ(ネタバレなし)

サンフランシスコのホテルの駐車係としていて働いていたシャン・チー。

しかしある日、親友のケイティとバスに乗っているところを男たちに襲われ、母から託された緑の大きな石のついたペンダントを奪われてしまう。

彼らが次に狙うのは妹のシャーリン。

そして彼らを狙ったのは、伝説の腕輪「テン・リングス」の持ち主で、千年ものあいだ、悪の組織を率いる実の父親のウェンウー。

伝説の腕輪「テン・リングス」 ⇒ 一族に伝わる腕輪で、最強のパワーがある

実はシャン・チー、組織の後継者として育てられていたのだが、10年前に父親からある任務を託され、そのまま逃げだしていたのだ。

ショーンという偽名を使い素性を明かすことなく平凡に暮らしていたのだが全てが一変。

妹を助けるためにマカオへと向かう。

親友のケイティも無理矢理シャン・チーについていくのだったが・・・

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感想 ~原動力は愛!~

新しいヒーローってことで、今回はシャン・チーの生い立ちや人となりがわかるような展開。

バスで派手に襲われヴェールを脱いだシャン・チーの戦闘能力の高さ!

それを目の当たりにした親友のケイティもこれにはビックリ(゚д゚)!

とはいえ、ケイティとて素晴らしいドライビングテクニックを見せてくれています。

明るく大胆で知的好奇心も旺盛、それに正義感も強い魅力的なキャラクター。

ヒロインを担う艶っぽさはなし。

スパイダーマンでいうならば、MJではなく、親友のネッドに近い印象を受けました。

ハスキーボイスも素敵ですね。


そして妹のシャーリン。

彼女も父親の元を逃げ出し、マカオでファイトクラブのようなものを運営。

彼女自身もマカオで最強の殺し屋という称号でリングに立つという強者っぷり。

ここではなんと、「ドクター・ストレンジ」でおなじみのウォンもリングに上がっていましたよ。

兄のシャン・チーとはまるで捨てられたような形で疎遠になっていたので、感動の再会とはいきませんでしたが、父親に対抗するべくすぐに協力関係を結びます。

ここから先はちょっとだけネタバレしています(ラストは明かしていません)

母親についてですが、2人が幼い頃に既に亡くなっています。

そもそも千年ものあいだ、テン・リングスの力で無敵を誇っていたウェンウーがさらなる力を求め、ター・ローという神話の村を訪れたことが発端。

そこでイン・リーと出会い、初めての敗北を喫します。

その後、2人は恋に落ちイン・リーは村を出てウェンウーと一緒になり、シャン・チーとシャーリンを授かるのです。

ウェンウーもテン・リングスを外し、家族と共に年齢を重ね普通の日々を過ごす道を選びました。

でも過去の悪事は放っておいてくれません。

ウェンウーに恨みを持つ男たちがウェンウーが留守の時に大勢で訪れ、ウェンウーが戻ると、イン・リーは戦いの末に既に亡くなっていたのです。

再びテン・リングスを腕にハメるウェンウー。

そして月日が経ち、ウェンウーは妻がター・ローの村で捕らわれているから助けて欲しいという声を聞くようになるのです。

妻を取り戻すために、ター・ローの村の襲撃を企てるウェンウー。

そしてター・ローの村というのは魔物も暮らすファンタジーな世界。

けれど本当に恐ろしい魔物は村人たちに封印されていました。

ウェンウーは、妻が捕らわれていると思っていたのですが、それはテン・リングスをしている影響で、封印されている悪い魔物から騙され間違ったメッセージを受け取っていたのです。


ウェンウーが千年のあいだ、悪事を重ねていたことに間違いはないんだろうけれど、悪人だと切って捨ててしまうのは私はどうも忍びない。

彼を突き動かしていたのは、千年のあいだにたった一度だけ訪れた真実の愛だと思うから。

それに演じているのがトニー・レオンですからね(〃艸〃)


ター・ロー村の襲撃で何が起きたかのネタバレは控えますが、襲撃前の魔物と共存するター・ロー村の描写は、ほのぼのとしていて平和な時間を感じとても癒されました。

九尾狐の姿もあり、私はそこに中国を感じました。


そしてアクションですが、最先端技術搭載で破壊しつくすのではなく、個の力がものをいう戦い方で、テン・リングスに関しては、術を使うんですよね。

合ってるかなぁ?

「ドクター・ストレンジ」のウォンもそうですが、修行して得た力で術を繰り出し、自己の力で勝負する。

日頃の鍛錬が物をいう戦い方、私は大好きです。


シャン・チー役のシム・リウが、イケメンでないのもこの映画に関しては良かったかもしれません。

中途半端なイケメンだとかえって印象に残らない可能性もありますからね。

親しみやすいヒーローの誕生でした。

主な出演者

  • シャン・チー(ショーン):シム・リウ
  • ケイティ:オークワフィナ
  • シャーリン;メンガー・チャン
  • イン・リー:ファラ・チャン
  • ウェンウー:トニー・レオン
  • イン・ナン:ミシェル・ヨー
  • レーザー・フィスト:フロリアン・ムンテアヌ
  • デス・ディーラー:アンディ・リー