あらすじネタバレ
第65話 影響を与える者
チャーナキヤの居所がわからずイラつくアンビ王。
そこへアレクサンドロス軍団が現れる。
橋を爆破させたのは誰だと迫るアレクサンドロス。
するとチャーナキヤが現れ、私だと答える。
理由を聞くアレクサンドロスに、プルに逃亡する動きが見えたため、橋を爆破させたと言い書状を渡す。←自分で書いたやつね
それは和睦の申し入れだった。
春祭りのため、明朝、パウラヴァの議事堂にインド中の王族が集まると言うチャーナキヤ。
しかしアレクサンドロスは行かないと言って、和睦を求めたければ会いに来いと言うのだ。
その後、チャーナキヤを呼び出したオリュンピアス王妃。
インドでは、喜捨をすれば僧が祈祷をすると聞いたと言い、この金貨で厄払いをして欲しいと言う。
だけどチャーナキヤは、信仰に背くわけには行かない、寄進を受けるのは儀式を終えた後だと言ってそれを断る。
同じことでは?と聞くオリュンピアス王妃に、予言された王がプルであるという確証は?
真の宿敵が簡単に命を落とすのか、しかもプルは王ではないと言い、真の宿敵は、現王のカニシカ王ではないのかと問う。
すると、明朝パウラヴァ王の首を取ると約束するアレクサンドロス。
パウラファを表敬訪問し、使者をよこした王に会うと言って、支度を命じる。
パウラヴァでは、明日の日の出と共に、史上最も偉大な王があの玉座につくというバムニ。
アヌスヤも、間違いなくお前の名は永遠に記憶されると言って満足気。
その後、ラチと2人きりになったプルは、即位の後は婚礼だ、お前にも招待状を送ると言って、ラチを怒らせる。
が、婚儀が始まってしまえばお前も俺も儀礼で忙しくなる、俺の隣にいろ、俺の伴侶として、と言うと、一転二人はラブラブに。
そして即位当日、その命があるのはジェーラム川のおかげだとプルに言うアヌスヤ。
ジェーラム川の清水で即位式を行うと言って、甕に入った水を渡す。
一方、議事堂に到着したインド諸国の王族に、祈祷を始める前に、新国王の灌頂式をすると告げる導師。
そこへプルたちが現れる。
そしてアレクサンドロスもパウラヴァへ足を踏み入れるのだった。
第66話 和睦の行方
議事堂ではプルの灌頂式が行われていた。
そこへチャーナキヤと共にアレクサンドロスがやってくる。
チャーナキヤの説明を聞きながら灌頂式を見学するアレクサンドロス。
聖水で洗い流された王の姿を見て、初めてそれがプルであることに気付く(゚д゚)!
チャーナキヤに向かって、謀ったな、私を裏切ったのかというアレクサンドロス。
欺瞞に満ちた即位式など血染めにしてやると言って、近くにいた兵が手にしていた槍をプルにめがけて投げる。
再び対面する二人。
かかれと号令するアレクサンドロスに、その剣をさやから出せばあなたの軍勢は必ずや全滅するというチャーナキヤ。
アレクサンドロスたちは完全にパウラヴァ兵に包囲され狙われていた。
民からの贈り物だと言い、アレクサンドロスを斬り、母国への誓いを果たすのですというチャーナキヤ。
剣を手に取りアレクサンドロスの前へと行くプル。
剣を振り下ろそうとしたプルの前に、アレクサンドロスはあの和睦の書状を開いて見せる。
この国にいるのは狡猾な人間ばかり、国賓として招きながら敵意を見せつけ刃を向けると言って拍手するアレクサンドロス。
「いずれ世界は知る、シカンダル(大帝)は情熱と憎悪にて世界を制したが、欺瞞にて友情と引き換えに命を落としたと」と言う。
そして、貴様の宿敵は丸腰だと言って両手を広げる。
チャーナキヤはプルに、ひと思いに斬るのですと言うのだった。
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感想 ~チャーナキヤには驚かされた(゚д゚)!~
いよいよシーズン3が終わったしまったけど、なんちゅうところで終わるんだ!
めちゃくちゃ中途半端ではないか。
普通に予告編はやってるし・・・
チャーナキヤ、真っ黒やったね!
テーマ曲も若干暗黒風バージョン!?
和睦の書状、自分で書いてたよね。
それ、公文書偽造って言うんじゃないの?
国を騙ってるわけだし、犯罪ではないの?
なかなか卑怯やったね(*`艸´)ウシシシ
まぁ、アレクサンドロスがあそこで殺されることはないってわかってるけど、プルはチャーナキヤの暗黒面をどう引き受けるんだろう?
確かに、手段を選んでる場合ではないけれど、それにしても卑怯炸裂やったなぁ。
策士という言葉では片づけられへんわ。
まんまとアレクサンドロスをパウラヴァへと足を踏み入れるように仕向けた。
でもアレクサンドロスもなかなかよね。
剣を振り下ろされるってときに、サッと和睦の書状を広げるあたりはさすがやね。
あそこで丸腰のアレクサンドロスを斬ったら、永遠に残された名前には不名誉な事実が追加されるだけ。
プルも固まるよね。
国王になって早々、ある意味プルもチャーナキヤに謀られたね。
そして私はアヌスヤに言いたいことがあるんです。
前からずっと思ってた。
事あるごとに、プルに対し命があるのはジェーラム川が守ってくれたおかげだって言ってるけど、それはリプダマンが救ってくれたからやん。
そこはハッキリしている!
むしろジェーラム川が守ったのはアヌスヤではないか。
シヴダットに重しをつけられて川に投げ込まれたのに、奇跡のというか謎の生還。
20年間の空白も謎のまま。
これこそがジェーラム川のお導きでなくてなんなんだ?
そして、アヌスヤもバムニも正論ばっかり吐く割には、感謝と思いやりの気持ちがイマイチ見えてこないんだよね。
私はカディカ王妃が心配。
プルの灌頂式でも嫌な顔一つせずに、むしろちょっと嬉しそうに見えたよ。
なのに、2人がカディカ王妃を気遣うシーンなんて何一つなかった。
相変わらずのお花畑。
バムニに関しては何か言うたびに腹が立つ(# ゚Д゚)
それともう一つ気になることがあるのよね。
なんかクレイトスの中の人、いつの間にか別の人に変わってるように感じるんだけど、気のせい?
別にいいんだけど、いいんだけど気になっちゃう。
シーズン4が配信される頃にはすっかり忘れてるかもしれんけど。
忘れないうちに、シーズン4の配信が始まるといいなぁ。
続きはコチラ(シーズン4)
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