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【中国ドラマ】生魂 あらすじ感想 「陳情令」のスピンオフ作品

ご紹介するのは、中国ドラマ「生魂」

上映時間:83分

コチラは大ヒットドラマ「陳情令」のスピンオフ作品です。

描かれているのは、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)と別れてからの鬼将軍・温寧(ウェン・ニン)のその後の物語。

「乱魄(らんはく)」同様、「陳情令」好きならやっぱり見逃せませんよね。

一見、「陳情令」とは全く繋がらないのかと思いきや、事件はなんと「陰鉄(いんてつ)」がらみ。

温寧(ウェン・ニン)と藍思追(ラン・スージュイ)との掛け合いにもご注目!

コチラもぜひおすすめしたい作品。

それでは簡単なあらすじと感想です。

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出典元:https://tv.rakuten.co.jp/

あらすじ

鬼将軍こと温寧(ウェン・ニン)がやってきたのは扶風城。

そこでは、夜に明かりを灯すとお化けが血肉を食らい生魂を奪うと言われていて、実際に幼い兄妹が犠牲になっていた。

そこで温寧(ウェン・ニン)は、夜を待って明かりを灯し悪鬼を呼び出すことに。

するとすぐに怪しい霧が出現!

幻影を作り出したため一戦を交えていると、夜狩りをしていた藍思追(ラン・スージュイ)と再会。

2人は協力してこの件を調査することに。


今でこそ廃れている扶風城の町だったが、かつては賑わっていたという。

それが一変したのは去年の7月。

不夜天の灯籠作りを一手に引き受けていた扶風城を守る仙門・簫氏(シャオし)の屋敷が大火事に見舞われ、一族郎党50人は全員亡くなってしまったというのだ。

それ以来、扶風城では化け物騒ぎが始まったらしい。


早速、簫氏(シャオし)の屋敷へとやってきた2人。

すると全員亡くなったはずの屋敷には、悪鬼に閉じ込められたという簫氏(シャオし)の次男だと名乗る酷く怯えた様子の簫憶(シャオ・イー)がいた。

彼の話によると、悪鬼の正体は周子殊(チョウ・ズーシュー)。

灯籠師として才能豊かだった周子殊(チョウ・ズーシュー)は、すぐに当主に認められ、簫憶(シャオ・イー)の姉の簫情(シャオ・チン)との結婚も決まる。

そんなある日、意地悪な従兄にいびられる周子殊(チョウ・ズーシュー)を目撃した簫憶(シャオ・イー)。

この従兄は、庶子だった簫憶(シャオ・イー)のこともよくいじめていた。

そしてこの従兄を周子殊(チョウ・ズーシュー)は、邪術を使って池に沈めて殺したのだ。

それを一部始終見ていた簫憶(シャオ・イー)は、周子殊(チョウ・ズーシュー)の部屋に忍び込み、彼が邪術遣いである証拠を捜し、陰鉄の書付を見つける。

かつて魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が書いたもので、その後は金光瑶(ジン・グアンヤオ)が所有していた。

簫憶(シャオ・イー)は証拠としてこの書付を当主に見せ、周子殊(チョウ・ズーシュー)は捕らえられるが、陰鉄の欠片の在りかはわからずじまい。

7月7日に世家の判断を仰ぐことに。

そしてこの日に悲劇が起き、周子殊(チョウ・ズーシュー)によって一族が皆殺しにされたと言うのだが・・・

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感想 ~一味違う温寧(ウェン・ニン)を堪能あれ~

温寧(ウェン・ニン)の成長物語かと思いきや、もう既に結構成長してるな、温寧(ウェン・ニン)といった印象。

意外と親しみやすいと言われていた鬼将軍はどこへやら。

体には鎖をまとい、それを武器に戦うなんて、頼もしいけれどちょっぴり近寄りがたいぞ。

しかも、世を渡り歩いているせいなのか、若干悟りすら開いている(* ´艸`)

甥でもある藍思追(ラン・スージュイ)と再会したときの様子を見ていると、かなり遠慮はなくなっているみたい。

当然のごとく藍思追(ラン・スージュイ)は、温寧(ウェン・ニン)のことをおじさんと呼ぶんだけれど、年寄りくさいと魏無羨(ウェイ・ウーシエン)に言われたと言って、先輩と呼ばせる温寧(ウェン・ニン)。

でも「夷陵老祖(いりょうろうそ)」の方が、雰囲気、ちょっと年寄りくさく感じませんか?

パイオニアとして尊敬を集める立派な呼び名なんだろうけれど・・・


そして2人が関わった今回の事件!

軽くネタバレしますけれど、犯人は被害者を装っていた簫憶(シャオ・イー)。

しかも簫氏(シャオし)の次男というのは真っ赤なウソ。

本当は簫氏(シャオし)の下僕で本名は趙憶(チャオ・イー)。

簫情(シャオ・チン)のことが好きで、まぁ横恋慕ですわ。

周子殊(チョウ・ズーシュー)の仕業だと言っていたことも、全部自分がやったこと。

誤って殺してしまった簫情(シャオ・チン)を生き返らせるため、陰鉄を使い、町の人たちを犠牲にしていたのだ。

被害者意識が強く、自分第一のやり口は、まるで金光瑶(ジン・グアンヤオ)2号。

もちろん金光瑶(ジン・グアンヤオ)よりはかなり小粒やけどね。

一度は欺かれた温寧(ウェン・ニン)と藍思追(ラン・スージュイ)だったけど、ちゃんと真実にたどり着きました。


そしてこの事件に関わったことで、温寧(ウェン・ニン)は一皮むけたのではないかと思います。

理由は、趙憶(チャオ・イー)に邪術にかけられ地獄みたいな幻覚の中に放り込まれるんだけれど、そこでは温寧(ウェン・ニン)は両手両足を大の字にして吊るされ、もう一人の邪悪な自分と対峙するんだよね。

そこで、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)のせいで生きる屍にされ傀儡にされたこと、憎くはないのか?って何度も問われるんだなぁ、邪悪な自分からね。

でもそこから温寧(ウェン・ニン)を救った声は、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)なんだよね。

魏無羨(ウェイ・ウーシエン)の言葉が、温寧(ウェン・ニン)の心を救い、自分自身の価値を認めることができたからこそ、邪術から抜け出すことができたのだと思う。

陰虎符を作った魏無羨(ウェイ・ウーシエン)にとって、温寧(ウェン・ニン)は紛れもなく宝刀で強力な武器だった。

だからどこかで自分は傀儡だって思う気持ちが温寧(ウェン・ニン)の中に残っていたのかも。

でもそれももう終わりですね。

離れていても2人の間には絆があるのだなぁと感じることもできました。


そして今回は、怒り心頭の温寧(ウェン・ニン)が、黒目バージョンの鬼将軍に!

趙憶(チャオ・イー)には術をかけて、幻覚の世界で苦しませるという終わることのない罰を与えました。

「死なんて簡単すぎる、死では足りない」

その意見、私は大いに大賛成。

温寧(ウェン・ニン)も意外とSッ気があるのかな(* ´艸`)


趙憶(チャオ・イー)が持っていた陰鉄は、温寧(ウェン・ニン)が預かるようですが、心配もなさそうです。

藍思追(ラン・スージュイ)から、陰鉄は呪われてるのかと聞かれ、「呪われてるのは陰鉄じゃない、人の欲望と私心」とイイこと言った温寧(ウェン・ニン)。

けれど、「それはウェイ先輩から?」とすかさず言われてしまい「私の言葉だ」と返事する姿。

なぜだかちょっぴり報われないというか、軽く見られてやしませんか(* ´艸`)

藍思追(ラン・スージュイ)は、あんなかわいい幼い顔して、意外とドSの気があるのではないかと私は疑っています。

そういえば、趙憶(チャオ・イー)に対しても、追い打ちをかけるようなことを言ってました!

恐るべしは藍思追(ラン・スージュイ)かも( ゚Д゚)

魏無羨(ウェイ・ウーシエン)と含光君(がんこうくん)に鍛えられただけのことはある!


私は、温寧(ウェン・ニン)&藍思追(ラン・スージュイ)のコンビと聞いた時、もっとほのぼのとした珍道中を思い浮かべたのですが、全然違ってましたね。

そこにはおどおどとした温寧(ウェン・ニン)の姿はなく、しっかりと藍思追(ラン・スージュイ)のことを守っていました。

そしてすっかりと頼りがいのある姿に成長した温寧(ウェン・ニン)をみながら、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)を前にするときっとデレるんだろうなぁと想像(´艸`*)

一人でニヤニヤしながら思う存分ドラマの余韻に浸ったのでした。


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