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シー・ハルク:ザ・アトーニー 第6話 あらすじネタバレ感想

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シー・ハルク:ザ・アトーニー 第5話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ


それでは、第6話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

第6話 ただのジェン

高校時代の友人のルルから、ブライズメイド(花嫁の付添人)を頼まれたジェン。

ルークに仕立ててもらったワンピを着てシーハルクの姿でみんなの前に。

主役の座を脅かされたルルは、結婚式では絶対にシー・ハルクにならないでとジェンに約束させる。


一方、ジェンがいない間、ニッキはマロリーと組むことに。

依頼人は、60代くらいと思しき男性。

通称「ミスター・イモータル(不死身)」

彼は今までに何度も結婚を繰り返し、そのたびに相手に死んだと思わせて結婚生活を終わらせてきたのだ。

なぜなら彼は不死身だから(゚д゚)!

話し合いを避けるために常に死別。

ニッキ&マロリー

オフィスには彼の別れた妻たちが勢ぞろい。

「いつ気付きましたか?」というマロリーの質問に、動画を見て彼が不死身であることを知ったという妻。

死を偽装して複数の人物になりすましていたミスター・イモータルは、財産を平等に分けることを提案するが、結婚期間や条件がそれぞれ違うのにそれじゃあ不公平だと妻たちからは不満が!

しかしニッキがその場をうまく収め、妻たちも満足して一件落着。

結婚式

ルルの結婚式にはタイタニアも現れる。

新郎の友達と付き合っているらしい。

私をやっつけにきたとルルに訴えるジェンだったが、2人を祝福するために来たというタイタニア。

ジェンはそれ以上何も言わずに立ち去り一人でベンチへ。

そこで、新郎側の友人のジョシュと楽しく話をするも、ルルに呼ばれ従業員の代わりにこき使われる。


その後、お酒をたんまり飲み踊りまくってすっかり酔っぱらったジェン。

そこへジョシュが現れ再び話をする2人。

けれど気分が悪くなり外へ出て一人で吐いていると、後ろからタイタニアにぶっ飛ばされる。

「自分でもシー・ハルクはイヤなんでしょ、ふさわしくもないと証明する」言うタイタニア。

すると、「今回だけ変身してあげる」と言って、頑張ってシー・ハルクになるジェン。

2人のド派手な殴り合いが始まったかと思ったら、タイタニアがコケて歯をぶつけたためそのまま退散。

案件が解決し、マロリーと2人でお酒を飲むニッキ。

マロリーが既婚者で子供がいると知りビックリ(゚д゚)!

そしてシー・ハルクを取り上げている「インテリジェンシア」というサイトを見つける。

そこには「シー・ハルクをどう殺す?」など陰湿な文言が!

ジェンは楽しく過ごしてるからこんな雑音聞かせる必要ないというマロリー。

ニッキもその場では分かったと言ったものの、一人で帰る車中で、ジェンの留守電に「インテリジェンシア」のサイトのことを伝言で残す。


一方、ジェンはジョシュと2人でポテトを食べているのだったが、どこかの研究所みたいなところでモニターにはその姿が映っていた。

そして、原子力マークのついたジェラルミンケースには注射器のようなものが入れられているのだった。

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感想

なんでいきなり結婚式なのかはわからないけれど、ルルはなかなかのイヤな女性でしたね。

まぁ、そんなことはどうでもいいんですけど、結婚式に現れたタイタニアはちょっとかわいかったです。

ジェンをシー・ハルクに変身させたはいいが、すってんころりんで歯を打って勝手に退散。

シー・ハルクになったジェンのヤル気がちょっぴり恥ずかしい(〃ノωノ)

そしてタイタニアの「自分でもシー・ハルクはイヤなんでしょ」って言葉が、ジェンに刺さったようにも見えました。


一方、ニッキとマロリーのコンビもなかなか良かったですね。

依頼人は不死身の男性。

超人法律部にやってきた普通じゃないけれど、今まででいちばん普通に近いというかしがらみのない人物。

依頼内容も別れた妻たちとのごたごたを解決するというグッと身近な問題。

超人法律部に依頼に来る人たちってどういう人たちなのかなぁと思っていたので、ちょっとだけ垣間見れたのはよかったです。

それにニッキとマロリーがとにかくカッコイイ!

マロリーもニッキの仕事ぶりが気に入ったようだったし、2人は気が合いそうでしたね。


そして気になるのが、最後に現れた原爆マークのジェラルミンケース。

きっとあの注射器?は、地球外のものが使われているんだろなぁ。

ジェンは自分が狙われてることにまだ気づいてないけれど、何が目的なんでしょう?

ニッキたちが見つけた「インテリジェンシア」のサイトと関係があるのかどうかも気になります。

もうかなり焦らされているので、そろそろ本気の事件が欲しい!

そう思ってるのは私だけなのかしら。