あらすじ
サムとディーンは怪物絡みと思われる事件を見つけ、ビッグクリーク州立公園へと狩りに行く。しかしその怪物の正体がわからない。保安官が何か知っているようなのだが・・・
一方、一人で留守番となったジャックは、以前にディーンたちが関わりをもった少年少女3人と親しくなる。
ネタバレと感想
ビッグクリーク州立公園に来ていたカップルのうちの女性が森で殺害される。
女性の身体には複数の噛み傷が!
カップルの男性の父親でもある保安官は、その場を去る怪しい生き物を目撃。←でも目撃したことは誰にも言ってない。
ネットでそのニュースを見つけたサムはディーンと狩りに出かける。
ジャックを留守番にしたのは、恩寵が戻ったばかりで力をコントロールできるかどうかをディーンが不安に思ったから。
その代わりと言ってはなんだが、ジャックには日用品の買い出しを命じる。
そして狩りに来た二人は、FBIを装い保安官に話しを聞くが、コヨーテだろうという返事。
そこで死体を確認するも、コヨーテの仕業とは思えない。
サムが仕入れた情報によると、先住民の間で伝わるカホンタという怪物がいるらしい。
森をうろつき人間の肉を欲してやまない、その上、長生きで腹ペコ←絶対に会いたくないよね( ;゚Д゚)
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一方、言いつけ通り買い出しに出たジャックは、そこでマックスたち3人に出会う。←ジョンパパ出演の時にディーンのインパラを盗んだあの子たちね。
3人はサムやディーンが狩りをしていることを知っているとジャックに話し、町はずれの空き家で一緒に遊ばないかとジャックを誘う。
あくる日、魔物の本を持ってマックスたちのいる空き家へとやってきたジャック。
そこで悪魔について説明し、殺したこともあると言って、天使の剣を見せる。←それは持ってきたらあかんと思うねん
そしてパワーを使ってナイフを操り、3人を驚かせるがやりすぎてしまう。
3人の制止を聞かなかったために、とうとうとうナイフがステイシーの腹部に刺さってしまったのだ。
怒ったマックスにどっか行ってと言われたジャックだったけれど、僕が治すと言ってパワーを使い、ステイシーの傷を治す。
ますます気味悪がった3人は、もう私たちに近付かないでと言って、その場を去って行ってしまった。
一方、州立公園では再びカップルが襲われる。
懐中電灯で照らし怪物の正体を見た!
女性は逃げ出せたものの男性は捕まる。
結局男性は見つからず、女性は怪物のことを全身を何かに覆われた男で、口笛を吹いていたと証言。
男性の捜索が始まっていたが、保安官はたかがコヨーテで捜索隊を出すわけにはいかないと言って、すべて撤収させる。
そして二人には、FBIであろうと俺の許可なく森に入ることは許さないと釘を刺す。←もちろんおとなしく従ったりはしない( ̄▽ ̄)
ディーンとサムは暗くなってから森に入ると、どこからか口笛が聞こえてくる。
そこへ保安官がやってきて2人を逮捕しようとする。
だけど2人に敵うわけがないんだよね。
そこでディーンたちは自分たちが魔物を狩っているハンターだと告げ、カホンタにつてい知っていることを話せと保安官に迫る。
すると保安官は、現実にはいないと思っていたが、先住民の伝説に出てくる生き物だと説明。あの晩に見たという。←息子と彼女が襲われた夜ね
この土地の最初の入植者。
厳しい食糧難に見舞われ、生き残ったのは長男のヘンリーだけ。
彼は家族や先住民を襲って食べて捕まり、罰として呪いをかけられたのだ。
飢えて森をさまようように。
それを森に閉じ込めたと言う。
木に印をつけ立入禁止にしていたが、時が経ちそのことは忘れ去られてしまった。
2人が狩りをしていると知って、この世に怪物がいるなら公表すべきだと言う保安官。
それじゃあ人は救えない、戦い方を知っていても死んでしまうと話すサム。
保安官によると、カホンタの退治方法は銀のナイフで胸を突き刺すことらしい。
そして彼女が死んだことに責任を感じていた保安官の息子トーマスは、一人で森へ入りカホンタに襲われる。
そこへディーンたち3人が現れ救出。
保安官がカホンタの胸を突き刺し退治する。
「トーマスになんて言えばいいだろう?」と相談する保安官。
「真実を告げろ、知る権利がある」と話すサム。
だけど帰りの車中、「トーマスに真実を知らせていいのか?」とサムに聞くディーン。
すると「ジャックを留守番に命じ、ごまかしたのは良かったのか?」と聞くサム。
基地に戻った二人は、力を使わせたくないから留守番にしたとジャックに正直に話す。
力がきちんとコントロールできるか確認できるまでの間で、ジャックが大事だから真実を話したと言う。
ジャックはよくわかったと言い、許しがない限り力は使わないと二人に約束する。
そして留守中に何かあったかと聞かれたが、何もなかったと答えるのだった。
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ジャックは嘘ついちゃったね
大事件が起きたではないか!危うくステイシーを殺してしまうところだったじゃないか。
でも言えなかったね。
ジャックの友達作りは早々上手くはいかないだろうけれど、2歳児としては苦い経験。
ただいいところを見せたかった、望みはそれだけだったのに。
そしてディーンとサムも真実を話すか否かで意見は違ってた。
結局は狩りに連れて行かなかった本当の理由をジャックに話したけれど、もし留守番をさせる前にそのことを話してたら、ジャックはもっと自分の行動に責任を持てたかなぁ?
パワーがコントロールできるかどうかが不安だなんて言われた後じゃあ、何もなかったって嘘つくしかなかったかな?。
まだ2歳なのに、しかも魂がどれくらい残っているのかもわからない。
どう考えても一人で留守番なんてさせたらあかんのちゃう?
保護者として甘かったわね。
そしてジャックは本当のところどうなんだろう?
まだまだ素直ないい子に見えるけれど、暴走したのは事実。
しかもディーンとサムはそのことを知らない。
となると、この先何も起きない訳がない!
何が起きるにせよ心配だなぁ(´・ω・)