あらすじネタバレ
幽霊たちを町に封じ込めたのはいいが、今度は避難生活を強いられていた住民たちが我慢の限界を迎え、ガス漏れを疑い始めていた。
なかには妻が行方不明だと騒ぎ出す男性の姿も。
そしてバリアの中では、閉じ込められた悪霊たちが集会を開き、切り裂きジャックがリーダー的存在となって、我々のほうが数が多くて有利だと説き、抜け出す策があるはずだから戦えと呼びかける。
一方、避難場所の高校にはロウィーナも到着。
サムは、アマラを倒そうとしたときに作った水晶爆弾と同様に、今度は幽霊を閉じ込めるための水晶の製作をロウィーナに依頼。
そこへ問題発生を告げるハンターがサムを呼びに来る。
サムが立入禁止区域へ行くと、妻を捜しに行った男性が、一緒に入った女性と共に悪霊に憑依されていた。
2人を中から痛めつけ、バリアを解けと要求する切り裂きジャック。
しかし、後ろからケッチが現れ憑依していた霊を追い出し事なきを得る。
その後、高校に戻ったサムたち。
再会したロウィーナとケッチは何やら怪しい雰囲気に。
そこへベルフェゴールが現れたため驚くケッチ。
実はケッチがここへやってきたのは、女性悪魔のアルダトからベルフェゴール殺害の依頼を受けていたからだというのだ。
ベルフェゴールのことは、人類の脅威となる悪魔だと聞いていたらしい。
必要だからヤツは殺すなと釘を刺すサム。
そして夜になり、ケッチと一緒に見回りをしていたディーンは悪霊に襲われる。
それを助けたのはなんとケビンだった。←前預言者
神は約束を反故にし、ケビンを天国ではなく地獄へと送っていたのだ。
ケビンによると、バリアは弱まっているらしく、他の霊たちもそれを感じているかもしれないと言う。
そこでケビンは、潜入して悪霊たちの動向をスパイすることになるのだが、すぐにスパイだと見破られ捕まってしまう。
一方で、アマラの所に姿を現したチャック。
しかし、肩を負傷していて今はフルパワーではなく、怯えていることをアマラに見抜かれる。
チャックの肩には撃たれた時の傷あとが残っていてかなり痛む様子。
しかもその傷の痛みは、サムと繋がっているみたい。
そして水晶を完成させたロウィーナがバリアの中へと入ると切り裂きジャックが妨害に現れる。
どうやら過去に因縁があった様子の2人。
ケッチが助けに入りロウィーナはディーンたちのところへ。
ディーンは水晶にソウル・キャッチャーと命名。
そしてケビンが捕らえられているアジトへ。
バリアを失くせばケビンを無事に返すと取引を持ち掛ける切り裂きジャックだったが、ディーンたちが応じるはずもなく。
ロウィーナがソウル・キャッチャーで次々と魂を吸い込む。
しかし威力が弱く大半に逃げられてしまう。
逃げた幽霊たちはバリアがいちばん弱そうなところに集結するも、ロウィーナが水晶でそれを吸収。
その水晶を、切り裂きジャックに憑依されたケッチに奪われてしまう。
切り裂きジャックたちはこの水晶を使ってまじないの壁を吹き飛ばそうと目論んでいたのだ。
しかしディーンたちが水晶を無事に奪還し、彼らも水晶の中へ吸い込みとりあえず一件落着。
そして、天国に行くこともできず、地獄か地上を彷徨うかしか選択肢のないケビンは、後者を選択。
ディーンとサムに別れを告げ、ベルフェゴールにバリアに穴を開けてもらい外の世界へ。
一方、神・チャックはアマラに共存しようと提案し、出かけようとしていたアマラを必死で引き留めようとする。
それもそのはず、今のチャックはフル・パワーからは程遠くアマラの助けなしではどこへも行けないらしいのだ。
しかしアマラはチャックに対し「何一つ変わってないナルシスト」だと言い放ち、彼を置いて出て行ってしまう。
そしてバリアの中では、幽霊が増え続けていたため、サムたちはまじないの効果が切れ手遅れになる前に、策を練ろうとするのだった。
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感想 ~ケビンに会えてうれしいけれどちょっと泣けます(´;ω;`)ウゥゥ~
まだ第2話なのに、いろんなキャストのカードを切るのが早い!
ケビンの登場は嬉しかったけれど、あまりにも不憫すぎる(´;ω;`)
ずっと地獄にいただなんて、約束を守らない神なんて最低やね。
シーズン15では、神・チャックをとことん悪者にするつもりなのかしら?
そして早々にアマラの登場!
さすが神の姉。
弟のことをよくわかってらっしゃる。
そして安心しました。
対立する気はないようだけれど、助ける気もないみたいで。
イコライザーは何でも殺せる銃だけあって、神といえどもダメージは大きかったってことなのかな?
サムの傷口に未知のエネルギーが詰まっていたのは、神と繋がっていたせいなのね。
だとしたらこの先、サムがとんでもないパワーを発揮するとかもあるかも!?
それともチャックが弱るとサムも弱っちゃうのかな?
とりあえず、神との縁は切れそうにないね。
そして地獄から飛び出た魂・30億問題!
こっちは全然解決しそうにない。
この流れでいくと、きっと魂たちはバリアの外に出ちゃうんだろうね。
たぶんやけど。
それに毎度毎度、ウィンチェスター兄弟に呼び出されては応じてくれるロウィーナ。
全シーズンを通してみると、プラマイしてギリギリいい魔女ってことでいいよね。
ただ、ケッチとの怪しいムフフな雰囲気。
どこにそんな需要があった???
これ以上の供給はできれば控えて欲しいです(。-`ω-)
そして気になるのはベルフェゴール。
ケッチはベルフェゴール殺害の依頼を受けていたっていうし、地獄では会社でいうところの取締役くらいの地位はあったのかしら?
でも直々に拷問もしていたようだし、もっと下っ端の主任クラスってこともあり得る。
殺害を依頼したのは女性の悪魔らしいから悪魔といえども痴情のもつれの線も・・・
さすがにそれはないか!?
もしかしてベルフェゴールは、なんでも殺せる銃・イコライザーを狙ってるのかな。
でもアレを使うと自分も同じ代償を払わないといけないし・・・
今のところ、利害が一致しているとは言っているものの、単なるボランティアではないでしょうしね。
本当に人類の脅威となる悪魔なんだとしたら、神にとって代わろうとするってのもありかも!?
まだまだ読めないなぁ。
そしてそして、キャスはまだどこか神を信じたい心が残っているみたい。
正しかったか間違いだったかは別として、キャスの純真さっていうのも昔から変わらないですね。