ご紹介するのは映画「ういらぶ。」
現在アマゾンプライムで配信中(2021年10月現在)
原作は、星森ゆきも先生の人気コミック「ういらぶ。初々しい恋のおはなし」
そして主演を務めるのは、king&princeの平野紫耀さん、ヒロインは桜井日奈子さん。
初々しい恋のおはなしと呼ぶにはあまりにも甘い気がしますが、それは鑑賞した人の判断次第。
それよりも、玉城ティナちゃんの顔の小ささとスタイルの良さが目を惹きます。
とっても魅力的(*´Д`)
それではかんたんなあらすじと感想です。
あらすじ(ネタバレなし)
同じマンションに住んでいる、和泉凛(平野紫耀)、春名優羽(桜井日奈子)、坂下暦(玉城ティナ)、藤蛍太(磯村勇斗)。
4人は高校でも有名な美男美女の幼なじみのグループ。
果たしてその実態は・・・
優羽のことを溺愛する凛は、その気持ちを優羽に悟られないようにするため、酷い言葉をいつも優羽に浴びせる日々。
その反動なのか優羽とイチャイチャする妄想が止まらない。
一方、優羽は凛の放つ酷い言葉を、ダメな自分を正すためのものだと信じて疑わない。
けれどその酷い言葉のせいで自分に自信が持てずそのレベルはもはや病的。
そんな二人を見守っているのが、同じグループの暦と蛍太。
凛の優羽に対する態度に呆れつつ、2人の仲をいつも見守っています。
そしてライバルの出現!
マンションの部屋を改築するため、一時的に引っ越しをした優羽の一家。
そこで隣の家に住んでいる佐伯和真(伊藤健太郎)が優羽の家庭教師をすることに。
気が気ではない凛は・・・
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感想 ~ダメなこじらせ方してます~
これは両想いでなければ絶対成立しない、両想いでも思わず顔をしかめちゃうレベル。
もしもこれを観て凛(平野紫耀)のことが理解できると思ったそこの男子、誤解のないように言いますがそれアウトですから!
優羽(桜井日奈子)ちゃんも人が良すぎる。
自分の恋心にも気づいていないのに、ゴミ扱いされて、シャツのボタンを止めさせられるなんて、それは立派なセクハラです。
凛の優羽ちゃんに対する態度は不器用とかそういうレベルは遥かに超えていて、普通に傷付くことばっかり。
でもこの優羽ちゃん、病んでるから普通じゃない。
それもこれも凛が優羽ちゃんのことをダメ扱いした調教のたまもの。
そう考えると凛の罪はかなりデカい!
これはもう責任を取ってもらうしかないなと思う反面、取らせたくないと思う気持ちも半々(;´Д`)
だってモラハラが心配なんだもの。
そして出てきたライバル和真(伊藤健太郎)
彼が凛とは正反対の男なんですわ。
ホメて伸ばすタイプ。
でもね、現実を考えると、和真のようなイケメンで女性なれしてるような男性が、いくら可愛くても挙動不審の女の子を好きになる確率は、私の勘ではたぶん0.2%くらいだと思うんだよね。
そして和真が暦ちゃん(玉城ティナ)に言った、どちらかというと見た目的には暦ちゃんの方がタイプという言葉。
あれは伊藤健太郎の本音やなとか邪推してみたり(*`艸´)ウシシシ
でもね、ヒロインが桜井日奈子ちゃんだったのは正解だと思う。
可愛いけれど野暮ったさもあって観てる人をイライラさせる要素もある。
それもちょうどいい塩梅で。
もしも玉城ティナちゃんがヒロインだったら・・・たぶん、平野紫耀への非難の声が大きくなるような気がするなぁ。
あんた何してくれてんのよ(# ゚Д゚)ってね。
少なくとも私はきっとそうなるね。
それくらい玉城ティナちゃんはかわいかった(*//艸//)
正直、ドキドキもハラハラもなかったけれど、ファンの人は楽しめるのではないかと思います。
そしてそれでいいと思います。
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主な出演者
- 和泉凛:平野紫耀
- 春名優羽:桜井日奈子
- 坂下暦:玉城ティナ
- 藤蛍太:磯村勇斗
- 佐伯和真:伊藤健太郎
- 佐伯実花:桜田ひより