あらすじネタバレ
レイを殺害されたリタはボロボロで、カラスを見て何かを感じていた。
一方、ヴェラは職員たちに、仕事量を減らすためウィルを看守長代理に任命したことを報告する。
当然副看守長は俺だよな、とウィルに囁くジェイク( ̄▽ ̄)
そしてカズを呼び出したウィルは、看守長代理に就任したことを告げ、クスリの入手経路を知りたいと頼み、再び二人は手を組むことに。
リタは部屋の中でカラスの幻覚を見ていた。
部屋にやってきたルビーに、レイを殺したのはマリーだと告げ、私が復讐しないとレイは死にきれないと話す。
そしてマリーは面会にきた弁護士に不満をぶちまけていた。
約束したのに彼は何もしなかったと→かなりの権力者?
私の人生がかかってると伝えてと言うマリー。
ヴェラはミラーに再犯防止プログラムの候補者にブーマーを推薦する。
早速ブーマーと面談するミラー。
ブーマーはミラーにウットリ。→すっかり乙女(*´▽`*)
だけど、性格診断のテストをすると聞き、テストを嫌がる。
リタは看守のリンダからレイが撃たれたときの様子を金で買っていた。
バイクに乗った二人組でブッチャーズの上着を着ていたと聞き、マリーの仕業だと思ったリタ。→ブッチャーズはマリーの手下だから
マリーに怒りをぶちまける。
しかし、ブッチャーズが犯人ならあなたが行かせた偽の取引が原因、あなたのせいで殺されたと言うマリー。
すると怒りに任せてマリーの首を絞めるリタ。
すぐに看守に取り押さえられる。
その後、レイは私のせいで死んだ、マリーを襲ったのは間違いだったとウィルに話すリタ。
お願いだから妹と引き離さないでと頼み、独房行きは免れる。
運動場ではブーマーがタンゴを踊れる人を捜していた→リズの夢リストを叶えるため
一方、カズは死んだカラスをコスタが回収しているのに気付く。
コスタはカラスを使ってシャブを入手していた。→ドローンでカラスを打ち落としてカラスの腹を割いていた(゚Д゚;)
カズと仲間たちに現場を押さえられシャブを捨てられるコスタ。
カイリーに売ったのかと問い詰められ、マリーに売ったことを白状する。
そしてリタの元にはコンカラーズのメンバーのチョッコが面会に来ていた。
レイを殺したのはブッチャーズの仕業だと言い、制裁してというリタ。
もちろんだというチョッコ。
その後、カズが二人でマリーを殺そうとリタを誘いに来るも、リタはマリーじゃなかったと言って断る。
ブーマーはミラーのテストを受けることを引き換えに、ヴェラからタンゴの資料をもらっていた。→リズの夢リストが大事なんだって
そして綺麗に化粧してミラーと面会。→わかりやすすぎる( *´艸`)
そこで、衝動を制御するための訓練が必要だと言われ、24時間クッキーを我慢することに。
再びリタに面会にきたチョッコは、ブッチャーズと話したと言う。
コンカラーズ・スペシャルを使うつもりだったが、チームの命令ではなく、ルーカスが単独でやったことだと判明。
あんたが殺したザラの仲間だったと言い、レイの暗殺は間違いなく報復だと告げる。
その後、リタはカズのところへ行きあの女を殺すと言って、二人はバレずに殺す方法を練る。
コンカラーズ・スペシャルだというリタ。
二人は清掃を利用して薬品を盗む。
しかしアリーがそれに気づく。
一方、ヴェラはリズのことをミラーに相談し、ミラーはリズと面会することに。
しかしリズはミラーのことをドンと勘違いし取り乱してしまう。
そしてアリーはルビーに、リタとカズが薬品を盗んでいるのを見たと言い、何を企んでいるのかと問い質す。
何も知らないルビーは調べてみると約束。
そしてベッドの下に隠してあったスプレー缶を見つける。
マリーを殺す気?とリタを問い質すルビー。
やっと姉さんを取り戻した、もう失いたくないと言って部屋を出て行く。
一方、クスリを手に入れられずイライラするマリーは、とうとうアリーに一度だけだからと言ってクスリの調達を頼む。→過去にはアリーをヘロイン中毒にしたのにね
アリーも一度だけだと言って引き受ける。
H1棟では、就寝前にリズとブーマーがタンゴの練習をしていた。
そこへ見回りに来たジェイクが音楽を消すようにと警告。
彼がタンゴを踊れると知ったブーマーは、リズの夢リストの為だと言ってジェイクを説得。
リズの手を取って踊るジェイク。
みんなが微笑ましい顔でそれを見ていた。
その様子をヴェラも目にする。
そしてリタは夜更けにカズのところへ行き、妹がいるから逮捕は困ると言って、マリー殺しから抜けると告げに行く。
一人ではできないと言うカズだったが、分かったと言って承諾する。
ルビーはリタとカズの計画は中止だとアリーに報告。
臨時の副看守長はリンダに決定し、ジェイクは不満を口にする。
そしてヴェラは産休前までミラーのことを手伝うことになり、ジェイクはそれも面白くないみたい。
一方、マリーのために面会者からクスリを手に入れたアリーは、食堂でそれを炙っているのをカズに見つかる。
私のじゃないと言い訳するアリー。
マリーの為だと察したカズ。
アリーは、私を締め出し追い詰めたあなたのせいだと言って泣く。→凄い責任転嫁!
そして、カズは一度は封印したコンカラーズ・スペシャルを実行に移す。
火をつけたスプレー缶をマリーの部屋に転がし、マリーを閉じ込める。
次の瞬間、部屋で爆発が起きたのだった。
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感想 ~元凶はアリーなのになんでみんなは優しくするの~
カズは一人で実行したね。
おバカなアリーのために。
一度は踏みとどまったのに、実行に移した。
部屋は爆破されたけど、きっとマリーは死んではいないんだろうな。
前回の毒殺も乗り切ったしね。
そしてアリーがこのことを知ったらきっとまた前回と同じような反応なんやろうね。
元はと言えば、カズが毒を盛ったことをアリーがバラしたことが始まり。
アリーって典型的な八方美人。
中途半端な正義感でペラペラと喋ったのがそもそもの間違い。
そして挙句の果てには締め出したカズが悪いってそれはないわ。
だってそれだけのことをしたでしょうよ。
マリーがどういう人か、カズがどういう人かってこともよくわかっていたはず。
そしてそんなアリーのためにカズはまた手を汚してしまった。
どこまで貧乏くじなんだ(T_T)
ルビーはアリーと離れて正解。
何がきっかけでルビーが息子殺しの犯人だってことをマリーに話してしまうかわかったもんじゃないもんね。
そして一度はカズと一緒にマリーを殺そうとしたリタ。
マリーは正しいこと言ったよね、レイはリタのせいで死んだってこと。
それだけは間違いないから、言われなくてもリタもそのことはどっかでわかってたんだろうね、それに妹のルビーの存在があったから踏みとどまれた。
それに私はマリーが積極的にレイを殺せって命令したとは思ってないんだよね。
なんとなくザラのためにそこまでするとも思えなくてね、情報は与えたかも知れないけど、まぁそれで十分なのかなと。
一方で、ブーマーとリズの周りだけは平和な空気が流れてる。
リズの夢リストを叶えようと頑張るブーマー。
恋しちゃったよね、ミラー先生に。
クッキー我慢できたのかな?
ジェイクにリズとタンゴを踊らせることもできた。
ただ一つ心配なのは、それを見たヴェラがちょっと関心したように見えたことかな。
勘違いだから、って、ジェイクはクズだよ、って間髪入れずにヴェラに言ってあげたくなったよ。
そして副看守長の件では、ジェイクはやっぱりクズだったってことを改めて実感。
でもジェイクはそうでないとね。
リンダも代理とはいえ副看守長になったことだし、お小遣い稼ぎもちょっとは控えたほうがいいのかも。
でもそこが彼女の魅力でもあるのだけれど。