あらすじネタバレ
起
パーカーに付いていた血はカズとは一致せず、コスタは一般棟へと戻される。
一方で、マリーはウィルと面談していた。
ボスとしてのマリーの望みは、ウィルが自分の意見を聞いてくれること。
そしてリズは、ミラーの薬が効いたようで記憶を取り戻し始める。
一方、ブーマーはミラーから外出許可が出たと聞かされる。
しかしあんまり嬉しそうじゃないブーマー。
妹ではなく、母親が身元引受人だと聞いて動揺する。
その後、ミラーはリズに薬が効いていることをヴェラに報告する。
二人が楽しそうに話しているところを目撃するジェイク。←ジェイクは面白くない
部屋に戻ったヴェラは囚人たちの血液型を調べる。
パーカーに付いていた血はAB型。
コスタはB型。
そしてマリーはAB型!
そこへジェイクがガサ入れの結果を知らせに来る。
凶器は出なかったが、H1棟のごみ箱に「ルビーが犯人だ」と書かれたメモがあったと報告。
ミラーとの仲を疑うジェイクは、娘の父親である権利を主張し、僕の場所は譲らない、法的措置も辞さないと宣言する。
そしてジェイクは、ミラーがリズに処方している薬の量が減っていることに注目。
最初リズには精神障害があったことを看護士から聞き、ミラーのオフィスに侵入して、リズのカルテを盗撮する。
マリーを疑うヴェラは彼女を呼び出し、ガサ入れで見つかったメモを見せる。←見せちゃったね
私は殺してないというマリー。
私の字じゃないと。←でも誰の字かは気付く!
そしてマリーは、ショーンからクスリを受け取る。←離れたところからジェイクが目撃していた
部屋に戻り、ザラのメモのことをアリーに話すマリー。
ルビーがダニーを殺したと。
ザラがルビーをハメようとしたのかもというアリー。
でもマリーは納得しない。
アリーはルビーを問い質し、首の後ろのタトゥーを確かめようとするが、ルビーは拒否。
その後、ルビーはリタと一緒にアリーのところへ行き、あの夜の真相を話す。
ブーマーの外出
ブーマーは母親が迎えにきた車で外出する。←母親は無免許
母親は禁酒したというが、ブーマーは信じない。
そして、せっかくの外出許可なのに、母親は家で中国向けに粉ミルクなどをネット販売していて、商品の発送をしないといけないと言う。
ブーマーのことをブスだデブだと罵り、手伝えという母親。
その後、口論となり、自分が発達障害になったのは、妊娠中の飲酒が原因だと言って母親を責めるブーマー。
しかしすぐに仲直り。
母親に電話が入り、2人はスーパーに粉ミルクを買いに行く。←母親曰く、大口の注文に対応するためなんだって
スーパーの駐車場で母親を待つブーマー。
そこへ大量の粉ミルクをかごに乗せた母親が戻ってくる。←後から警備員が追いかけてくる
すぐにエンジンをかけろという母親。
でもブーマーはそれを拒否し、ミラーに教わった方法で自分をコントロールする。
そして警備員に取り押さえられる。
結局ブーマーは、母親と一緒に刑務所に戻って来る。
ミラーの違反行為
刑務所では、ミラーが誰かが医療委員会に僕の違反行為を報告したとヴェラに話していた←ミラーはヴェラだと思ってる
ヴェラは私じゃないと言う。
すると、リズの精神障害を記録しなかったため、リズへの処方は中止になる可能性があると話すミラー←せっかく効果が出始めていたのに。
ヴェラは、リズを犠牲者にするの?とミラーに問いかける。
ジェイクの災難
看守の更衣室では、ミラーの妨害工作をしたことをヴェラにバラすと、ショーンがジェイクを脅していた。
そして腰に巻いていたタオルをパラッと落とすショーン(;゚Д゚)←一糸まとわぬ姿に!
何してる?と言うジェイク。←全くの同意だわ
しつこく迫るショーンに、マリーに薬物を渡してるところを見たと言う。
その後、ジェイクはウィルとヴェラに呼び出される。
そこにはショーンもいた。
ジェイクから継続的にセクハラを受けていると訴えたのだ。
そんなの逆だ、彼が口説いてくるというジェイク。
ウィルは内部調査をすると言い、その間、ジェイクは停職処分を言い渡される。
ダニーの死の真相
ルビーにタトゥーはなかったと、マリーに嘘をつくアリー。
マリーは、リンダからH1棟からメモが出たという情報を買い、リズのところへ行く。
メモのことを尋ねると。リズはザラからそのメモを預かり、マリーに渡せと言われたことを思い出し話す。
その後、アリーと一緒にリタとルビーがマリーの元へとやってくる。
そしてあの夜、ダニーがルビーの恋人をレイプしたという真相を話す。
そんなのウソだというマリー。
殺意はなかったというルビー。
リタは妹のためなら何でもすると言って部屋を後にする。
ダニーは過去にも女の子を傷つけたことがあった。
あの子は私のせいで死んだ、私の責任だとアリーに話すマリー。
結
その後、マリーはルビーの食事にクスリを混ぜ、ルビーは具合が悪くなり医務室へ。
マリーも、自分の腕の治りかけた傷をもう一度ガラスで切り医務室へ。
マリーを捜してたアリーは、コスタから自分を切りつけて医務室に行ったと聞き、マリーの部屋を探ると慌てて部屋を飛び出していく。
医務室では、マリーがルビーを襲おうとしていた。
そこへヴェラが現れ、部屋でクスリを見つけたと言ってマリーは独房へ。
扉越しにアリーを見たマリーは、私は今でもあの子の母親なのと叫ぶ。
ウィルが独房へと現れると、お願いだから出してと泣いてすがるマリー。
しかしウィルは出て行く。
一方、H1棟ではブーマーが母親を案内していた。
絶対にあのボタンは押すなと警告するブーマー。
そこへルビーが戻ってくる。
母親はボタンを押しサイレンが響き渡る。
そんな中、ルビーが再び倒れるのだった。
スポンサーリンク
感想 ~結局カズ殺しの犯人はまだ教えてくれないのね~
前回から、カズ殺しの犯人のことばかり気になっていたけれど、ミラーと面談しているブーマーを見て私は思った。
ブーマーのスタイルってカッコいい!
太っていることに変わりはないんだけれど、背は高いし、足は長いし、ヒップは垂れ下がっていない。
前々から気付いてはいたけれど、今回ブーマーにもスポットが当たって改めて実感したわぁ。
そしてブーマーの母親のメイってば最悪やね。
無免許で迎えにきて、最後は大胆な万引きというか盗みですか?
それでもブーマーは母親を見捨てはしないのよね。
仮釈放もなくなったのに・・・
これからは母と娘の監獄ライフが始まるのね。
そういえば昔、リズも少しの間、娘と一緒に監獄ライフしてたね。
そのリズはというと、せっかく効いてきたお薬が打ち切られそうな大ピンチ(;´・ω・)
そして記憶があってもなくても嵐を巻き起こす。
言っちゃったね、マリーにザラのメモだってこと。
こんなに早く「ルビーが犯人だ」のメモが解決するとは思っていませんでしたよ。
そしてマリーの復讐劇が!・・・っていう展開やったけど、その前にやっぱりカズ殺しの犯人よね。
ヴェラは完全にマリーにロックオン状態。
マリー怪しい、どう見ても怪しい。
パーカーを発見させたのはマリーの仕業で、でもそれは自分がボスになるための作戦よね。←たぶん
だからパーカーに付いていた血はやっぱりマリーの血で間違いはないと思う。←たぶん
でもあのパーカーにカズの血が一滴もついていなかったとしたら・・・
容疑は深まるかもしれないけれど、証拠としては微妙だよね。
しかも監視カメラは肝心なところは捕らえていない。
もしかして犯人はマリーではないの?
否、そんなことはないはず。
でないとカズが浮かばれない。
カズと対等に渡り合える人物、それはマリーしかいない。
今更犯人はマリーじゃありませんでした、なんて言われたら、私は発狂してしまうかも(。-`ω-)
やっぱり犯人はマリーであって欲しい。
そして真の第一発見者リズ、何か見ていないのか?
なんか見てる気がする。
いや、見てると言ってくれ、それはマリーだったと言ってくれ、今はそこに希望を託す。
一方、ショーンにセクハラで訴えられたジェイク。
まさかジェイクにちょっぴりでも同情してしまう日が来るとは(;´・ω・)
ミラーの違反行為を密告はしたけれど、それはまぁ、嫉妬からだしミラーにも落ち度があったから、目くじら立てて責める気にはならない。
今回はショーンがなかなか厄介だということがわかった。
しかもマリーとつるんでいる。
正直、ジェイクよりもリンダのことが心配よ。
でもリンダはせっせと囚人から小遣い稼ぎ。
いずれよくないことに加担させられるんじゃないかとこっちは心配してるのに。
でもそういうところ、実は結構好きよ。
だけどくれぐれもショーンには気を付けて欲しいなぁ。