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ウェントワース女子刑務所 シーズン8 第16話 私はあなたを見てる - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第17話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
マリーに警官であることがバレ、緊張状態が続いていたリタは、首をへし折るとマリーを脅し、ルーがジュディと組んで上級職員への襲撃を企てていることを聞き出す。
一方、ヴェラとジャクソンはミラーをクビにする要因が見つからず、アリーに協力を頼むことに。
そしてミラーはというと、イヴの件は無関係だとファーガソンにウソをつかれていたことで焦り、協力関係を解消しようとする。
しかしファーガソンは、自分を抑制してみせるから見捨てないでとミラーに懇願。
リタは、ルーが上級職員を襲撃しようとしているとジャクソンに密告。
ジャクソンは看守たちに注意を呼び掛け、それを聞いたマイルズは我慢できずにルーに警告を与えに行く。
ルーはマリーが密告したのではないかと疑いマリーに確かめるが、うまくごまかし信用を取り戻すマリー。
一方、ミラーとのセッションを続けるアリーは何かを企んでいる様子で、下半身が動かなくなったことで魅力がなくなったと自虐的な発言を繰り返し同情を誘う。
そしてシャワー室で騒ぎを起こして立てこもり、ミラーが駆け付けると泣きながらこんなの無理だと言って自分の両足にナイフを突き立てジャクソンとミラーに取り押さえられる。
予想外のことに驚くヴェラとジャクソン。
そしてブーマーはようやくギャビンと個別面会を迎えカメラを渡す。
しかしそこでギャビンを誘惑し本当に結ばれ束の間の幸せな時間を過ごす。
ギャビンはカメラをお尻に挟んで部屋を出たのだが、マイルズに気付かれ別室へ。
カメラは所長のアンの手に渡り、動画にはシャワー室で脱獄計画を話しているルーとジュディの姿が！
アンがNSO（国家安全保障機構）に連絡すると、以前の担当者ではなく上司だというデール・ランドンという人物がやってくる。
動画を見せると、様子見するから誰にも見せるなと指示するランドン。
一方、ファーガソンがミラーに手紙を渡して欲しいとマイルズに頼んでいるところを目撃したルーは、スパイはファーガソンだと誤解。
マリーに責めたことを謝り、スパイはキャスだったと言うと、朝食後に囚人たちを洗濯室へ集めるようにと手下に指示する。
アリーは医務室にやってきたミラーの前で泣いて見せ自分からキスをする。
何も言わずに部屋を後にするミラー。
ミラーはすぐにヴェラとジャクソンに呼ばれ、アリーからセクハラで訴えられていることを告げられる。
オフィスは捜索され、アリーが書いた別れたくないと書かれた手紙も見つかる。
わけがわからないというミラーに退職を迫るヴェラとジャクソン。
俺は闘うと言うミラーに、ファーガソンと共謀している件を持ち出すと、ミラーはようやく自分がハメられたことに気付く。
洗濯室ではルーがキャスの手をプレス。
ファーガソンは自制してそのプレスに耐える。
そしてミラーはファーガソンのところへ行き、ヴェラとジャクソンは何もかも知ってる、もう終わりだと告げる。
しかしファーガソンはもう引き返せないと言ってミラーを呼び止め、解決策があると言って2つ頼みごとをする。
一方、ルーはベッドの下の携帯で盗聴されていたことに気付き、運動場にいたマリーのところへ行き、襲い掛かる。
リタが止めに入りルーは看守に連れていかれる。
マリーはH1棟に移動することになり、ファーガソンに自分がスパイだったと名乗り出るべきだったと謝罪。
償いに携帯を置いていってと言うファーガソンだったが、携帯はルーが持っていると言われる。
その後、H1棟では移動してきたマリーの荷物を黙ってリタが部屋へ運び入れる。
ファーガソンは眠っているルーの枕元から携帯を盗むと、職員用パスワードを使いサイトに侵入。
ヴェラたち3人が生き埋め現場を掘り起こしていたときの画像をオフィスのプリンターにプリントアウトさせるのだった。
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感想 ～開き直ったファーガソンは無敵かも⁉～
ファーガソンはもう助走が終わって今は加速期なのかなぁ。
止まりそうにないよね(*｀艸´)
ミラーとのセッションで自制することをものにしたというのなら、逆に以前よりもパワーアップしてますやん。
隙がなくなったってことだよね。
やっぱりますますモンスター度は増している。
ミラーに対して開き直る態度が素晴らしかった(´∀｀)
今頃になってやっとファーガソンの恐ろしさに気付いたってところみたい。
あの職員用パスワードを渡したのもミラーなのかなぁ。
他に渡す人もいないもんね。
ファーガソンも人が悪いわ、知ってたけど。
今になってヴェラ、ジャクソン、ジェイクが生き埋め現場を掘り返してる画像を出してくるとは(*｀艸´)
誰も無傷じゃ終われない感が満載すぎる！
一方、ルーはちょっとかわいそうな気もするなぁ。
レブを失い、唯一心を許しかけたマリーに裏切られていたんだもの。
そして腹が立つのはね、マリーが守ろうとしていたのがジャクソンってところ。
マリーに腹は立たないけれど、私の怒りはジャクソンにロックオンしっぱなし。
ジャクソンなんて守る価値ゼロなのに。
自分で蒔いた種も自分で刈り取れなくて、ヴェラをとんでもないことに巻き込み、時には逃げようとし、そして不服ばかりを口にする。
その上、自分のことを哀れんでるようにも見える。
他人の不正は許せなくても自分の不正には甘いんやね。
そして私が残念に思ってるのはマイルズのこと。
初期のころは、何かと囚人とうまいことやってたけど、最近はストレスがすごいんやろうね。
囚人たちへの当たりが必要以上にキツい。
今回だって、ルーが襲撃を計画してると知ると、すぐに警棒を使って警告に行った。
お金の苦労もあるのかなぁ。
カメラを見つけた人に出されるボーナスのこともかなり気にしてたし・・・
マイルズさんにもちょっと私は同情しちゃうなぁ。
逆に、なんやったんやアリー。
いくらヴェラたちにミラーをハメる計画に協力するように頼まれていたからって、情緒が不安定過ぎる。
確かに、下半身不随になって同情すべき点は十分すぎるほどあるし、それなりにアリーが頑張ったり嫌気が差したりする映像が何話かあったけど・・・
いくら感覚がないと言っても両足を刺すのには引いたし、予想外の出来事にヴェラも中止させると言いながら、結局ミラーを陥れるために計画は結果的に続行されてたもんね。
終わってみると、アリーのガス抜きくらいにはなったかもね。
けれど、ミラーを退職に追い込む作戦は、最後を見る限りではファーガソンの勝ちで失敗に終わりそうかなぁ？
そしてアンが呼んだNSOの職員。
あんなに決定的動画があるのに様子見なんて、野心が深すぎるのか、はたまた実はジュディの仲間という点も捨てきれない。
どっちにしても大騒動にはなりそうやね。
第17話の感想はコチラ
ウェントワース女子刑務所 シーズン8 第18話 不毛地帯 - 夜更けに海外ドラマ
