前回のあらすじは・・・
ダムを好きなあまりこれまで感じたことのない飢えを感じ始めた長老。そのことをダムに話しスキンシップは極力避けるように。一方、再び長老たちの前に現れた山神は、人間は人間と結ばれるべきだと言って、ダムとソヌの小指を赤い糸で繋ぎ長老に見せるのだったが。
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【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第10話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第11話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
赤い糸の影響で酔ったソヌを放っておけないダム。
ソヌをタクシーに乗せていると、そこへ長老が現れる。
どうしてもダムの小指の赤い糸が気になる長老。
一方、翌日の朝、ジェジンは上半身裸でヘソンのホテルで目が覚める。
焦ったジェジンが「俺たちは寝た?」(←関係を持った?)とヘソンに尋ねると「寝た」(←単に睡眠をとった)と答えるヘソン。
実は昨夜、酔ったジェジンにゲロを吐かれたヘソンがホテルへ連れ帰っただけというのが真相みたい。
そして、長老の家でデートする約束をしていたダムだったが、弟から電話があり警察署へ。
そこにはソヌの妹もいて、ダンがソヌの妹のスクーターを壊し、ソヌの妹がダンの弓を壊したというのだ。
そこへソヌも現れ示談となり、修理代はそれぞれ自分たちで支払うことに。
弟のためにバイトを探すことにするダム。
一方、ソヌはカードの限度額が超えていた為、父親にカードを没収される。
そしてヘソンは、デートのレポートがCだったことを気にしていた。
成績が悪いことをまた長老にバカにされると思ったのだ。
その後、ジェジンとカフェで会うが、ジェジンはヘソンと関係を持ったと誤解したまま。
ヘソンは成績の話をしているのだが、ジェジンは昨夜の出来事の話だと勘違い。
そこに本物のカップルになったらA+がもらえるという情報が入り、付き合いましょうと言うヘソン。
早速、写メを撮って拡散する。
2人のツーショットの画像を見てびっくりする長老とダム。
ダムはソヌとのデートが少ないから点数が低いと言い、ソヌのことが気になるかを長老に聞く。
すると、自分がダムに近付けないため(←精気を奪うかもしれないから)、彼に近付きすぎて嫉妬させないでと言う長老。
そこへバイトの面接の連絡が入り、ダムは向かうことに。
しかしそこでも運命の赤い糸が発動!
そのバイト先は、ソヌの叔父さんの店で、ダムはソヌと一緒にバイトすることになってしまったのだ。
ソヌと一緒にバイトすることになったことを長老に言えないダム。
一方、中間試験の結果、チョン・ソクに敗れてしまったスギョン。
2人には因縁があるようで、2年前に何かが起こったみたい。
スギョンの中に癒えない傷を残し、誰もこのことを知らないトップシークレットらしい。
バイトが終わったダムはサプライズで長老の家へ。
そこで停電が起き、またまたアクシデントで、長老の赤い玉はダムの中へ。
数日このままにしようというダムに、それはダメだと言う長老。
玉を取り出すにはキスしか方法がないが、精気まで奪うのを長老が恐れたため、ダムから長老にキスをする。
一度目に取り出したときよりも長めのキッス。
ダムの体調を気遣う長老。
迷惑がかかりそうで心配だと口にする長老に、迷惑はかけられていないと言うダム。
長老の手を握り、こうすれば長老は精気を得られるし私は幸せになる、私を信じてと話す。
そしてソヌと一緒にバイトしていることを正直に話すダム。←長老は知ってたけどね
長老は、ソヌを気にする理由が別にあると言い、2人が赤い糸で繋がれていることを話したみたい。
どうすれば?と聞くダムに、もっと僕のことを好きになってと言う長老。
一方、ジェジンはヘソンとデート。
ジェジンは優しく、今までの男性たちとは違うことに戸惑うヘソン。
そして偶然元カノのジナとバッタリ。
連絡しても無視すると言って責めるジナに、いいかげんにしてくれと言うジェジン。
ヘソンとの関係を教えてと言われ「俺の彼女だ」とキッパリ。
その後、初デートが台無しになったことをヘソンに謝るジェジン。
彼女と別れてから人が信じられなくて自己肯定感が低くなったと言って涙を流す。
そして楽しみたかったのにと言ってまたヘソンに謝る。
本気で自分のことを想ってくれる人を避けてきた過去を思い出すヘソン。
そうするうちに愛し方も愛され方も忘れたと。
ジェジンに「あなたは悪くない、愛され方を知らない人が悪い、泣き止んで一緒に悪口を」と言って微笑むヘソン。
翌日、長老の授業を終えて一人で歩いていたダムは、小指に絡んだ赤い糸が見えたため、それを外そうとする。
しかし階段から転げ落ち、長老がそれに気付き駆け寄ろうとするが、時間が止まってしまう。
止めたのは山神。
ダムの前に姿を見せ、運命に逆らうからだと言う。
そして神にも未来は分からないが可能性を見せることはできると言って、ダムに夢を見せる。
止まった時間の中で、なんとか動き出した長老はダムに駆け寄る。
お前はただの獣だから運命を選択する権利はないという山神。
未来の可能性をお前にも見せてやろうと言って、ダムとソヌがイチャついているのを見せる。
長老は、眠るダムに向かって起きろと言い、それ以上見るなと言うのだった。
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感想 ~山神め、性格悪すぎ!~
運命の赤い糸がめちゃくちゃ発動しまくってるね。
それによって得してるのはソヌだけだけれど、ダムもちょっとは気にしてるのかなって気もする。
長老は嫉妬の鬼になってるし(*`艸´)
山神の真意も今見えていることだけが全てなのか・・・
本当にダムとソヌをくっつけたいとも思えないし、どうにかして長老を人間にしてあげたいという親心のようなものだと思いたい気もする。
長老が人間になるために足りないものって、なんなんやろうね。
山神が長老の何かを引き出したのだとしたら、それは嫉妬心ってことになるけど、やっぱりカギは感情なのかなぁ?
確かにダムは、長老の心の壁を乗り越えたというか壊したというか、変化をもたらしたけど、それだけではまだまだ足りへんのよね、たぶん。
でも玉を青くするキーパーソンであることは確か。
今まで青くなったことがなかったんだから。
絶対にダムの力は必要なんだと思う。
玉にも意志のようなものがあるのかなぁ?
長老も、もう999歳で後がないのに危機感が足りなさすぎるのも問題だと思うのよね。
今回、山神に未来の可能性とやらを見せられてちょっとは火が付いたかしら?
一方、ヘソンとジェジンの誤解劇場!
どんな風に誤解は解けるんやろうね(*`艸´)
でももうジェジンはヘソンに恋してるよね、たぶん。
成績のためとはいえ、一応お付き合いも始まったし、誤解が解けたとしても、好きな気持ちは誤解ではないし、男らしく告白とかするのかな?
ヘソンもジェジンという人物に対して戸惑いを感じてるし、それ以外の気持ちも感じてるようにも見えるし、忘れていた愛し方と愛され方、思い出すのも近いかも⁉
いや、ぜひとも思い出して欲しい。
やっぱり2人のやり取りは好きだから。
そしてスギョンにも秘密があるみたい。
何をされたのかは知らんけど、でもチョン・ソクはいい人そうやからそんな酷いことをしそうには見えないけど・・・
これが単にフラれたとかやったら怒るでほんまに(# ゚Д゚)
でも、その出来事が、常にトップを狙う原動力になってる可能性もあるよね。
今までスギョンの扱いが雑だったから、誰かスギョンの話も聞いてあげるといいのだけれど。
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【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居 第12話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
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