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【韓国ドラマ】ある日~真実のベール 第3話 あらすじネタバレ感想

前回のあらすじは・・・


強姦殺人の容疑で拘留されたヒョンスは、検察に送致され、勾留裁判の結果、拘置所に送られることに。僕は何もしていませんと言って泣いて取り乱すヒョンスなのだが・・・


前回の感想はコチラ

【韓国ドラマ】ある日~真実のベール 第2話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ


それでは、第3話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

拘置所に移送されたヒョンスは、中年の割と普通っぽい男性と、精神的にかなり不安定な男性と同じ房へ入れられる。


一方ジュンハンは、ヒョンスの両親を訪ね、弁護士費用5千万ウォンの契約書にサインさせようとする。

しかし余裕がないと言って渋るヒョンスの両親。

その後、検事のアン・テヒが記者会見をすると知り、アン・テヒのところへ。

13か所も刺されているのなら怨恨ではないかと言い、俺はヒョンスは犯人ではないと思うと言って揺さぶりをかける。


そして拘置所ではいじめが横行。

ターゲットにされていたのは、ヒョンスと同房の若い男だった。

しかしある男が通りかかると男たちは解散。

同房のおじさんから、彼はト・ジテと言って「北部拘置所のライオン」だと教えてもらう。


同房の青年に同情したヒョンスは、彼に鎮静剤を渡すが、その現場をいじめていた奴らに見られてしまい、カミソリを突きつけられピンチに。

しかしト・ジテの口笛一つで救われる。


そしてテレビではアン・テヒの記者会見が始まり、強姦殺人の被疑者としてヒョンスの名前が公表される。


囚人たちに頭から袋を被せられ連れていかれるヒョンス。

刑務官も黙認。

囚人たちはここでも裁判はあると言って、ヒョンスはロープで首を吊られ、刑務官の合図で解放される。


一方、事件現場へとやってきたジュンハンは「ユン・ヒョジョン」という名前に目をとめる。

その後、サンボムに呼ばれ警察署へ。

俺はヒョンスじゃないと思うと言うジュンハンに、犯人かどうかは顔を見ればわかるというサンボム。

最も扱いにくいのは、ヒョンスのような目をした最後まで無罪を訴えるヤツだと言い、お前が思うほど純粋だとは限らないと言って一枚の写真を見せる。


拘置所では、ヒョンスがト・ジテに呼ばれ、助けが必要なら俺が力になると言われていた。


そしてヒョンスの両親の所には、ソ・スジンという若い女性弁護士がやってくる。

彼女は、2人をローファームの代表弁護士のパク・ミギョンのところへ案内。

ミギョンから無料で弁護すると言われ喜ぶ両親。

ヒョンスには電話でミギョンに弁護を頼んだことを伝える。


何も知らないジュンハンは、身の回りの品を持ってヒョンスのところへ。

申し訳なさそうに、ミギョンが無料で弁護を引き受けてくれたことを伝えるヒョンス。

ジュンハンは仕方ないと言って帰っていくが、その足でミギョンのところへ。

しかし彼女はあいにく留守。

対応してくれたスジンに、事件を奪われたと言って絡むだけ絡んで帰っていく。


一方拘置所では、ト・ジテの手下がヒョンスを呼びに来る。

ト・ジテの前には5人の男が跪いていて、この中の誰かがタバコを販売したらしい。

携帯電話・タバコ・薬物はト・ジテが掌握していて、許可なく手を出すと片足を失うことになる(おじさん談)

ヒョンスに見つけろと言うが、知らないと言うヒョンス。

その間も男たちはト・ジテの手下によって痛めつけられていく。

本当はヒョンスは、誰がタバコを売買していたかを運動場で見ていた。

なのにこの中にはいないと思うと言い、ト・ジテはそれが事実なら全員殺すと言う。

すると一人の男を指さすヒョンス。

満足したト・ジテは「俺は必ず借りは返す人間だ、助けが必要ならいつでも言え」とヒョンスに伝える。


その夜、同房のいじめられていた若い男性が房で首を吊って亡くなっていた。

動揺したヒョンスは、遺体が運ばれている最中、耐え切れずに走って逃亡。

しかしすぐに捕獲されるのだった。

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感想 ~チーム長・サンボムの意見に同意します~

今回もやっぱりヒョンスはイライラさせてくれました。

なんでこんなにイライラするんだろうって思ってたんだけれど、チーム長・サンボムのありがたいお話のおかげで結構納得。

サンボムの意見に私も同意。

3回も自首するチャンスはあったのにしなかった。

動揺してたからだなんて言われても到底納得できるものじゃないよね。

だって3度なんだよ!

やっぱりヒョンスが犯人なのかもってほうに気持ちはかなり傾いています。

それに弁護するジュンハンの言葉は弱いんだよね。

あれじゃあ心が動かない。

13か所も刺すのは怨恨だと思うという理由だけでヒョンスが無罪だとはやっぱり思えない。

それにヒョンス役のスヒョンの演技がスゴイのよ、本当に。

目つきといい、すぐに吸入器に頼るところといい、なんだろう?怯えてるんだけれどそれだけじゃない何かを感じるというか・・・

キョドりかたが素晴らしすぎる。

13か所くらい刺すんじゃない?って思ってしまう。


そして気になるのが被害者宅でジュンハンが目にした「ユン・ヒョジョン」という名前。

もしかしてヒョンスが「ユン・ヒョジョン」じゃないのかとか、被害者とは本当は知り合いだったんじゃないのか?とか疑いたくなっちゃう。

本当にあの夜が2人の初対面だったとして、ヒョンスが何かに気付き殺意を抱いたってことも考えられる。

それに「ユン・ヒョジョン」が関わっているのではないかとか、ちょっと今、私は妄想が止まらなくなってます。


納得いかないことなら他にもまだある。

なんで「北部拘置所のライオン」ことト・ジテはヒョンスのことを気にかけるのか?

もしかして誰かの指示とか?


ローファームの代表弁護士のパク・ミギョンが無料でヒョンスの弁護を引き受けることにしたのも謎。

事件に話題性はあると思うけれど、それだけで引き受けるかなぁ。

わざわざアシスタントにヒョンスと同じ大学出身のソ・スジンを選び、ヒョンスの両親には、同情した彼女が言いだしたみたいなことを言って・・・

その芝居がかる理由がわからない。

なんか秘密があるんじゃないかと勘繰ってしまう。


一方、ちょっと気の毒だったのはジュンハンよね。

いち早くヒョンスと接触し、多少の支えにはなっていたのに、事件を奪われ新米弁護士のスジンには軽くあしらわれいいところなし。

でもこれで引っ込むわけではないでしょうし、この事件にどう関わっていくのか?

そしてこの事件が、ジュンハンにとって吉と出るのか凶とでるのかにも興味がわいてきました。

なんかさらに面白くなっていきますね。


第4話の感想はコチラ
【韓国ドラマ】ある日~真実のベール 第4話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ