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ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム 第1話~第2話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第3話と第4話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第3話
起
ホゲは、自分の部屋の未解決火災失踪事件の調査を開始。
ミョンピルと共に焼けた床板を剥がすとそこには初動捜査で見逃した血痕の痕が!
様子を見ていたドジンも放火かもしれないと口にする。
実は当時、放火の可能性を捨てきれずにいたドジン。
ホゲに協力し、火災調査も原点に戻って始めることに。
ホゲは、放火の動機は殺人の隠蔽だと言い、ドジンは見逃していた火災調査の1枚の写真に目を留める。
次に、血を流した死体をトイレまで引きずったことを突き止めたホゲは、失踪者が出ていく映像がなかったため、死体はトイレで処理されたと推測。
浄化槽の汚水をバキュームカーで警察署の駐車場へと運び、人のものと思われる軟組織を見つけ科捜研へ。
しかし、残念ながらDNAは出ず。
ドジンは引火物がエタノール83%の手指消毒液であることを突き止める。
ウ・ミヨン
部屋の住人のパク・テフンの元カノで階下に住むウ・ミヨンが犯人ではと疑うホゲ。
電気や水道が止められたテフンの部屋で大量のボトルの水を使ってトイレに死体を流したと推測。
ただ、骨をどうしたのかという問題が残り、区役所で働くミヨンに会いに行くことに。
彼女は同じ職場の先輩との結婚を控えているらしく、ホゲの訪問に明らかに動揺。
右手首にはやけどの痕が!
マ・テファ
ホゲは、コンビニでソルとラーメンを食べながら、階下に住むテフンの元カノ、ウヨンについて質問。
ソルの話によると、彼女は献身的だったらしい。
そして2人の様子をマ・テファの弁護士がカメラで撮影。
一緒に写り込んだコンビニの店員に問題があるようでマ・テファに報告。
画像をみたマ・テファは顔色を変え、こいつが捕まったら全員おしまいだと言い、ホゲがテウォンに来た理由だともいう。
遺体発見
家が事件現場となったため、部屋の前にテントを張って過ごすホゲ。
真夜中にトイレに行きたくなりドジンの家へ。
そこでバスルームの浴槽の側面が自分の部屋と違うことに気付き、早速剥がしてみる2人。
すると複数のビニール袋が発見され中には人骨が!
ホゲ X 検事長
科捜研で解剖してもらおうとするが令状に不備があるとして中断される。
ホゲが検事長室へと乗り込むと、会えないからイタズラしたと言う検事長。
お前が選んだ組織は構成員を守るところじゃないから今からでもロースクールに入れと言うも、ホゲは「まだクビは繋がっているよ、父さん」と言うと、部屋を後にする。
事件の全容
解剖の結果、側頭部、後頭部に骨折の痕があり、遺体には死体損壊に使ったと思われるナイフのの刃先が残っていた。
骨から出たDNAはテフンと一致。
そしてドジンは火災の謎を解き、ホゲも一緒に消防署で実験を開始。
火災時、窓が4センチしか開いていなかったため密室火災だと思われたが、新聞紙を導火線にして外部から着火させたことを突き止めていた。
引火物はライターオイル。
階下(ミヨンの部屋の窓)から火を送って火災を起こし、床に置いてあったエタノール消毒液に引火して爆発したというのが真相。
ホゲが手袋を見ると、着火した時の焦げ跡がクッキリ。
ミヨンの手首のヤケド痕と同じ場所だった。
ミヨンの行方
その頃、ミヨンは家から凶器を持ち出し外へ。
周りにいる人がテフンに見えて気が狂いそうになっていた。
そしてホゲたちは今日がミヨンの結婚式だったため式場へ。
けれど結婚はやめようと言われたという婚約者。
ミヨンはというと、自首するために警察署へ。
けれど警備員が血だらけのテフンに見えてライターオイルをぶちまける。
私も連れて行ってと言ってライターを手にするミヨン。
間一髪のところでホゲがミヨンを確保しドジンが鎮火。
動機
テフンの子を身ごもり中絶していたミヨン。
別れを切り出すと、公務員は前科があるとマズいんだよなと言われ、診療記録をチラつかされ中絶の件で訴えると脅されていた。
金を無心され永遠に終わらないと思い凶行へ。
しかしその診療記録は捏造されたものだとホゲから聞かされたミヨンは、このせいで大変なことをしたのにと大声をあげる。
結
その後、ホゲが自宅前でドジンとソルと一緒にいるとマ・テファがやってくる。
「まだ俺があの女を殺したと思ってるのか?」と言うマ・テファ。
そして、お前こそ人を殺したのに堂々と刑事をしてていいのか?と言って、白い折り鶴を投げ捨てると帰って行く。
これが警察と消防の違いだとドジンとソルに言うホゲ。
俺たちには犯罪者が懐にナイフを隠して現れると言うのだった。
第4話
起
交通事故の知らせを受け出動したホゲたち。
道路上に少女の姿はなく、バス停の屋根の上で少女を発見。
母親によると、落としたぬいぐるみを拾いに行ったところ、ひき逃げに遭ったらしい。
少女はかなり危険な状態で、ソルは救急車内で医師の許可なくニードルクリコ(医療用針を首に挿入し酸素供給すること)という危険な処置を行う。
犯人特定
翌日、現場でヘッドライトの破片が見つかりようやく車種を特定。
容疑車両が発見されたため、それを追いマーケットの駐車場へ。
そして消防にはマーケットから火災発生の通報が!
容疑者は車内で練炭自殺を図っており、車の真上にあった煙探知機が作動したのだ。
駆け付けたドジンたちがすぐに処置し、男は意識を取り戻す。
あの子に申し訳なくて死のうと思ったと話す男性。
虐待の疑い
チェ・イェスルのカルテを見た医師は、イェスルに交通事故とは無関係の骨折が16か所もあるとソルとホゲに説明。
その中には独特の模様があって、何かで痛めつけた痕もあると言う。
虐待を疑い調べるホゲたちだったが母子に怪しい点はなく。
イェスルが描いた絵に男性がいることに着目。
母親によると、お付き合いしていた男性で、お金を持ち逃げされ携帯も通じなくなったという。
詐欺にあったのだと。
ホゲは男を追うことにするが、写真が一枚もなく、手がかりは足のつかないプリペイド式携帯のみ。
携帯の捜査
ホゲが携帯業者を突き止め拠点に踏み込むと、マ・テファからきれいな携帯を手に入れろと命令された弁護士と鉢合わせ。
その後、取引現場の映像を確認すると、驚くべきことに詐欺犯というのはイェスルをひき逃げした男だった(゚д゚)!
事故の真相
イェスルの足首にあった変わった模様と言うのはタイヤの跡。
だとすると母親の証言とは食い違うことになる。
ホゲは出前をするバイクに目をつけ、事件前後の映像を見せてもらう。
すると決定的な証拠が!
母親と男がグルだとわかり、とんでもないヤツらだなと言うホゲ。
そこで2人を別々に警察署へ呼び、一芝居うつことに。
不安を煽り相手を裏切るように仕向けるホゲたち。
すると思惑通り母親に頼まれたと自白するオム・ドンチョル。
その録音を今度は母親に聞かせ、わざとドンチョルを母親のいる取調室へ。
罵り合う2人に芝居は終わりだと種明かし。
一緒に聴取することに。
2人にイェスルの16か所の骨折の証拠写真を見せる。
娘をわざと骨折させ保険金を受け取る保険金詐欺だった。
けれど今回は娘の足首を切断して多額の保険金を狙った。
娘を道路に寝かせ足を轢くドンチョル。
それが事故直前のバイクの映像に映っていたのだ(゚д゚)!
事故は、一回目で足を切断することができず、申し訳なく思ったイェスルが車に向かって走り出したため吹っ飛んでしまったというのが真相。
そこでようやくイェスルへの謝罪の言葉と反省を口にする母親。
そしてソルが、イェスルの意識が戻って一般病棟へ戻ったと知らせに来る。
結
搬送中のイェスルにニードルクリコをしたソルは1か月の減俸処分に。
少女を救うためだったと庇う仲間たち。
団長はソルを元気づけるためにもみんなにおごることに。
そしてホゲがチーム長とミョンピルと飲んでいる店に団長に連れられた消防が団体でやってくる。
店を変えようとする団長だったが、結局同じ店で飲むことに。
そこでソルは「実力もあるのに左遷されるなんてどれほどのミスをしたの?」とホゲに尋ねる。
すると「左遷じゃない、志願してきた」と言うホゲ。
一方、ホゲの父でもある検事長はマ・テファと会っていた。
「あなたのおかげで外の空気が吸えるが、見返りはあるだろ?父が大統領になれば法務部長官くらいの地位はもらえる」というマ・テファ。
検事長は、マ・ジュンド議員から伝言だと言って「当分死んでいろ」と言うと部屋を後にする。
かなりイラついた様子のマ・テファ。
ホゲの話になり「人を使って内密に始末したほうが」と言う弁護士だったが、マ・テファは、狂犬にふさわしい構想を考えてあると言う。
その頃ホゲは、みんなとは離れた場所で一人、スマホでタフな人募集と書かれた怪しい求人に応募していた。
それを見たドジンが公務員は兼業は禁止だと言うと、おとり捜査だと言うホゲ。
そしてすぐに返事が届くと「食いついた」と言ってニヤリとするのだった(≖ᴗ≖ )
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感想+α
自宅の問題を解決!
幽霊が出るとウワサされていた自宅の密室火災失踪事件を自ら解決したホゲ。
私ならイヤなんだけれど(。-`ω-)
もし自分が刑事だとして、引っ越し先でいきなり幽霊出るよと言われ、未解決事件だよと言われたら、解決しようという気力、私ならたぶん湧かない!
しかも今回は、殺人事件発覚、遺骨発見!
トイレにいくたびに、風呂に入るたびに、悪臭が蘇るなんてことはホゲにはないのかしらねぇ。
ないんだろうなぁ。
そういう図太さが私もほしい!
叫ぶ犯人
第3話のミヨンは、元カレがクズで同情の余地も多少はあったけれど、完全に自分が起こした事の重大さに押しつぶされていましたね。
韓国では中絶が非合法だということを私は知りませんでした。
でもそれも2020年12月31日までのことで、2021年1月1日からは堕胎罪は無効になったとのこと。
そして元カレを殺害した部屋の階下に住み続けるっていうのもちょっと怖いと思ったのですが、バスルームに遺骨を忍ばせていたんじゃ、越すに越せずっていうのもあったのかもしれません。
最後はちょっとホラーじみた気の狂いかたをしていましたが、それも本来の彼女が真面目ゆえのように思えます。
だから婚約者にも別れを告げたんじゃないかなぁ。
ホゲから診療記録が偽物だと聞いて張り詰めていたものがプチンと切れたようでした。
母の愛情
第4話では、わざと子供を骨折させ保険金を受け取るという詐欺が発覚!
すごい酷いことのように聞こえるし、実際すごく酷いことではあるんだけれど、それでも母親はイェスルのことを自分なりに愛していたと思うんですよね。
ただバカなんですよね。
取調室でのホゲとのやり取りを見ていてそう感じました。
今回はそれが詐欺という犯罪に当たっただけ。
犯罪ではなくてもイェスルの母のような愛し方をする人は想像するよりも多いと思います。
そしてその数だけ、母のために気を揉む子供がいるのではないかなぁと。
マ・テファ X ホゲ
マ・テファの件が小出しでよくわからないのでちょっとわかってることを整理。
- ホゲはマ・テファをソク・ミジョンの殺人容疑で逮捕
- けれどマ・テファはその時刻、麻薬を密売中だったとアリバイを主張。
- なので罪に問われたのは麻薬の密売の件だけ。
- 現在は検事長(ホゲの父)のおかげ?もあって保釈中。
- マ・テファの父は大統領候補のマ・ジュンド議員。
- 検事長はマ・テファのことは嫌いっぽいが、父のマ・ジュンド議員との関係は???
- マ・テファは女子高生を買春???
- ホゲの関係する7年前の事件を知っている。
- コンビニのバイト店員は何者???
とりあえずマ・テファに関して思い出したことを書き出してみました。
そしてホゲはというと、本当に志願してテウォン署へ来たのかな?
コンビニのチキンの味が変わり、バイト店員が変わったことに気付いてましたよね。
白い折り鶴にどんな意味があるのかも気になります。
最後におとり捜査だと言って怪しい求人に応募していたのも単独プレーっぽい。
最後に
私はこのドラマ、ロマンスの可能性は低いと思っていたのですが、一方通行のラブは飛んでいるようです。
ドジンからソルへ、そして警察のチーム長から消防の団長へ⁉
そんな雰囲気が漂っていました。
ホゲが参戦するかどうかはまだまだ未定ですが、ドジンはホゲにちょっとイライラさせられそうな気がしますね。
第5話&第6話の感想はコチラ
ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム 第5話&第6話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ